レビュー]Dreame F10|価格重視のエントリー

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事④(エントリー&普及帯)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Dreame エントリー&普及帯おすすめ|自動ゴミ収集Plusと低価格モデル比較

結論:価格重視ならF10。規則走行と静音で“まずはロボ掃除を体験”しやすい

Dreame F10エントリー帯の吸引+水拭き対応。自動収集は非対応ですが、規則走行でムラを抑えつつ静かに運転でき、集合住宅やワンルームでも使いやすいです。手入れ頻度は増えるものの、導入コストを抑えたい人に向きます。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 F10
タイプ ロボット掃除機(吸引+水拭き)/自動ゴミ収集は非対応
清掃方式 規則走行ベース(部屋を区切って効率走行)
主な特徴 静音寄りの吸引/標準モッピング対応/コンパクトで置きやすい
参考価格(執筆時点) 約4.9万円

表示の参考価格は目安です。各販売店の最新価格はリンク先でご確認ください。

購入・価格チェック

Dreame F10 評価(吸引力3/自動収集1/水拭き3/賢さ3/静音4) 吸引力 自動収集 水拭き 賢さ 静音

評価の算出根拠:シリーズ内の性能位置づけと主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 吸引力:フローリング中心なら“十分”。毛ゴミは2回走行で

  • 標準〜中出力での床ダスト回収は良好。日々のほこり・細かい粒子に強い印象。
  • カーペットや毛量の多い環境は2回走行や局所清掃を併用すると取り残しが減ります。

② 自動収集:非対応。ダストボックスは都度ケア

  • 自動ゴミ収集は未搭載。紙パック追加費用が不要な代わりに、手動での廃棄頻度は上がります。
  • 捨てる手間を減らしたいなら、F10 Plusを検討するとラクです。

③ 水拭き:日常の皮脂汚れを“軽くリセット”

  • 標準モッピングで、フローリングの皮脂・うっすらした汚れを除去しやすいです。
  • 頑固なシミは事前のスプレーやポイント拭き併用で仕上がりが安定します。

④ 賢さ:規則走行でムダを抑制。間取りがシンプルなら相性良

  • 部屋を区切って規則走行。ランダム走行よりムラが出にくく、1LDKまでなら管理しやすいです。
  • 配線や小物は事前に片付けておくと詰まり・スタックが減ります。

⑤ 静音:集合住宅でも使いやすい“落ち着いた動作音”

  • 日常モードは音が控えめ。夜間は出力を抑えればさらに安心して運用できます。
  • ステーション動作音がないぶん、全体の騒音ピークが低いのも利点です。
注意・割り切りポイント

  • ゴミ捨ては手動運用が前提。手離れ重視ならF10 PlusE30 Ultraを比較。
  • 毛量の多い床は二度がけ・集中モードを併用すると満足度が上がります。

比較:F10 Plus/E30 Ultraとどっちを選ぶ?

項目 F10 Plus E30 Ultra F10
位置づけ Plus=自動収集で手入れ軽減 “低価格OMNI寄り”で拭きまで自動化 価格重視のエントリー
自動収集 あり(袋交換の頻度低め) あり(OMNI寄りステーション) なし(手動で廃棄)
向く人 捨てる手間を減らしたい 拭きまでまとめて自動化したい まずは試したい・初期費用重視
価格感 約5.9万円 約8.8万円 約4.9万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「音が控えめで夜も使いやすい」

満足の声アイコン

「価格の割にしっかり走行してくれる」

満足の声アイコン

「水拭きで床のベタつきが減る」

不満の声アイコン

「自動収集がないのでゴミ捨てが面倒」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:ワンルーム〜2LDK/価格重視/まずはロボ掃除を試したい/夜間の静音運転を重視
  • 向かない人:手入れの手間を最小化したい(→ F10 Plus)/拭きの自動化まで重視(→ E30 Ultra

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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