[レビュー]Polk Audio Monitor XT MXT20|中低域の厚みと設置性

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事⑤(Monitor XT|コスパ重視)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Polk Audio Monitor XTおすすめ|MXT60/MXT20/MXT15/MXT35/MXT30/MXT90を比較【コスパ重視】

結論:MXT20は“中低域の厚み×扱いやすさ”で、デスク〜リビングの2ch/シアターフロントに向く

6.5インチのDynamic Balance®ウーファー1インチのTerylene Dome tweeterで、総合周波数特性38Hz〜40,000Hzをカバー。省スペースでも音楽と映画をバランス良く楽しみたい人におすすめです。

Polk Audio Monitor XT MXT20図解

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 Monitor XT MXT20
カテゴリ ブック(2ch/フロント/リア兼用)
主な仕様(抜粋) 総合周波数特性:38Hz〜40,000Hz/感度:87dB(1W@1m)/推奨アンプ出力:30〜200W/ch
外形寸法(W×H×D) 190.5×330×279.3mm(7.5×13×10.99in)
重量 5.44kg(12lbs)
主な特徴 Hi-Res Audio certified/Dolby Atmos & DTS:X compatible/Low-resonance cabinets/5-way nickel-plated binding posts
参考価格(執筆時点) 約3.0万円

出典:詳細情報 Monitor XT20(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。

購入・価格チェック

MXT20 評価(低音域3/解像度3/広がり3/駆動性5/設置性4) 低音域 解像度 広がり 駆動性 設置性

算出根拠:シリーズ内の設計傾向・公開仕様・主要ECレビュー傾向から5軸で相対評価。

実用レビュー

実用レビュー要点まとめ

出典:詳細情報 Monitor XT20(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。

① 低音域:サイズ以上の厚みで“土台”をつくる

  • 6.5インチのDynamic Balance®で、中低域の芯を出しやすい構成。ブックでも量感の「コア」を作りやすいです。
  • 総合周波数特性は38Hz〜40,000Hz。サブ追加で沈み込みを補えば、映画寄りの迫力に寄せやすくなります。

ブック1台で「まず土台を整えたい」人にメリットです。

② 解像度:フラット志向で聴き疲れしにくい

  • Hi-Res Audio certifiedで、上方向は40,000Hzまでカバー。過度な強調が少なく、長時間でも聴きやすい傾向です。
  • スタンド運用や軽いセッティング調整で、中高域の見通しが改善しやすいタイプ。

刺さりを避けつつ、ボーカルや台詞の輪郭を整えたい人に向きます。

③ 広がり:素直な音場、セッティングで伸びる

  • 基本はナチュラルな定位。壁からの距離や内振り角で、横方向の広がりが作りやすいです。
  • センターにMXT30を合わせると、画面方向のつながりが自然になりやすいです。

音場の“広さ”を、置き方で育てたい人にメリットがあります。

④ 駆動性:アンプを選ばず“鳴らしやすい”

  • 感度87dB(1W@1m)、推奨アンプ出力30〜200W/ch。エントリーAVアンプでも組みやすいレンジです。
  • 音量を上げても破綻しにくく、日常使いの余裕度が出やすいです。

アンプ選びで迷いたくない人、まずは無難に組みたい人に向きます。

⑤ 設置性:棚置き〜スタンドまで柔軟

  • 外形寸法190.5×330×279.3mmで、デスク〜リビングまで設置の見当を付けやすいサイズ。
  • 背面のクリアランスで低域が変化しやすいので、置き場に合わせて調整しやすいです。

「スペースを取りすぎず、きちんと音も出したい」人にメリットです。

注意・割り切りポイント

  • 入力は5-way nickel-plated binding posts。ワイヤレス機能前提ではなく、アンプ+スピーカーケーブルで組むモデルです。
  • 情報量を最優先ならReserve R200も比較候補。

比較:MXT15/MXT60とどっちを選ぶ?

項目 MXT15(ブック) MXT20(ブック) MXT60(フロア)
位置づけ コンパクト入門 中低域強化の実力派 バランス重視のフロア
向く人 省スペース最優先/リア用 2ch主役×設置性/フロント重視 映画も音楽も量感重視
低域感 控えめ 十分 豊富
設置スペース 最小 小〜中 必要(床置き)
価格感 約2.1万円 約3.0万円 約2.5万円(片側)

口コミの傾向

満足の声アイコン

ブックでも低域の厚みが出しやすい、という評価が目立ちます。

満足の声アイコン

アンプを選びにくく、手持ち機材でも鳴らしやすい傾向です。

満足の声アイコン

音楽と映画を“どちらも”楽しみやすい、という声が多いです。

不満の声アイコン

超低域の迫力は、サブ追加で補いたくなる傾向があります。

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:省スペースで本格2chを始めたい/映画と音楽をバランス良く楽しみたい/将来5.1chへ拡張したい
  • 向かない人:超低域の沈み込みを単体で求める(→ MXT10/MXT12を追加)/極小スペース最優先(→ MXT15

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

関連動画

Polk Audio Monitor XT MXT20を、動画でも解説しています。