この記事でわかること
- TMX60Aをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- TMX70A-H(軽量タンブラー型)/TBL70A-K(コードレスHB・1台5役)との違い(携帯性・用途の広さ・洗いやすさ)
- 「直飲み×時短」重視の朝スムージーに向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事①(コードレス系|直飲み&省スペース)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ TESCOM コードレスミキサー&ハンドブレンダーおすすめ|直飲み・省スペースを比較
結論:“持ち出せる直飲み”。TMX60Aは朝の一杯をすばやく用意して、そのまま出発できる
TMX60Aはコードレス・直飲み対応・約600mL。タンブラーでそのまま飲める手軽さと、携帯できる自由度が魅力です。パワーは日常スムージーに十分で、氷と冷凍フルーツの軽いクラッシュもこなせます。洗いやすさと静かさも良好で、朝の時短にしっかり効く1台です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | TMX60A |
| タイプ | コードレス・直飲み対応ミキサー(約600mL・タンブラー式) |
| 想定ユーザー | 朝スムージー/職場・ジムに持ち出し/省スペース運用 |
| 主な特徴 | 直飲みタンブラー付属/コードレス駆動/氷OK(小さめ)/軽量で洗いやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.7万円 |
出典:TESCOM 公式商品情報/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:日常スムージーに“十分”。氷は小さめが快適
- コードレスでも不足感のない出力で、バナナ+冷凍ベリー+ヨーグルトの定番はなめらか。
- 氷はロック小分けやクラッシュ氷がベター。大きな角氷は量を控えると仕上がりが安定。
② 多機能:シンプル特化。“直飲み”に振り切った構成
- 用途はスムージー/プロテイン/軽いソース中心。アタッチメントを増やさず身軽に使える。
- 多機能さよりも携帯性と運用の軽さを重視する人にマッチ。
③ 時短:作る→飲む→洗うが“1本完結”
- タンブラー直飲みでコップ不要。出勤前の5分運用に噛み合う。
- コードの取り回しゼロでキッチン導線が乱れない。飲み切り量も調整しやすい。
④ 静音:朝のキッチンでも使いやすい“控えめ音”
- 据え置き大型より動作音がマイルド。早朝でも家族に配慮しやすい。
- 液体多め・食材を小さめにするとさらに静かで均一に攪拌しやすい。
⑤ 洗浄:分解が少なく“すすぎ”中心でOK
- パーツ点数が少なく、内側を水+食器用洗剤でサッとすすぐだけで清潔を保ちやすい。
- におい移りを抑えるには、使用直後の洗浄と週1回の重曹すすぎが有効。
注意・割り切りポイント
- 大容量仕込みや硬い食材の連続粉砕は不得手。家用の大出力機が必要なら1Lクラスまとめも検討。
- 氷はサイズと量の調整がコツ。粘度が高いレシピは液体を少し足すと負荷が下がる。
比較(同帯TESCOM)
| 項目 | TMX70A-H | TBL70A-K | TMX60A |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 軽量タンブラー型 | コードレスHB・1台5役 | 直飲みコードレスの実用機 |
| 向く人 | とにかく軽さ最優先 | 下ごしらえまで多用途 | 朝スムージー×携帯性 |
| 価格感 | 約0.6万円 | 約1.2万円 | 約0.7万円 |
口コミの傾向
「直飲みで洗い物が少ない」
「朝でも音が気になりにくい」
「軽くて持ち運びやすい」
「大量調理や硬い食材は向かない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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