この記事でわかること
- IBB-601をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- IBB-600(600mL単体)/IBB-C301(コードレス300mL)/PBB-33(330mLシンプル)との違い
- 「通勤前に1杯」「運動後のプロテイン」を手早く作りたい人向けの選び方
※本記事はまとめ記事①(ボトルブレンダー|持ち運びスムージー)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ ボトルブレンダーおすすめ|氷対応・コードレスを比較【持ち運びスムージー】
結論:“2本運用で迷わない”。IBB-601は氷対応×600/330mLを使い分けて、毎日が速い
IBB-601は氷対応のボトルブレンダー。600mLと330mLの2本が使い分けでき、朝のスムージーから運動後のプロテインまで一台で完結。シンプル操作で作る→そのまま飲むの流れが速く、洗浄もラクな日常使い向けモデルです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | IBB-601 |
| タイプ | ボトルブレンダー(600mL/330mLボトル付属) |
| 主な特徴 | 氷対応/作ってそのまま飲めるボトル式/シンプル操作/洗いやすい構成 |
| 想定シーン | 朝のスムージー/プロテイン/小腹満たしの1杯/家族でサイズ使い分け |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.6万円 |
出典:主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)/メーカー商品情報(仕様・付属品)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:小さめ氷や冷凍果実の“日常ブレンド”が安定
- 氷対応で、牛乳やヨーグルトと合わせたシェイクが作りやすい。氷は小さめ・割氷推奨で均一に。
- プロテイン+冷凍バナナなどの軽氷レシピは短時間でなめらかに。毎朝の1杯が安定します。
② 多機能:2本のボトルで“用途を切り替える”拡張性
- 600mLはスムージー、330mLはプロテインなど、家族内で役割分担がしやすい構成。
- 操作はシンプルな単機能。迷わない使い勝手を優先したい人に向きます。
③ 時短:作る→持ち出す→洗う までが速い
- ボトル直飲みでコップ要らず。忙しい朝でも30秒前後で仕上がる印象。
- 付け替えが少なく、片付け動線が短いのが最大の時短ポイント。
④ 静音:小型ボトル相応の作動音。時間帯配慮で問題なし
- 回転音は一般的な小型ブレンダー相応。短時間運転なので生活ノイズとしては許容範囲。
- 氷多めレシピでは音が増すため、朝は氷を控えめにすると気を遣えます。
⑤ 洗浄:部品点数が少なく、すぐに習慣化できる
- 基本はボトル+ブレードユニットの洗浄で完了。中性洗剤でさっとすすげます。
- 匂い移りを防ぐには使用直後に水洗い、柑橘や葉野菜の目詰まりはブラシ併用が有効。
注意・割り切りポイント
- 氷対応でも大きな氷塊は非推奨。割氷・クラッシュアイスを使うと仕上がりが安定。
- 一度にたくさん作る用途には不向き。1〜2杯の“作り切り”運用が前提。
- 単機能設計のため、刻む・泡立てなどの下ごしらえはハンドブレンダー系が適任。
比較(同帯・アイリスオーヤマ)
| 項目 | IBB-600 | IBB-C301 | PBB-33 | IBB-601 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 600mL単体の定番 | コードレス300mL | 330mLシンプル | 氷対応×600/330mLの2本セット |
| 強み | 大きめ一杯が作れる | 外出先で“その場ブレンド” | 価格重視の入門 | 用途別に使い分け/日常の時短 |
| 参考価格 | 約0.5万円 | 約0.4万円 | 約0.3万円 | 約0.6万円 |
口コミの傾向
「600と330の使い分けが便利。家族で取り合いに」
「氷入りスムージーが短時間で作れる」
「洗う部品が少なく、毎日でも負担にならない」
「氷を入れすぎると音が気になる」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:毎朝のスムージーを手早く作りたい/プロテインとスムージーでボトルを使い分けたい/洗い物を最小限にしたい
- 向かない人:一度に多量へらすりたい(→ 据え置きミキサーまとめ)/刻む・泡立てもこなしたい(→ ハンドブレンダーまとめ)