この記事でわかること
- WY-E130を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- WY-D120/WY-C120との違い(減煙構造・ワイド面・火力の余裕)
- 「手軽に減煙×しっかり焼き目」重視の家族〜来客に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(大人数・ワイド|ホットプレート&減煙焼肉グリル)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ ピーコック ホットプレート&焼肉グリルおすすめ|大人数に強いワイド・減煙モデルを比較
結論:“日常焼肉の定番”。WY-E130は減煙ワイド×高火力で、手早く美味しく
WY-E130は減煙設計のワイド焼肉器。1300W級の高火力×面積で肉も野菜も一気に仕上げやすく、煙とニオイを抑えつつ家族の卓上焼肉を快適にします。プレート着脱で手入れもしやすく、価格バランスに優れた“まず選びやすい定番”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | WY-E130 |
| タイプ | 焼肉器・減煙ワイド(プレート着脱・温度調整) |
| 想定ユーザー | 家族〜来客の卓上焼肉/“煙・ニオイを抑えて”しっかり焼きたい人 |
| 主な特徴 | 1300W級の高火力/減煙構造/ワイド面/プレート取り外しで丸洗いしやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.8万円 |
出典:ピーコック 公式商品情報(仕様・構造)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1300W級で“焼き上がりが速い”
- 立ち上がりが速く、厚めのカットでもしっかり焼き目がつく。野菜は水っぽくなりにくい。
- 面積に余裕があり、同時調理でも温度低下が少ないのが使いやすいポイント。
② 多機能:焼肉特化の“シンプル設計”
- 上下加熱や鍋アタッチメントのような拡張はなく、焼くことに特化した直球構成。
- 操作はダイヤル中心で迷いにくい。来客時も誰でも扱いやすい。
③ 手入れ:プレート着脱で丸洗いしやすい
- プレートが外せるため、油や焦げのリセットが簡単。後片付けの心理的ハードルが低い。
- 油受け周りもアクセスしやすく、ニオイ残りを抑えやすい構造。
④ 収納:ワイドゆえの“置き場は要検討”
- 本体はワイドで、棚上やシンク下の空き寸法を事前に確認したい。
- 梱包を保管せず、平置き収納を想定すると出し入れがスムーズ。
⑤ 大人数:家族〜来客でも“回せる”面積
- 肉・野菜・焼きそばを同時に進行でき、配膳のテンポが良い。
- 減煙設計で換気しやすい窓際に置けば、ニオイの残りも軽減。
注意・割り切りポイント
- “焼肉専用”寄りの設計で、鍋や上下加熱の多機能性は求めない人向け。
- ワイドサイズのため、テーブル奥行とコンセント位置を事前に確認。
比較:WY-D120/WY-C120/WDV-10Sとどっちを選ぶ?
| 項目 | WY-D120 | WY-C120 | WDV-10S | WY-E130 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 軽快な“1枚タイプ”減煙入門 | 価格重視のベーシック | 王道サイズのホットプレート | 減煙ワイドの定番 |
| 強み | 扱いやすいサイズ/価格 | とにかく始めやすい | 大皿調理・配膳が楽 | 高火力×ワイドで家族向け |
| 向く人 | 日常のサッと焼き | まず卓上焼肉を試したい | 焼く以外の用途も | “手軽に本格”な家焼肉 |
| 価格感 | 約0.4万円 | 約0.6万円 | 約1.3万円 | 約0.8万円 |
口コミの傾向
「煙が思ったより少なく、部屋にニオイが残りにくい」
「火力が強くてカリッと焼ける」
「プレートが外せて洗いやすい」
「収納スペースはそれなりに必要」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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