[レビュー]シャープ SJ-BD23P|230Lで扱いやすい2ドア中型

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この記事でわかること

  • SJ-BD23P冷却・保鮮/省エネ/静音/設置性/お手入れ・使い勝手の5軸で総合評価
  • SJ-PD28PSJ-PT32Pとの違い(容量・冷凍室・設置幅・使い勝手)
  • 「二人暮らしまで見据えたちょうど良い中型2ドア」を探す人向け

※下記リンクは、本記事が属する容量帯まとめ記事です。全体像と比較を先に把握したい方におすすめ。
→ 200〜320L|中型おすすめ比較【2人暮らしOK】

結論:“置きやすい×使いやすい”の中核。初めての中型でも失敗しにくい

SJ-BD23Pは230Lの2ドア中型。日々の食材と飲料、作り置きまでバランス良く収まるちょうど良い容量が魅力です。
静音・省エネは堅実、設置幅も控えめでキッチンを選びにくい設計。庫内はガラストレー中心で拭き取りやすく、日常の手入れ負担を抑えたい人に向きます。二人暮らしのスタートや、一人暮らしからの容量アップにぴったりです。

仕様早見表

項目 内容
型番 SJ-BD23P(2024年モデル)
タイプ 2ドア・230L(冷蔵+冷凍)
開き方 右開き
想定ユーザー 一人暮らし〜二人暮らし初期/自炊・作り置き入門
使い勝手 ガラストレー・深めドアポケット・LED庫内灯
設置配慮 上置き家電もしやすい高さ/省スペース幅
参考価格 約5.8〜7.9万円

購入・価格チェック

シャープ 冷蔵庫 SJ-BD23P(230L・2ドア・右開き / 2024年)


シャープ 冷蔵庫 SJ-BD23P 230L 2ドア 右開き 2024年モデル

SJ-BD23P 評価(冷却・保鮮4/省エネ4/静音4/設置4/お手入れ・使い勝手5) 冷却・保鮮 省エネ 静音 設置性 お手入れ・使い勝手

実用レビュー

① 冷却・保鮮:毎日の食材管理がしやすい“均一冷却”

  • 庫内の温度ムラが少なく、飲料・惣菜・作り置きの鮮度維持が安定。
  • 冷凍室も必要十分。アイスや冷食の保管がしやすい容量配分。

② 省エネ性:最新年式の効率運転で電気代を抑える

  • センサー制御と効率コンプレッサーで無駄な運転を抑制。
  • 節電意識が高い家庭でも扱いやすい基本性能。

③ 静音性:生活音に溶け込む“やさしい音質”

  • コンプレッサー音の立ち上がりが穏やかで夜間も気になりにくい。
  • ワンルームや寝室近接の間取りでも使いやすい。

④ 設置性:省スペース幅×右開きで“置き場所に困りにくい”

  • 幅を抑えたスリム設計。キッチン通路の動線を圧迫しにくい。
  • 上面スペースを活かしやすい高さで、電子レンジの上置きも想定しやすい。

⑤ お手入れ・使い勝手:ガラストレー中心で“拭き取り一発”

  • 庫内は段差が少なく、汁漏れもサッと拭き取れる。
  • ドアポケットは深めで2Lペットも安定収納。日常の出し入れが快適。
注意・割り切りポイント

  • 右開き固定。左右可変が必要なら150〜180L帯の「付け替え開き」機(例:SJ-D18P)も検討。
  • 冷凍室をさらに広く使いたい買い溜め派はSJ-PD28Pへ、野菜室も備えた3ドアならSJ-PT32Pが有力。

比較:SJ-PD28P/SJ-PT32Pとの違い

項目 SJ-BD23P SJ-PD28P SJ-PT32P
容量・構成 230L/2ドア 280L/2ドア(冷凍室やや広め) 317L/3ドア(野菜室あり)
設置性 ◎(スリム幅) ○(やや幅広) △(本体大きめ)
使い勝手 ◎(お手入れ簡単) ○(2ドア実用重視) ◎(区画整理しやすい)
価格帯(参考) 約5.8〜7.9万円 約6.8〜8.8万円 約8.8〜12.5万円

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:設置しやすい中型が欲しい/拭き取りやすい庫内が良い/二人暮らし初期まで見据えたい
  • 向かない人:左右可変ドアが必須(→ SJ-D18P)/野菜室や大容量を重視(→ SJ-PT32P

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