この記事でわかること
- BM-JH05をパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- BM-JK05(樹脂容器)との違い(ニオイ移り・重量感・価格感)
- 「毎朝1〜2杯」中心で、手入れと衛生面を重視する人への選び方
※本記事はまとめ記事①(ミキサー/ミルつき/ジューサー)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 象印 ミキサー&ジューサーおすすめ比較|ミル付き/小型ジューサーの違いと選び方
結論:BM-JH05は「ガラス×チタンカッター」で衛生的。毎朝の1〜2杯を“手早く・清潔”に続けられる
BM-JH05は0.45Lクラスのジューサー。果汁の風味を損ねにくいガラス容器と、摩耗に配慮したチタンコートカッターを採用。パーツは分解洗浄しやすく、ニオイ移りが気になる人に向きます。小容量で立ち上がりが早く、毎朝の1〜2杯をムリなく日課化できます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BM-JH05 |
| タイプ | ジューサー/約0.45L(ガラス容器) |
| 主な特徴 | チタンコートカッター/分解丸洗いで清潔/果汁とカスを分離 |
| 想定ユーザー | 毎朝1〜2杯の生ジュース習慣/ガラスの衛生感・ニオイ移りの少なさを重視 |
| 評価軸(5段階) | パワー3/多機能2/時短3/静音3/洗浄4 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.0万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:小型でも日常果物は十分に搾れる
- 約0.45Lの小型設計で、リンゴ・オレンジ・にんじんなどの日常素材は問題なく処理。
- チタンコートカッターが食材の繊維をしっかり捕らえ、スムーズな搾汁に寄与。
② 多機能:役割特化で迷わない
- 果汁と搾りかすの分離に特化。アレンジ用途は控えめだが、使い方は直感的。
- 「ミル挽き・スムージー」などの機能を求めるなら、ミルつきBM-SS10も検討候補。
③ 時短:1〜2杯を素早く用意
- 容器が小ぶりで準備〜後片付けの移動が少ない。平日の朝でも扱いやすい。
- 搾りカスはまとめて取り出せ、作業手順が単純で時短に繋がる。
④ 静音:一般的な生活音レベル
- 運転音は一般的な家電レベルで許容範囲。集合住宅の朝でも使いやすい印象。
- 作業台に滑り止めマットを敷くと、共振が減って体感音が低下しやすい。
⑤ 洗浄:ガラス容器でニオイ移りを抑えやすい
- 分解丸洗い対応で、パッキンやカッター周りの汚れも落としやすい。
- ガラス容器は色移り・ニオイ残りに強く、衛生面の安心感が高い。
注意・割り切りポイント
- ガラス容器で重量感があるため、出し入れ時は両手で扱うと安心。
- 一度に作れる量は約1〜2杯想定。まとめ作りより“できたて”向き。
- 硬い氷は入れず、食材は小さめにカットしてから投入するとスムーズ。
比較:BM-JK05(樹脂)とどっちを選ぶ?
| 項目 | BM-JK05(樹脂容器) | BM-JH05(ガラス容器) |
|---|---|---|
| 位置づけ | 軽量で扱いやすい | ニオイ移り配慮・衛生感重視 |
| 取り回し | 軽くて持ちやすい | やや重いが安定感あり |
| 手入れ | 分解丸洗い | 分解丸洗い+ガラスで色移りに強い |
| 価格感 | 約1.4万円 | 約1.0万円 |
口コミの傾向
「ガラスでニオイが残りにくく、翌日も気持ちよく使える」
「分解して洗いやすい。毎朝の後片付けが苦にならない」
「チタンコートの刃で繊維質の素材も搾りやすい」
「ガラスで少し重い。取り扱いに気を使う」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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