この記事でわかること
- APN-18Gを火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- APN-10G(1〜2人用ミニ)/AGN-31G(3L深鍋)/AHP-36G(32cmホットプレート)との違い(用途とサイズの適合)
- 「日常の一品作り」中心の2〜3人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(アビテラックス 電気鍋・ホットプレートおすすめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アビテラックス 電気鍋・ホットプレートおすすめ比較|一人用から大人数まで4モデルの選び方
結論:APN-18Gは“3役万能”。日常サイズ×中火力で、煮る・焼く・蒸すをムリなくこなす
APN-18Gは電気グリルパン。蒸し網とプレートが付属し、「煮る・焼く・蒸す」を1台でカバーします。出力は680W級の中火力で、2〜3人の主菜・一品料理にちょうど良い手早さ。脱着式で手入れしやすく、置き場所も取りにくい“普段使い寄り”のバランス型です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | APN-18G |
| タイプ | 電気グリルパン(煮る/焼く/蒸す) |
| 想定人数 | 2〜3人の主菜・副菜づくりに適した日常サイズ |
| 主な付属 | 蒸し網/プレート/ガラスふた(手早い蒸し調理・焼き調理に対応) |
| 出力目安 | 680W級の中火力(野菜炒め・煮込み・蒸し料理に十分) |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.4万円 |
仕様は公称情報と主要ECの掲載内容をもとに要点化。価格は時期・店舗で変動します。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:日常の“中火力”。炒め・煮込みが安定
- 680W級で、野菜炒めや煮込みがムラなく仕上がる出力帯。強火焼き目重視よりも日常使い向き。
- 余熱〜加熱の立ち上がりは素直。ガラスふた併用で温度キープしやすい。
② 多機能:蒸し網+プレートで「煮る・焼く・蒸す」を網羅
- 蒸し網で茶碗蒸し・温野菜、プレートで焼きそば・お好みなど幅広い献立に対応。
- 汁物〜焼き料理の切り替えが簡単。週末の作り置きにも活用しやすい。
③ 手入れ:脱着式で洗いやすい。表面の汚れ落ちも良好
- 鍋・プレートが外せる構造で、シンクでの丸洗いがしやすい。
- 油はねはふたで抑制。平面部の拭き取りも手間が少ない。
④ 収納:取り回しやすい中型。毎日の出し入れが苦にならない
- キッチン棚・カウンターに収めやすいサイズ感。付属品もまとめて保管しやすい。
- 頻度高めの使用でも、出し入れの負担が小さいのが利点。
⑤ 大人数:2〜3人の“ちょうど良い量”に最適化
注意・割り切りポイント
- 焼き目最優先や大皿パーティ用途には非専用。AHP-36Gの広面積が向く。
- 一度に大量の鍋料理は不向き。AGN-31G(3L深鍋)が安心。
比較:同帯アビテラックス内での立ち位置
| 項目 | APN-10G(ミニ) | APN-18G(本機) | AGN-31G(3L深鍋) |
|---|---|---|---|
| 適正人数 | 1〜2人 | 2〜3人 | 3〜5人 |
| 火力 | 500W級 | 680W級 | 1200W級 |
| 機能性 | 煮る・焼く | 煮る・焼く・蒸す | 煮る・焼く・保温 |
| 向く用途 | 省スペース・軽食 | 日常の主菜づくり | 家族鍋・焼き物 |
| 価格感 | 約0.3万円 | 約0.4万円 | 約0.3万円 |
口コミの傾向
「蒸し網が便利で、野菜の下ごしらえが速い」
「2〜3人の料理にちょうど良いサイズ」
「プレートの手入れが簡単で助かる」
「強火の焼き目はやや物足りない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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