[レビュー]サーモス ECJ-700|幅15.5cmの超スリム

この記事にはプロモーションが含まれています



この記事でわかること

※本記事はまとめ記事(サーモス コーヒーメーカーおすすめ比較)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ サーモス コーヒーメーカーおすすめ比較|味わい・速さ・手入れ・静音で選ぶ

結論:“幅15.5cm・5カップ”。ECJ-700はマイコン蒸らし×真空断熱ポットで、毎日の一杯がブレない

ECJ-700超スリムな本体幅15.5cmに、マイコン蒸らし真空断熱ポットへの直接ドリップを組み合わせた5カップモデル。抽出後は煮詰めずに美味しさをキープでき、オートオフで使い終わりも安心。フィルター・ドリッパー・ポット中心のシンプル構造で、日々の片付けがラクです。家族でも来客でも使いやすい“ちょうどいい”実用機です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 ECJ-700
タイプ 真空断熱ポット直接ドリップ/約5カップ(幅15.5cmのスリム設計)
主な特徴 マイコン蒸らし/オートオフ/ポットに直接ドリップで煮詰めず保温/お手入れしやすいシンプル構造
想定シーン 毎朝のレギュラーコーヒー/家族分のまとめ抽出/作業中の“保温しながらちびちび飲む”
参考価格(執筆時点) 約0.7万円

購入・価格チェック

ECJ-700 評価(味わい4/速さ4/手入れ5/多機能3/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音

評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 味わい:マイコン蒸らしで“安定”。ポットが煮詰めを防ぐ

  • マイコン蒸らしで粉にしっかり湯を行き渡らせ、ブレにくい味に。
  • 真空断熱ポットへ直接ドリップするため、保温プレートによる煮詰まりがなく、淹れてからの風味持ちが良好。

② 速さ:5カップでも“朝の支度中に完了”

  • 5カップ規模の抽出でもテンポよく完了。幅15.5cmで置き場所を選ばず、出し入れ動作もスムーズ。
  • 一度にまとめて淹れて、各自で注ぐ運用がしやすい。

③ 手入れ:外して洗う部品が少なく、乾かしやすい

  • ドリッパー/ペーパーフィルター/ポット中心のシンプル構成で、毎日洗うパーツが少ない。
  • ポットの中せんは分解して洗えるため、ニオイ残りやコーヒーオイルを抑えやすい。

④ 多機能:必要十分。オートオフ搭載、タイマーは非搭載

  • オートオフで切り忘れ対策はOK。
  • 予約タイマーやアイス専用モードは非搭載。多機能重視ならECK-1000も候補。

⑤ 静音:グラインダー非搭載の静けさ。動作音は短時間

  • ドリップ式らしい落ち着いた動作音で、早朝や夜でも扱いやすい。
  • 完了時の通知は控えめ。LDKでも邪魔になりにくい印象。
注意・割り切りポイント

  • タイマー機能なし。起床時に出来上がっていてほしい人はECK-1000向き。
  • 給水は本体で行う運用が基本。シンクでの丸洗いはポット・ドリッパー中心で完結。
  • アイス専用濃いめ抽出は非対応。夏の氷たっぷり派はECI-661が最適。

比較:ECK-1000/ECI-661とどっちを選ぶ?

項目 ECK-1000 ECI-661 ECJ-700
位置づけ 1.0L・直ドリップ+予約タイマー アイス専用・濃いめ抽出 超スリム・5カップの定番
向く人 家族分を予約で一気に 夏は氷でも薄まらない味 通年の毎日使いで手軽
価格感 約1.4万円 約0.7万円 約0.7万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「幅が細くて置きやすい。ポットで煮詰まらず美味しい」

満足の声アイコン

「お手入れが簡単で毎日続けられる」

満足の声アイコン

「動作音が静かで朝の時間帯でも気にならない」

不満の声アイコン

「タイマーがあれば完璧だった」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:毎朝の定番を手早く淹れたい/片付けを最小限にしたい/家族でポットから注ぎ分けたい
  • 向かない人:予約タイマー必須(→ ECK-1000)/氷たっぷりのアイス特化(→ ECI-661

コメント