この記事でわかること
  - PIATTO AHP-202を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
 - 焼肉&ホットプレート帯まとめにおける位置づけ(1200W×250℃・2プレートの万能型)
 - PIATTO FSKP-9919との違い(最大温度の伸び・運用のしやすさ)
 
    ※本記事はまとめ記事①(焼肉&ホットプレート帯)の特化レビューです。全体比較は下記から。
    → アピックス 焼肉&ホットプレートおすすめ|減煙グリルと多用途プレートを比較
  
結論:“250℃×1200Wの安心感”。AHP-202は平面+たこ焼き24個で日常とイベントを両取り
PIATTO AHP-202は1200W・最大約250℃、平面/たこ焼き(24個)の2プレート同梱。無段階温調とマグネットプラグで使い勝手を高め、焼きそば・お好み・ステーキの高温域から“タコパ”まで柔軟に対応。家族〜友人2〜3人のテーブル調理の主力としてバランス良く使えます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 型番 | PIATTO AHP-202 | 
| タイプ | 多用途ホットプレート(平面プレート/たこ焼き24穴) | 
| 主な特徴 | 1200W・最大約250℃/無段階温調/マグネットプラグ/プレート着脱・水洗い対応 | 
| 想定シーン | 焼き物・お好み・餃子・パンケーキ〜タコパまで“1台2役” | 
| 参考価格(執筆時点) | 約1.0万円 | 
出典:アピックス 商品情報(仕様)/主要ECの価格レンジ確認。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1200W×約250℃で“焼き切れる”
- 1200Wと最大約250℃で、肉や餃子もしっかり焼き目。お好み焼きも中心まで火が通りやすい。
 - 予熱が速く、食材投入後の温度復帰も良好。ステーキの焼き上げ→余熱休ませがやりやすい印象。
 
② 多機能:平面+たこ焼き24個で昼夜・平日休日をカバー
- 平面プレートで朝食パンケーキ〜夕食の鉄板メニューまで幅広く対応。
 - たこ焼き24穴は家族・友人と“タコパ”にちょうど良い人数感。
 
③ 手入れ:脱着プレートの水洗いで“リセット”が簡単
- プレート脱着・水洗い対応で油汚れを落としやすい。焦げ付きは温水+中性洗剤で軽快に落ちる。
 - 本体は湿らせた布で拭き取り。マグネットプラグで抜き差し時の扱いも安全。
 
④ 収納:サイズは中庸、2枚プレートの置き場を確保
- 本体は中型相当で戸棚・カウンター下に収めやすいが、プレート2枚の保管スペースは事前に想定を。
 - 付属プレートは重ね置きしやすいが、傷防止の間紙などでケアすると長持ち。
 
⑤ 大人数:2〜3人の食卓を中心に、タコパで拡張
- 平面は2〜3人がちょうど良い。追加の1品を電子レンジと分担すると回りが良い。
 - タコ焼きは24個で回しやすい。串の取り回しスペースを確保すると捗る。
 
  注意・割り切りポイント
- 収納性は中庸(スコア2)。本体+2プレートの置き場所を決めてから購入を。
 - 油はね対策に新聞紙やトレーを併用するとテーブル掃除が時短。
 
比較:FSKP-9919/AGP-350とどっちを選ぶ?
| 項目 | PIATTO FSKP-9919 | グリルマイスター AGP-350 | PIATTO AHP-202 | 
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 実績あるロングセラーの多用途 | 焼肉特化(高温ゾーン×減煙) | “今どき”の万能2プレート | 
| 強み | 扱いやすい基本設計 | 脂落とし・焼き分けが得意 | 1200W・約250℃/無段階温調/タコパ対応 | 
| 価格感 | 約0.8万円 | 約0.8万円 | 約1.0万円 | 
口コミの傾向
「火力が強く、焼き目がきれいに付く」
「たこ焼きが一度にたくさん焼けて楽しい」
「プレートが外せて洗いやすい」
「本体とプレートの収納場所を取る」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:高温で“しっかり焼きたい”/タコパも楽しみたい/安全性と扱いやすさを重視(無段階温調・マグネットプラグ)
 - 向かない人:極薄型の収納性を最優先(→ ソロ&アウトドア帯まとめ)/焼肉専用の減煙重視(→ AGP-350)
 
  
  
  
  

コメント