この記事でわかること
- AGP-230を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- 焼肉&ホットプレート帯の比較(減煙×多用途)での立ち位置と選び方
- 「省スペ×減煙×手軽さ」重視のひとり〜二人焼肉に向けた要点
※本記事はまとめ記事①(焼肉&ホットプレート帯)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アピックス 焼肉&ホットプレートおすすめ|減煙グリルと多用途プレートを比較
結論:AGP-230は“直下ヒーター×減脂構造”でサッと焼ける。A4相当サイズの省スペで、ひとり〜二人焼肉の最適解
AGP-230は減煙グリルプレート。プレート直下のヒーターで立ち上がりが速く、余分な脂を落とす減脂ホール+油受けトレイで煙とニオイを抑えやすい構造。A4相当の省スペサイズで片付けやすく、キッチン常設でも邪魔になりにくいのが魅力です。多機能性よりも、“焼肉の旨さと手軽さ”に全振りした選びやすい一台です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | AGP-230 |
| タイプ | 卓上減煙グリルプレート(直下ヒーター/減脂ホール/油受けトレイ) |
| 想定ユーザー | ひとり〜二人焼肉/省スペ重視/後片付けを簡単にしたい |
| 主な特徴 | プレート脱着式/フッ素加工でこびり付きにくい/コンパクトで収納しやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.6万円 |
出典:アピックス 公式情報(構造・機能)/主要EC商品ページの掲載情報(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:直下ヒーターで“立ち上がりが速い”
- プレート直下ヒーターにより、加熱の伝わりが均一で温度復帰も速い。薄切り牛・豚はサッと焼いて旨みを閉じ込めやすい。
- 減脂ホールで油を落としつつも、接触面の温度が下がりにくいのでパサつきにくい。
② 多機能:焼肉特化の“シンプル運用”
- プレートは焼き物特化。たこ焼きや鍋などの拡張は想定しておらず、迷わず焼くに徹した構成。
- 多用途を求めるなら、同ブランドのPIATTO AHP-202の検討が適しています。
③ 手入れ:脱着プレート+油受けで片付けがラク
- プレート脱着式で丸洗いしやすい。フッ素加工で焦げ付きにくく、スポンジでサッと落ちる。
- 油受けトレイが余分な脂を回収し、ニオイ・煙を抑制。テーブルのベタつきも軽減。
④ 収納:A4相当で“片付け場所に困らない”
- A4相当サイズで、キッチン棚やカラーボックスにも収めやすい。省スペースの定位置化が可能。
- 本体とプレートがフラットで、立て掛け乾燥もしやすい。
⑤ 大人数:ひとり〜二人が“ちょうど良い”
- プレート面積は1〜2人前に最適。焼きながら食べるテンポが心地よい。
- 3人以上の集まりなら、AGP-350の高温ゾーン分けで同時調理効率を高めるのがおすすめ。
注意・割り切りポイント
- 焼肉特化のため、たこ焼きや鍋用途は非対応。多用途重視ならAHP-202も検討。
- 面積はコンパクト。一度に多量を焼く使い方には不向き。
比較(同帯・アピックス)
| 項目 | AGP-242(Bamboo) | AGP-350(グリルマイスター) | AGP-230 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 省煙×映える竹フレーム | 高温・低温ゾーン分け+減煙 | 省スペ×減煙の定番 |
| 強み | 省スペ“ちょい焼き”に好相性 | 同時に“焼き分け”可能 | 直下ヒーターで速い立ち上がり |
| 目安人数 | 〜2人 | 2〜3人 | 〜2人 |
口コミの傾向
「煙と油ハネが少なく、室内でも使いやすい」
「コンパクトで片付けがラク」
「直下ヒーターでしっかり焼ける」
「一度にたくさん焼くには小さい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。



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