この記事でわかること
- EVOPOWER DX WV517JSTを吸引力/連続/付属/軽さ/静音の5軸で評価
- WV516JBK(DX中核)/WV515J(DX入門)との違い(電動フロアの有無・付属充実・吸引の伸び)
- 「スポット掃除+床まで一気に」を狙う人向けの選び方と購入の目安
※本記事はまとめ記事①(最上位パワー|DX/EX上位)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Shark ハンディ最上位おすすめ|EVOPOWER DX/EXの吸引力・使い勝手を徹底比較
結論:“強力×電動フロア”。WV517JSTはハンディの機動力に、床掃除の主力級を足せる
WV517JSTは2.5倍相当の強力吸引と電動フロアノズルを同梱したDX最上位。最大約40分運転の余裕と付属の充実で、テーブル〜床までをシームレスにこなすのが持ち味。時短重視の“ついで掃除”を主役化でき、リビング常設の一本化にも噛み合います。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | EVOPOWER DX WV517JST |
| タイプ | コードレス・ハンディ(電動フロアノズル対応) |
| 主な特徴 | 強力吸引/電動フロアノズル同梱/最大約40分運転/付属充実 |
| 想定ユーザー | 吸引力と時短重視/ハンディ1台で床まで仕上げたい人 |
| 参考価格(執筆時点) | 約3.3万円 |
出典:Shark 公式商品情報(同シリーズ構成)/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 吸引力:目に見えて“速い”。カーペットの取り残しが減る
- 強力モーターで一笔が深く届く。粒ゴミ〜微細粉じんまで、往復回数が減る感覚。
- 電動フロア併用で床のメイン掃除を肩代わり。ハンディの機動力にパワーが乗るのが魅力。
② 連続運転:約40分の余裕で“家じゅうの気づき掃除”が一周
- スポット掃除中心ならこまめ充電なしで回せる。来客前のリセットも十分。
- 強モード多用時は短くなるため、仕上げだけ強めにする運用が快適。
③ 付属:電動フロア+標準ツールで“床・隙間・高所”を網羅
- 電動フロアノズルで床対応、隙間・ブラシで棚やサッシも素早く。
- スタンド収納で定位置管理が容易。戻す→充電の動線が自然。
④ 軽さ:取り回しは軽快。床は電動で押し引きが軽い
- 本体の重さはパワー相応でも、電動ヘッドが自走感を生み、床面の負担を軽減。
- ハンディ単体では片手操作がしやすい重心で、高所も狙いやすい。
⑤ 静音:強力帯としては標準。夜間は弱〜標準モードが現実的
- 強モードやヘッド動作音はそれなり。日中中心の時短掃除と相性良し。
- 集合住宅や深夜は控えめモード運用が安心。
注意・割り切りポイント
- 価格はDX最上位らしく高め。電動フロア活用の頻度が少ないなら、WV516JBKも有力。
- 強モード主体だと運転時間は短縮。日常は標準中心、ポイントで強を推奨。
比較:WV516JBK/WV515Jとどっちを選ぶ?
| 項目 | WV516JBK | WV515J | WV517JST |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | DX中核。質感とパワーの両立 | DX入門。価格優位 | DX最上位。電動フロア付属 |
| 向く人 | 日常の強力スポット掃除 | 価格重視で強力帯を試す | 床まで一台で完結したい |
| 価格感 | 約2.7万円 | 約2.0万円 | 約3.3万円 |
口コミの傾向
「電動フロアで床まで一気に片付く」
「吸引が強く、往復回数が減った」
「スタンド収納で使いたい時にすぐ使える」
「価格は高め。強モードは音もそれなり」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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