XシリーズとVシリーズの違いは？

Xシリーズは液体洗剤・柔軟剤の自動投入とAIお洗濯を備え、毎回の設定を自動化できる点が特徴です。

9kgと10kgで迷ったら？

3人家族までで毎日の洗濯量がそこまで多くなければ9kg、4人以上やまとめ洗い・大物洗いが多いなら10kgがおすすめです。

静音性4のBW-X90MとBW-X100Mが候補です。リビング横や夜間に回すなら、より静かな現行Mシリーズが安心です。

いずれもインバーター＋節水設計で、省エネ評価4と同クラスです。乾燥機能付きDV／DXシリーズに比べると、全自動のみのXシリーズはランニングコストを抑えやすい傾向です。

この記事でわかること

観点	見るポイント	理由
容量	9kgか10kg（家族人数・まとめ洗い量）	洗濯回数や大物対応力が変わり、家事負担に直結するため。
自動化	液体洗剤・柔軟剤自動投入／AIお洗濯の制御	毎回の分量・コース設定を任せられ、うっかりミスも防ぎやすい。
時短性	標準コース時間／お急ぎコースの使い勝手	共働きや子育て世帯では、1回あたりの洗濯時間短縮が効いてくる。
省エネ	インバーター制御／使用水量・消費電力量	毎日の家事なので、電気代・水道代の積み上がりに影響する。
静音性	運転音の抑制構造／インバーターの有無	夜間や在宅ワーク中に回す場合、運転音のストレスを減らせる。
使い勝手	操作パネルの見やすさ／スマホ連携／洗濯槽おそうじ	操作のしやすさと清潔性が、長く使ったときの満足度を左右する。

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル	容量・シリーズ	主要特徴	強み（レーダー要約）	参考価格（執筆時点）
BW-X90K	9kg・Xシリーズ（型落ち）	自動投入＋AIお洗濯搭載の9kg上位機。現行機より価格がこなれやすい。	洗浄力5・省エネ4と、コスパ重視で“上位機能”を導入しやすい。	約17.0万円（執筆時点）
BW-X90M	9kg・Xシリーズ	自動投入＋AIお洗濯に加え、静音性と使い勝手を強化した9kgモデル。	洗浄力5×静音性4で、夜間運転にも配慮した“9kg上位本命”。	約11.0万円（執筆時点）
BW-X100K	10kg・Xシリーズ（型落ち）	10kg×自動投入＋AIお洗濯の旧フラッグシップ。価格が下がりやすい。	洗浄力5・時短性4で、“大容量×上位機能”を比較的手頃に導入可能。	約12.0万円（執筆時点）
BW-X100M	10kg・Xシリーズ	自動投入＋AI＋ナイアガラビート洗浄をフル装備した10kgフラッグシップ。	洗浄力5・使い勝手5で、“1台で長く使う”家庭向けの完成度。	約11.5万円（執筆時点）

出典：HITACHI 公式商品情報（各モデルの仕様）／主要EC商品ページ（価格レンジ確認）。

評価の算出根拠：メーカー公表データ（消費電力量・水量・運転音）と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

BW-X90K

楽天で見る
Amazonで見る

BW-X90M

楽天で見る
Amazonで見る

BW-X100K

楽天で見る
Amazonで見る

BW-X100M

楽天で見る
Amazonで見る

用途	おすすめ	理由
まずは9kgで自動投入付き上位機を安く導入したい	BW-X90K	洗浄力5・自動投入＋AI搭載で、型落ちゆえ価格がこなれやすい。
9kgで静音性も重視したい	BW-X90M	静音性4で、リビング横や夜間運転でも音が気になりにくい。
大容量10kg×上位機能をコスパ重視で選びたい	BW-X100K	10kg×自動投入＋AIお洗濯を備えつつ、型落ちで値ごろ感が出やすい。
10kgで“1台完結”のフラッグシップが欲しい	BW-X100M	洗浄力・静音性・使い勝手すべて高水準で、長期利用前提の本命機。
さらに大容量や洗濯乾燥機も検討したい	プレミアム縦型まとめ	12kg全自動（BW-X120M）や10kg洗濯乾燥機（BW-DX系）との比較がしやすい。

質問	答え
XシリーズとVシリーズの違いは？	Xシリーズは液体洗剤・柔軟剤の自動投入とAIお洗濯を備え、毎回の設定を自動化できる点が特徴です。
9kgと10kgで迷ったら？	3人家族までで毎日の洗濯量がそこまで多くなければ9kg、4人以上やまとめ洗い・大物洗いが多いなら10kgがおすすめです。
静音性を重視するならどれ？	静音性4のBW-X90MとBW-X100Mが候補です。リビング横や夜間に回すなら、より静かな現行Mシリーズが安心です。
省エネ性能に大きな差はある？	いずれもインバーター＋節水設計で、省エネ評価4と同クラスです。乾燥機能付きDV／DXシリーズに比べると、全自動のみのXシリーズはランニングコストを抑えやすい傾向です。