[レビュー]TP-Link Tapo RV20 Max Plus|薄型×自動収集で置きやすい高コスパ

この記事にはプロモーションが含まれています



この記事でわかること

  • TP-Link Tapo RV20 Max Plus吸引力/自動収集/水拭き/賢さ/静音の5軸で評価
  • RV30 MAX PlusRV20 Mop Plusとの違い(設置性・時短性・日常清掃の安定感)
  • 薄型×自動収集で置きやすく、日々の手入れ頻度を下げたい家庭に向けた選び方の要点

※本記事はまとめ記事①(自動ゴミ収集ドック|Plus帯)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ TP-Link Tapo 自動ゴミ収集(Plus)おすすめ|RV30 MAX Plus・RV20 Max Plus・RV20 Mop Plusを比較

結論:“薄型×自動収集”の高コスパ。RV20 Max Plusは置きやすく、日常清掃を安定化できる

TP-Link Tapo RV20 Max Plus薄型ボディ×自動ゴミ収集ドックで設置性と時短を両立。LiDARマッピングによる規則走行で間取りを問わず使いやすく、吸引4・自動収集5・水拭き3・賢さ4・静音4とバランス良好。毎日の床リセットを任せたい家庭の“ちょうど良い上位解”です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 TP-Link Tapo RV20 Max Plus
タイプ ロボット掃除機+自動ゴミ収集ドック(吸引+水拭き)
想定ユーザー 共働き世帯/日常の掃除を自動化し、手入れ頻度を下げたい家庭
主な特徴 薄型で家具下に入りやすい/自動ゴミ収集でダスト処理を時短/LiDARで素早く正確にマップ化
参考価格(執筆時点) 約5.4万円

出典:TP-Link Tapo 公式情報(RV20 Max Plus|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

購入・価格チェック

TP-Link Tapo RV20 Max Plus 評価(吸引力4/自動収集5/水拭き3/賢さ4/静音4) 吸引力 自動収集 水拭き 賢さ 静音

評価の算出根拠:メーカー公表スペック(吸引・ドック機能・ナビ)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 吸引力:日常ゴミに強い“標準上位”で床リセットが速い

  • カーペットの糸くず・砂塵まで拾い切る実力。ペット毛の絡みも少なく、ローラーのメンテ頻度を抑えやすい
  • 出力段階を自動切替にすれば、床材に合わせて効率運転。騒音と電力のバランスが取りやすい。

② 自動収集:手入れの“山”をなくす、時短の中核

  • 自動ゴミ収集ドックが掃除後のダストをまとめて回収。数週間単位でダストバッグ交換すればOK。
  • 掃除中の本体ダストボックス残量を気にせず、連続運転で一気に片付くのが快適。

③ 水拭き:軽めの皮脂汚れに“効く”。日常の上書き清掃向き

  • 同時吸引+モッピングで微細な汚れを低減。皮脂・足跡の薄汚れをリフレッシュ。
  • こびり付き汚れは前処理が必要。毎日〜隔日の軽拭き運用が現実的で管理しやすい。

④ 賢さ:LiDARで素早く正確に。間取りに強い規則走行

  • LiDARマッピングで高速に間取り把握。部屋ごとの清掃・進入禁止・仮想壁などの管理が容易。
  • 家具脚や狭所でも無駄走行が少なく、短時間で面積を稼げるのが日常運用の強み。

⑤ 静音:夜間モードで“気になりにくい”。ドック動作音は短時間

  • 通常走行は落ち着いた騒音感。テレビと同室でも許容しやすいレベル。
  • ドックの収集音は一時的に大きいが、回収時間が短く総体では静かに運用できる。
注意・割り切りポイント

  • ドック収集時は一時的に大きめの動作音。夜間はアプリで収集タイミングを調整。
  • ダストバッグは消耗品。交換コストを織り込む(清潔・時短メリットとトレードオフ)。
  • モッピングは軽い汚れ向け。こびり付きは前処理や局所手拭きで補完。

比較(同帯 TP-Link Tapo)

項目 RV30 MAX Plus RV20 Mop Plus RV20 Max Plus
位置づけ 最強吸引×自動収集の上位 拭き運用重視の入門上位 薄型×自動収集の高コスパ
評価(5軸) 5/5/4/4/4 4/5/4/4/4 4/5/3/4/4
価格感 約6.7万円 約5.3万円 約5.4万円

口コミの傾向

「薄型で家具下まで届く」「自動収集でゴミ捨ての手間が激減」

「マップ作成が速い」「部屋ごとの清掃指定が便利」

「通常運転は静かで使いやすい」

「収集時の音は大きめ」「ダストバッグ交換コストがかかる」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:毎日の床清掃を自動化したい/ゴミ捨ての頻度を下げたい/薄型で家具下までカバーしたい
  • 向かない人:初期費用とランニングを最小化したい(→ ドックなし帯も検討:スタンダード&エントリーまとめ)/モップ仕上げを優先(→ RV20 Mop Plus

コメント