[レビュー]Panasonic NE-FB2D|価格とサイズを抑えた“初めてのファミリー向け”エントリーレンジ

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この記事でわかること

  • NE-FB2D温め/解凍/時短/使いやす/静音の5軸で評価
  • NE-FS3D/NE-MS4D/NE-BS5Dとの違い(「レンジ専用」か/オーブン・スチームまで欲しいか)
  • 「温め中心で、フラット大容量を家族で使いたい」人に向けた選び方の要点

※本記事はまとめ記事①(ベーシックレンジ帯|普段使い重視)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ パナソニック オーブンレンジおすすめ|NE-FS3D・NE-MS4Dほかベーシック人気モデル比較

結論:NE-FB2Dは「温め中心でムラを減らしたい」家庭向けの、フラット26L単機能レンジ

NE-FB2Dは、単機能レンジとして温め・解凍を中心に使いたい人に向くモデルです。庫内容量26Lのフラット庫内で、家族の普段使いにも合わせやすいのがポイント。温めは高精細・64眼スピードセンサー3Dアンテナを軸に、ムラを抑えたいニーズに寄せた構成です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 NE-FB2D
タイプ 単機能レンジ
庫内容量 26L(ワイド&フラット)
想定ユーザー 温め中心で使う家族/フラット庫内で出し入れしやすいレンジが欲しい層
主な特徴 高精細・64眼スピードセンサー2品同時あたため(ねらって加熱)/お急ぎあたため「スピード機能」
レンジ出力(自動) 最高出力1000W(最大約3分。調理中は自動的に600Wに切り換わる)
レンジ出力(手動) 1000・600・500・300・150W(相当)
温度調節範囲 -10~90℃
外形寸法 幅470×奥行390×高さ350mm(最大奥行436mm/ドア開放時649mm)
庫内寸法 幅370×奥行335×高さ209mm
質量 12.3kg
設置スペース目安 左右各2cm、上方10cm以上
年間消費電力量(レンジ部) 60.1kWh/年(省エネ基準達成率100%)
参考価格(執筆時点) 約4.5万円(※時期・店舗により変動します)

出典:単機能レンジ NE-FB2D 仕様・スペック/主要EC商品ページ。

購入・価格チェック

NE-FB2D 評価(温め4/解凍3/時短4/使いやす4/静音3) 温め 解凍 時短 使いやす 静音

評価の算出根拠:メーカー公表スペック(センサー・構成)と、同価格帯/同社レンジ・オーブンレンジとの位置づけを基準に5軸で相対評価。

実用レビュー

実用レビュー要点まとめ

出典:単機能レンジ NE-FB2D 仕様・スペック/主要EC商品ページ。

① 温め:ムラを減らして“普段の満足度”を上げたい人向き

  • 高精細・64眼スピードセンサーで、食品の温度・分量などを見分けて自動であたため・解凍を行います。
  • 3Dアンテナでマイクロ波をコントロールし、低温部をねらって加熱します。
  • 2品同時あたため(ねらって加熱)に対応し、温度の異なる食品も同時に効率よくあたためられます。
  • 庫内はワイド&フラットで、出し入れと拭き掃除のしやすさに寄せた形状です。

「温め直しのムラが気になりやすい」「家族それぞれが使う」家庭ほど、温めの自動制御が効いてきます。

② 解凍:刺身用の“うまくいく解凍”を狙うなら上位も検討

  • 解凍は芯までほぐせる解凍に対応しています。
  • 温度設定は-10~90℃の範囲で行えます。
  • 取扱説明書(WEB版を含む)の掲載レシピ数は36です。

