この記事でわかること
- DHT-S218-Kを音質/立体感/低音/接続/おまかせの5軸で評価
- 入門〜中位まとめ内のDHT-S217/DHT-S316との違い(DTS対応/ワイヤレスサブ有無/HDMI端子構成)
- 幅890mmの薄型で“テレビの聞き取り改善+広がり”を狙う人への選び方
※本記事はまとめ記事②(入門〜中位|手軽・薄型テレビ改善)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ DENON サウンドバー入門おすすめ|薄型テレビの音を手軽に強化【エントリー〜中位】
結論:HDMI 1入力/1出力+DTS対応。DHT-S218-Kは“困りにくい”薄型オールインワン
DHT-S218-Kは、890×67×120mm・3.6kgの薄型サウンドバーです。
eARC対応のHDMI 1入力/1出力で、テレビ連動の運用を作りやすい構成です。
Dolby Atmos対応なので、映画や配信の臨場感を手軽に足せます。
内蔵サブウーファー(75mm×2)で、薄型テレビの“音の薄さ”を補いたい人に向きます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | DHT-S218-K |
| 構成 | サウンドバー(内蔵サブ) |
| HDMI端子 | 1入力/1出力(eARC/ARC/CEC/VRR/ALLM) |
| 音声フォーマット | Dolby Atmos対応 |
| DTS | DTS:X/DTS Virtual:X対応 |
| Bluetooth | LE Audio(LC3)/SBC |
| ドライバー | 25mmツイーター×2/90×45mmミッドレンジ×2/75mmサブ×2 |
| 外形寸法 | 890×67×120mm |
| 質量 | 3.6kg |
| 消費電力 | 40W(通常待機1.7W/CEC待機0.5W) |
| 参考価格(執筆時点) | 約3.2万円 |
出典:詳細情報 DHT-S218(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 音質:声が前に出て、テレビが聞き取りやすい
- 固有ポイント:ダイアログ・エンハンサー(声を強調しやすい)
- ニュースやドラマでは、音量を上げすぎなくてもセリフの輪郭が掴みやすい傾向です。
- “普段のテレビ音をストレスなくしたい人”に向きます。
② 立体感:包囲感の底上げに強い
- 固有ポイント:DTS Virtual:X(包囲感を追加)
- バー単体でも、左右の広がりや前方の定位を整えて映像の臨場感を作りやすいタイプです。
- “リアスピーカーなしで、雰囲気だけでも広げたい人”にメリットがあります。
③ 低音:内蔵でも厚みは出るが、重低音は外部サブに一歩譲る
- 固有ポイント:内蔵サブ(75mm×2)(薄型TVの弱点を補う)
- 音楽のベースラインや効果音にほどよい土台ができ、薄型テレビ単体より満足度が上がりやすいです。
- “夜も使うので控えめに低音を足したい人”に向きます。
④ 接続:テレビ+機器をまとめやすい
- 固有ポイント:HDMI 1入力/1出力(eARC/ARC)(接続を一本化)
- テレビ連動(音量・電源)を作りやすく、HDMI機器を経由させる運用も組みやすい構成です。
- “配線や入力切替をシンプルにしたい人”に合います。
⑤ おまかせ:遅延を抑えたい人にも相性
- 固有ポイント:Bluetooth LE Audio(LC3)(遅延を抑えやすい)
- 普段はテレビ用、たまにスマホの音楽も流す…という使い方で手間が少ないのが魅力です。
- “家族で迷わず使える運用を作りたい人”に向きます。
注意・割り切りポイント
- 内蔵サブは扱いやすい反面、ワイヤレスサブ同梱モデルほどの重低音の余裕は出にくいです。
- 高さ方向まで強く求めるなら、上向きスピーカー搭載機など上位帯も比較すると安心です。
出典:詳細情報 DHT-S218(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。
比較:DHT-S217/DHT-S316とどっちを選ぶ?
| 項目 | DHT-S217 | DHT-S316 | DHT-S218-K |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | Dolby中心の薄型コスパ | ワイヤレスサブで低音重視 | DTS対応も含めて万能寄り |
| 立体感 | Dolby Atmos対応 | 2.1chで前方重視 | DTS Virtual:Xで包囲感を足せる |
| 低音 | 内蔵(75mm×2) | 外部サブ同梱 | 内蔵(75mm×2) |
| 接続 | HDMI 1入力/1出力(eARC) | HDMI(ARC) | HDMI 1入力/1出力(eARC/ARC/VRR/ALLM) |
| 価格感 | 約2.7万円 | 約2.8万円 | 約3.2万円 |
口コミの傾向
設置が簡単で、セリフが聞き取りやすくなったという評価が多い。
テレビの外側まで広がるような臨場感が得られたという傾向。
eARC連動で、テレビリモコン中心に運用できてラクという声が目立つ。
重低音の迫力はワイヤレスサブ同梱機に劣る、という指摘もある。
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。