この記事でわかること
- BLENDER SM-S151をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- SJM-115(大容量ミキサー)との違い(加熱の有無・多機能性・自動化)
- 「温かいポタージュや豆乳を手軽に」したい人への最適解と選び方
※本記事はまとめ記事01(ブレンダー総まとめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ シロカ ブレンダーおすすめ比較|加熱・大容量・小型・ハンドの違いと選び方
結論:“つくってそのまま温め”。BLENDER SM-S151は加熱×自動化で毎日のスープが圧倒的にラク
BLENDER SM-S151はヒーター搭載の加熱ブレンダー。食材を入れてボタンを押すだけで、撹拌から加熱まで自動で完了します。ポタージュ、豆乳、スムージーなどのホット&コールドに1台で対応。洗浄モードも備え、平日の時短自炊に噛み合います。加熱非対応のミキサーよりも用途が広く、“毎日スープ派”の本命です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BLENDER SM-S151 |
| タイプ | 加熱ブレンダー(ホット&コールド対応) |
| 想定ユーザー | 毎日スープ/ポタージュを手早く作りたい/離乳食・豆乳・温かいソースも |
| 主な特徴 | ヒーター内蔵/自動メニュー/保温相当の温め直し/自動洗浄モード |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.8万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:シロカ 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:滑らかさは十分。温スープの口当たりがよい
- 加熱しながら撹拌できるため、繊維質の多い根菜でも滑らかに仕上がります。
- 氷砕きに特化したミキサーほどの爆発力はないものの、日常のポタージュ/スムージーには力不足を感じません。
② 多機能:加熱・温め直し・自動洗浄まで“これ1台”
- 加熱+ブレンド+温め直しに対応。豆乳や温かいソース、ジャムづくりまで幅広く使えます。
- 後処理は自動洗浄モードが時短に貢献。におい移りが気になる食材もケアしやすいです。
③ 時短:食材を入れて押すだけ。帰宅後20分前後で一皿
- カットした食材と水分を入れ、ワンタッチの自動メニューで放っておけるのが最大の時短。
- 鍋いらずで調理解散も1カ所で完結するため、片付けの手間が少ないのも日常的な時短に直結します。
④ 静音:運転音は“加熱ブレンダー相応”。時間帯に配慮を
- 撹拌時は中〜高音域の作動音が出ます。一般的なミキサー同等〜やや大きめの体感。
- 集合住宅や夜間は、仕込み時間を前倒しする運用が安心です。
⑤ 洗浄:自動洗浄+分解しやすい構造で“続けられる”
- 自動洗浄モードで予洗い→仕上げ洗いの2段構えが効率的。とろみ系でも汚れを落としやすいです。
- 刃や容器の取り扱いに注意しつつ、日常手入れは短時間で完了します。
注意・割り切りポイント
- 氷砕き・生の硬い食材の粉砕力では、SJM-115(大容量ミキサー)が有利。冷たいドリンク中心なら検討を。
- 運転音は加熱非対応モデルよりやや大きめ。使用時間帯の工夫がおすすめです。
比較:SJM-115/SJM-180Gとどっちを選ぶ?
| 項目 | SJM-115 | SJM-180G | SM-S151 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 大容量・高出力ミキサー | 扱いやすい小容量ミキサー | 加熱対応の多機能ブレンダー |
| 強み | 氷砕き・容量・出力 | 価格・取り回し | 温スープの自動化・保温相当の温め直し |
| 向く人 | 冷たいドリンク/大量仕込み | 日常の1〜2人分 | 毎日のポタージュ/豆乳づくり |
| 参考価格 | 約1.0万円 | 約0.7万円 | 約1.8万円 |
口コミの傾向
「スープが本当に手軽。帰宅後でも作る気になれる」
「洗浄モードが便利で、毎日使いに向く」
「ポタージュの舌触りがなめらか」
「撹拌時の音はそれなりに大きい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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