[レビュー]日立 R-HWS47X|470L・“区分整理に強い”5ドア右開きの実力派

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この記事でわかること

  • R-HWS47Xの実力を保冷性/省エネ/静音性/設置性/使い勝手の5軸で解説
  • R-K40T(401L・右開き)との違い(容量・引き出し整理・運用のしやすさ)
  • 毎日の出し入れを速くしたい」「家族で迷わない配置」を叶える選び方

※本記事はまとめ記事②(400〜470L|ファミリー定番)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 日立 冷蔵庫 400〜470L 比較|ファミリー向け5〜6ドアを厳選

結論:“家族で整う冷蔵庫”。R-HWS47Xは区分整理しやすく、毎日の出し入れがスムーズ

R-HWS47X470L・5ドア・右開き。冷蔵・冷凍・野菜・チルドの役割がわかりやすく、引き出しや棚での区分整理がしやすい実用設計です。保冷性と省エネは盤石で、週末のまとめ買いと平日の回転を両立。リビング一体型のキッチンでも扱いやすい設置性と、家族みんなが迷わない“導線の良さ”が魅力です。

仕様と価格(要点)

項目 内容
型番 R-HWS47X
タイプ 470L・5ドア・右開き/チルド・野菜室・大容量冷凍で家族向け
想定ユーザー 4人前後/作り置き・冷凍活用/“家族で整える収納”を重視
主な特徴 区分整理しやすい引き出し構成/見通し良い庫内/お手入れが簡単
参考価格(執筆時点) 約160,000円(※時期・店舗により変動します)

購入・価格チェック

日立 R-HWS47X|470L・5ドア・右開き


日立 R-HWS47X 冷蔵庫 470L 5ドア 右開き ライトゴールド

R-HWS47X 評価(保冷性5/省エネ5/静音性3/設置性4/使い勝手5) 保冷性 省エネ 静音性 設置性 使い勝手

実用レビュー

① 保冷性:作り置き+生鮮の同居に強い

  • まとめ買い投入後も温度が落ち着きやすく、下味冷凍やチルドの鮮度維持が安定。
  • 庫内の見通しが良く、“あるのに二重買い”を防ぎやすい配置です。

② 省エネ:毎日運転のムダを抑える制御

  • 開閉の多い時間帯でも立ち上げを抑え、日々の電気代の見通しが立てやすい運転傾向。
  • 週末だけ冷凍が増える家庭でも、省エネと保存力の両立がしやすいです。

③ 静音性:普段は落ち着き、ピーク時に存在感

  • 通常運転は穏やかで、会話やテレビの邪魔になりにくいレベル。
  • 一方で製氷や霜取り時の瞬間音は聞こえやすい場面があり、静けさ最優先の方は気に留めたいポイント。

④ 設置性:右開きで動線が素直。賃貸でも置きやすい

  • 標準的な外形で、壁際や通路の取り回しも扱いやすい。
  • 搬入の曲がり角や上部クリアランスは、事前採寸を忘れずに。

⑤ 使い勝手:区分整理が早い=取り出しが速い

  • 引き出しや棚の構成がわかりやすく、“誰でも戻せる”収納ルールを作りやすい。
  • 平面棚とケースは一拭きで清潔を保ちやすく、週末掃除の手間も軽め。
注意・割り切りポイント

  • 静音性は実用範囲ながら、ピーク時の存在感はゼロにはならない(静けさ最優先なら上位帯や設置場所の工夫を)。
  • 価格を抑えたい・サイズ優先なら、R-K40T(401L)も堅実。

比較:R-K40Tとどっちを選ぶ?

項目 R-K40T(401L・右開き) R-HWS47X(470L・5ドア・右開き)
位置づけ 実用重視の標準機。置きやすさ重視 容量と区分整理を強化した上位寄り
向く人 価格・設置のバランス重視 作り置き増・家族の出し入れを速くしたい

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:4人前後/下味冷凍や作り置きを活用/家族で迷わない収納を作りたい
  • 向かない人:購入価格を最優先(→ R-K40T)。静けさ最優先(→ 上位帯や設置場所の工夫を検討)。

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