この記事でわかること
- SB-1D151を焼き質/メニュー/速さ/こね力/静音の5軸で評価
- SB-1D251(47分の超早焼き)/SB-2D151(高加水パン対応・1.5斤)/SHB-712(2斤・メニュー豊富)/SB-111(2斤・コスパ)との違い(価格・速さ・対応メニュー)
- 「毎日食パンを手軽に」+「甘酒2種」を重視する人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事01(全型番・1斤〜2斤)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ シロカ ホームベーカリーおすすめ全比較|SB-2D151/SHB-712/SB-1D251/SB-1D151/SB-111を徹底レビュー
結論:“日常の定番”。SB-1D151は20メニューと甘酒2種で、迷わず始めやすい1斤入門機
SB-1D151は1斤・20メニューのベーシック機。標準の食パン/早焼き/生地づくりに加え、甘酒(さらさら/つぶつぶ)を2種類で作れるのが実用的です。各軸の評価は焼き質3/メニュー3/速さ3/こね力3/静音3のバランス型。価格はこなれており、初めてのホームベーカリーに選びやすい“ちょうど良さ”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | SB-1D151 |
| タイプ | 1斤・ホームベーカリー(食パン/早焼き/生地/ケーキ/ジャムほか) |
| 主な特徴 | 20メニュー/甘酒2種(さらさら・つぶつぶ)/毎日の食パン向けのベーシック設計 |
| 想定ユーザー | 初めてのHB導入/日々の食パン・生地づくりを手軽に/価格を抑えてスタート |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.1万円 |
出典:シロカ 公式商品情報(SB-1D151|メニュー構成)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 焼き質:毎日の“標準食パン”が安定
- 標準コースの山食パンは仕上がりが安定。皮の色づきも過不足なく、朝食用の定番づくりに向きます。
- リッチ系やアレンジも可能ですが、高加水やプレミアム生地は上位機(例:SB-2D151)が得意。
② メニュー:20種で“日常一通り”をカバー
- 食パン/早焼き/ソフト/フランス風/全粒粉などの基本が揃い、もち/ケーキ/ジャムにも対応。
- 甘酒は「さらさら/つぶつぶ」の2種に対応。飲用と料理用で使い分けできます。
③ 速さ:早焼きで時短、超短時間は非対応
- 平日の朝に合わせたタイマー運用がしやすい所要時間。急ぐ日は早焼きで短縮可能。
- 47分/58分の超早焼きは非対応。最速重視ならSB-1D251(47分)も検討を。
④ こね力:1斤生地の実用レベル
- 1斤食パンやピザ・ロールパン生地づくりに十分。手ごねの手間を減らせます。
- 水分多めの生地は配合バランスで調整。配合を守るとムラを抑えやすいです。
⑤ 静音:集合住宅でも使いやすい標準的な静かさ
- こね・焼き工程の動作音は日常使用で気になりにくいレベル。
- 夜間タイマー使用時は設置面の共振対策(マット等)でさらに抑えやすいです。
注意・割り切りポイント
比較:同帯シロカのどれを選ぶ?
| 項目 | SB-1D251(1斤) | SB-2D151(1.5斤) | SB-111(2斤) | SB-1D151(1斤) |
|---|---|---|---|---|
| 特徴 | 47分の超早焼き/21メニュー | 高加水パン対応/30メニュー | 2斤・17メニューのコスパ | 20メニュー/甘酒2種 |
| 向く人 | とにかく速さ重視 | 焼きのこだわり・多機能 | 家族量を低コストで | 初導入の定番・日々の食パン |
| 価格感 | 約1.6万円 | 約1.8万円 | 約1.2万円 | 約1.1万円 |
口コミの傾向
「基本メニューが揃っていて失敗しにくい」
「甘酒が手軽に作れて便利」
「価格が手頃で導入しやすい」
「超早焼きや高加水などの上位機能は非対応」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

コメント