下ごしらえの解凍を「手間なく回したい」人には合いますが、仕上がりの好みは食材で差が出やすいところです。

③ 時短:ワンタッチ運用が得意で、忙しい日でも回しやすい

  • お急ぎあたため「スピード機能」は、手動あたため(500W/600W)開始後にスピードボタンで高出力(最大出力1000W)へ切り換えます。
  • 加熱時間は最大約38%短縮(当社比)とされ、比較例は「レンジ500W/4分30秒」→「2分46秒」です。
  • スピード機能が働く条件は、手動レンジ500W/600W30秒~10分00秒以内のあたためです。
  • 連続加熱時など、スピード機能を使えない場合があります。

「あと少し早く温めたい」が多い人ほど、ボタン1つで寄せられる時短が便利です。

④ 使いやすさ:フラット庫内で出し入れしやすく、家族で共有しやすい

  • 外形寸法は幅470×奥行390×高さ350mmです(最大奥行436mm/ドア開放時649mm)。
  • 庫内寸法は幅370×奥行335×高さ209mmです。
  • 設置スペースの目安は、左右各2cm、上方10cm以上です。
  • 操作部はホワイトバックライト液晶です。
  • 電源コード長は約1345mm(底板後部からの長さ)です。

置き場所の寸法と、ドアを開けたときの奥行きまで先に見ておくと、購入後の「入らない」を避けやすいです。

⑤ 静音:キッチンの普段使いなら“標準的に気になりにくい”

  • 省エネ機能として待機時消費電力ゼロに対応しています。
  • 省エネ機能として自動電源オフ機能に対応しています。
  • 年間消費電力量(レンジ部)は60.1kWh/年です。
  • 省エネ基準達成率は100%です。

運転音の感じ方は設置環境でも変わるので、棚の共振が出にくい置き方を意識すると安心です。

注意・割り切りポイント

  • 単機能レンジなので、オーブンやグリルを使った焼き調理を重視する人には不向きです。
  • 2品同時あたためは、2品の分量がほぼ同等のときに使いやすい方式です。
  • 汁物、ソース、タレがかかった食品、冷凍カレー、冷凍シチューなどは、2品同時あたために向きません。
  • 最高出力1000Wは短時間高出力機能(最大約3分)で、調理中は自動的に600Wに切り換わります。

比較:NE-FS3D/NE-MS4D/NE-BS5Dとどっちを選ぶ?

項目 NE-FS3D NE-MS4D NE-FB2D NE-BS5D
位置づけ フラット庫内の中核ベーシック 温め精度を高めた“ちょい上位” 温め特化の単機能レンジ(実用重視) ビストロ入門の“おいしさ重視”
オーブン・スチーム オーブンあり(スチームは簡易) オーブンあり(スチームは簡易) 非搭載(レンジ専用) スチーム系メニューが充実
自動メニュー・時短 日常メニュー一通り 冷凍食品向けなどが充実 自動メニュー数47(お手入れ除く)/スピード機能で最大約38%時短(条件あり) ビストロ系のおまかせ調理が豊富
向く人 フラット庫内で“日常使いしやすい一台”が欲しい人 冷凍食品やコンビニ弁当をおいしく温めたい人 温め中心で、家族で使いやすい26Lの単機能レンジが欲しい人 スチーム料理やパン・グリルの仕上がりを重視する人
価格感 約4〜5万円台 約5〜6万円台 約4.5万円前後 約6〜7万円台

口コミの傾向

満足の声アイコン

「温めが安定していて、普段使いがラクになった」

満足の声アイコン

「フラット庫内で出し入れ・掃除がしやすい」

満足の声アイコン

「家族で共有しても迷いにくい操作だった」

不満の声アイコン

「焼き調理ができないので、用途が合わない人もいる」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:温め中心で使う/2品同時あたためも使っていきたい/フラット庫内で出し入れしやすいレンジが欲しい/家族で共有しやすい操作を優先したい人
  • 向かない人:トーストや焼き調理まで一台でやりたい(→ NE-BS5DNE-FS3D)/冷凍食品やお弁当の仕上がりをさらに詰めたい(→ NE-MS4D

関連動画

Panasonic NE-FB2Dを、動画でも解説しています。