この記事でわかること
  - HTG-375を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
 - HTG-377(上位・上部ヒーター)/HT-932(高火力×吸煙)との違い(省スペース性・無煙性のバランス)
 - 一人〜二人の“卓上焼き”デビューに向けた選び方の要点
 
    ※本記事はまとめ記事①(無煙・吸煙グリル)の特化レビューです。全体比較は下記から。
    → ヒロコーポレーション 無煙・吸煙グリルおすすめ|煙を抑える卓上焼肉プレートを比較
  
結論:“まずはコレ”の安心感。HTG-375は省スペース×無煙性で、狭い食卓でも焼きやすい
HTG-375はコンパクト無煙調理器。テーブル上に置きやすいサイズと、煙・油ハネの抑えやすさを両立。出力は日常使いに十分で、一人〜二人の軽めの焼き物や温め直しに快適です。多機能さは控えめですが、初導入しやすい価格と片付けやすさが魅力の“定番エントリー”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 型番 | HTG-375 | 
| タイプ | コンパクト無煙調理器(卓上グリル) | 
| 想定ユーザー | 一人暮らし〜二人/省スペース重視/室内の煙・においを抑えたい家庭 | 
| 主な特徴 | 無煙性に配慮した加熱構造/油受けトレーで油ハネ低減/シンプル操作 | 
| 消費電力 | 約800Wクラス(目安) | 
| 参考価格(執筆時点) | 約0.9万円(※時期・店舗により変動します) | 
出典:ヒロコーポレーション 主要EC商品ページ(仕様・価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:日常の“卓上焼き”にちょうど良い出力感
- 約800Wクラスの出力は、薄切り肉・野菜・冷食の温め直しに十分。焼き目は時間をかければしっかり付きます。
 - 分厚いステーキの短時間強焼きは不得手。しっかり焼きたい日はHT-932のような高火力機が向きます。
 
② 無煙性・使いやすさ:油受けと熱源配置で“室内でも快適”
- 油受けトレーに油が落ちる構成で、煙・においの発生を抑制。換気と組み合わせればリビングでも扱いやすい印象。
 - 操作はシンプルで、温度調整の迷いが少ない。はじめての卓上焼きにも馴染みます。
 
③ 手入れ:外して洗えるパーツ中心で片付けが速い
- プレートや油受けが取り外しやすく、洗いやすい構成。日常の後片付けが短時間で完了します。
 - 本体は乾拭き中心。焦げ付きは使用直後の温かいうちに落とすとラクです。
 
④ 収納・設置:A4相当の省スペースで“出しっぱなし運用”も可
- フットプリントが小さく、カウンターの隅や食器棚下段にも収まりやすいサイズ感。
 - 軽量で取り回しが良く、平日夜のサクッと焼きにも使い回しやすいのが強みです。
 
比較(同帯ヒロコーポレーション)
| 項目 | HTG-377 | HT-932 | HTG-375 | 
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 上位・無煙性重視 | 高火力×吸煙 | 省スペース入門 | 
| 強み | 油ハネ・煙を抑えやすい構造 | 1400W級で“焼き切る”満足感 | 片付け・収納のしやすさ | 
| 向く人 | においケア最優先 | 焼き目・スピード最優先 | 初導入・一人〜二人 | 
| 価格感 | 約1.6万円 | 約0.9万円 | 約0.9万円 | 
口コミの傾向
「コンパクトで出し入れしやすい」
「煙が少なく、後片付けがラク」
「一人焼肉にちょうどいいサイズ」
「分厚い肉の強焼きは時間がかかる」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
  
  
  
  

コメント