この記事でわかること
- EVOPOWER DX WV516JBKを吸引力/連続/付属/軽さ/静音の5軸で評価
- WV517JST(DX最上位)/WV515J(価格重視のDX入門)との違い(電動フロアの有無・付属構成・実運用の差)
- 「日常の強力スポット掃除」重視で、価格と質感のバランスを取りたい人向けの選び方
※本記事はまとめ記事①(最上位パワー|EVOPOWER DX/EX上位)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Shark ハンディ最上位おすすめ|EVOPOWER DX/EXの吸引力・使い勝手を徹底比較
結論:“DX中核”。WV516JBKは高い吸引と扱いやすさを両立し、強力スポット掃除の本命
Shark EVOPOWER DX WV516JBKは、強力吸引(評価5)×バランスの良い連続(評価4)を押さえつつ、付属(評価4)/軽さ(評価4)で日常使いの取り回しを高めたDXの中核モデル。電動フロアノズルを要さない“手元中心の強力掃除”を狙う人に最適で、価格も参考価格(執筆時点):約2.7万円と納得感のあるレンジです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | EVOPOWER DX WV516JBK |
| タイプ | コードレス・ハンディクリーナー(EVOPOWER DX系) |
| 想定ユーザー | 強力スポット掃除を重視/机まわり〜車内・ソファまで幅広く使いたい |
| 主な特徴 | 高い吸引力/使い勝手の良い付属ノズル/着脱式バッテリー運用 |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.7万円 |
出典:Shark 公式商品情報(EVOPOWER DX|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 吸引力:強力帯の“主力”で、目に見える吸い切り感
- DX系の高出力モーターで、食べこぼし・粉塵・カーペット表面の糸くずまで一気に回収。
- 短時間で結果が出るため、来客前や調理後のクイック掃除でも満足度が高い。
② 連続:実用4。家じゅうの“気づき掃除”を一巡できる
- 標準モード中心なら実用十分な運転時間。机・棚・ソファ・階段まで一通り回れる。
- ブースト使用は短め運用が前提。要所で切り替えると効率が良い。
③ 付属:日常万能のセット。電動フロアは上位のみ
- 隙間ノズル/ブラシ一体など、机から車内までカバーできるバランス構成(評価4)。
- 床メインを想定するなら、電動フロア同梱のWV517JSTも検討余地。
④ 軽さ:取り回し◎。狙い撃ちがしやすい重量バランス
- 片手で高所や壁際のコントロールがしやすい。連続使用でも疲れにくい。
- スタンドからの取り出し~戻しがスムーズで、使う回数が自然と増える。
⑤ 静音:パワー相応で“普通”。夜間は控えめ運用が良い
- 標準は日常使用で許容範囲。ブースト時は動作音が増えるため時間帯に配慮したい。
- ノズルを床に密着させると高音が出にくく、体感ノイズが和らぐ。
注意・割り切りポイント
- 電動フロアノズルは非同梱。床メインならWV517JSTが有利。
- ブースト多用時は運転時間が短くなるため、スポット掃除中心の運用が前提。
比較:同帯DXのどっちを選ぶ?
| 項目 | WV517JST | WV515J | WV516JBK |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | DX最上位(電動フロア同梱) | DX入門(価格重視) | DX中核(バランス) |
| 評価(吸/連/付/軽/静) | 5/4/5/4/3 | 4/4/4/4/3 | 5/4/4/4/3 |
| 向く人 | 床まで一台で完結したい | まずDXの強吸引を安価に | 強力スポットを快適に運用 |
| 価格感 | 約3.3万円 | 約2.0万円 | 約2.7万円 |
口コミの傾向
「吸引力が強く、細かなゴミまで一度で取れる」
「付属ノズルが実用的で、机から車まで使いやすい」
「充電スタンドが便利で、使う回数が増えた」
「ブースト時の音がやや大きい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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