この記事でわかること
- NE-BS5Dを仕上り/スチーム/時短/使いやす/静音の5軸で評価
- NE-FS3D/NE-MS4D/NE-FB2Dとの違い(ビストロ入門機としての仕上がり・両面グリルの差)
- 「ビストロ上位までは不要だが、パンやグリル料理はおいしく仕上げたい」人向けの選び方
※本記事はまとめ記事①(ベーシックレンジ帯|NE-FS3D/NE-MS4D/NE-FB2D/NE-BS5D)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ パナソニック オーブンレンジおすすめ|NE-FS3D・NE-MS4Dほかベーシック人気モデル比較
結論:NE-BS5Dは「ベーシック価格で、仕上がりだけ一段上」を狙えるビストロ入門機
NE-BS5Dは、Bistro(ビストロ)シリーズのオーブンレンジ NE-BS5D。ベーシック帯の中でも両面グリルや、付属のヒートグリル皿を活かしたメニュー(「フライあたため」/「定番グリル」/「トースト」など)で、温め直しや焼き物の“仕上がり”を狙いやすいのが特徴です。上位ビストロほどの多機能さはないものの、「フルビストロはオーバースペックだが、おいしさは妥協したくない」家庭向けの1台です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | NE-BS5D |
| タイプ | パナソニック オーブンレンジ(フラット庫内) |
| 庫内容量 | 26L(2〜3人暮らし〜ファミリーの普段使い向け) |
| 主な特徴 | ビストロ入門ポジション/赤外線センサー(-10〜90℃設定)/両面グリル+大火力平面ヒーター/「フライあたため」・「定番グリル」・「トースト」ボタン搭載(ヒートグリル皿付属) |
| 想定ユーザー | 毎日の温め中心+ときどきオーブン/揚げ物や焼き魚などを裏返しの手間を減らして仕上げたい家庭 |
| 参考価格(執筆時点) | 約8.5万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:Panasonic 公式商品情報(NE-BS5D|仕様・機能)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー

① 仕上り:ベーシック帯でも「焼き」を狙いやすい(両面グリル+大火力平面ヒーター)
- NE-BS5Dは仕様上両面グリルで、グリル加熱方式は大火力平面ヒーター。焼き魚やハンバーグなどを裏返さずに仕上げたい用途と相性が良いです。
- ワンボタンの「定番グリル」(定番グリル5メニュー)や、付属のヒートグリル皿を使う「フライあたため」など、“焼き・温め直しの質”を上げる導線が用意されています。
② スチーム:本格ビストロほどではないが、温めの「温度指定」ができるのが強み
- NE-BS5Dは赤外線センサーで食品の表面温度を見ながら、レンジの設定温度 -10〜90℃で“お好みの温度にあたため”が可能です。
- ただし赤外線センサーは表面温度を読み取る方式のため、食品の内部温度は設定温度と異なる場合があります。
③ 時短:自動メニュー80件+「スピード機能」で、日常の温めを短縮しやすい
- 自動メニュー数は80件(お手入れ除く)。取説掲載レシピ数は85件で、日常の温め〜簡単調理の“迷わない”範囲は押さえています。
- 手動あたため(500W/600W)開始後にボタンを押すお急ぎあたため「スピード機能」で、条件が合えば最大出力1000Wに切り換えて時間短縮も可能です。
④ 使いやすさ:フラット庫内+フッ素コーティング。脱臭の自動お手入れも搭載
- 庫内はフラットで、庫内コーティングはフッ素コーティング。日常の拭き掃除を前提にした作りです。
- 自動お手入れコースは○(脱臭)。においが気になるタイミングで使えるのは便利です。
⑤ 静音:動作音は設置環境の影響も。まずは「待機時消費電力ゼロ」が安心材料
- 運転音の感じ方は設置場所や個人差が大きいので、深夜利用が多い場合はレビューも含めて確認しておくと安心です。
- 仕様としては待機時消費電力ゼロに対応しており、使わない時間帯のムダを抑えたい人にはメリットになります。
注意・割り切りポイント
- レンジの高周波出力1000Wは短時間高出力機能で、継続は約3分。その後は自動的に600Wに切り換わります。
- オーブンの220〜250℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に210℃に切り換わります。
比較:NE-FS3D/NE-MS4D/NE-FB2Dとどっちを選ぶ?
| 項目 | NE-FS3D | NE-MS4D | NE-FB2D | NE-BS5D |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | フラット庫内のベーシック標準機 | 温め精度と自動メニューが強い“ちょい上位” | 価格・サイズを抑えたエントリー寄り | ビストロ入門の「おいしさ重視」モデル |
| 重視ポイント | とにかく使いやすさとわかりやすさ | 冷凍食品・コンビニ弁当の温め上手さ | 初期費用とコンパクトさ | 両面グリル+「フライあたため」/「定番グリル」/「トースト」ボタンで仕上がり重視 |
| 向く人 | 「温め中心で、操作はシンプルが一番」 | 「レンジ調理の失敗を減らしたい」 | 「まずは手頃なファミリー用レンジが欲しい」 | 「ベーシック帯で、焼き物や温め直しの“仕上がり”を上げたい」 |
口コミの傾向
「定番グリルやトーストなど、ボタンで呼び出せるメニューが便利で、焼き物の出番が増えた」
「フライあたためで揚げ物の温め直しがしやすく、食感が戻りやすい」
「フラット庫内で掃除しやすく、脱臭のお手入れコースがあるのが助かる」
「スピード機能は条件によって使えないことがあり、毎回必ず時短できるわけではない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
関連動画
Panasonic NE-BS5Dを、動画でも解説しています。