この記事でわかること
- WH-XB910Nを音質/ANC/装着感/通話/携帯性の5軸で評価
- まとめ記事②(型落ち・生産終了|価格メリット枠)の中で、“重低音寄りANC”を在庫で狙う選び方
- 現行の重低音系(ULT系)との関係と、買う前の注意点(在庫・保証・価格差)
※本記事はまとめ記事②(型落ち・生産終了|価格メリット枠)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ SONY ヘッドホン比較|WH-1000XM5/XM4・XB910N・CH710Nの選び方(型落ち)
結論:WH-XB910Nは“重低音×LDAC”を価格で狙う型落ち。いま買うなら在庫と価格差の見極めが重要
WH-XB910Nは型落ち・生産終了の重低音寄りワイヤレスANCで、LDAC対応と40mmドライバーの押し出しを“値ごろ”で狙うタイプです。NC ON約30時間/OFF約50時間のロングバッテリーと、10分充電で約4.5時間再生の急速充電も実用的。現行の重低音系(ULT系)と迷う場合は、価格差と入手性で決めるのが現実的です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | WH-XB910N |
| 位置づけ | 型落ち・生産終了/重低音寄りのワイヤレスANC(在庫注意) |
| ドライバー | 40mm |
| Bluetooth | 対応 |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
| 連続再生 | NC ON 約30時間/NC OFF 約50時間 |
| 急速充電 | 10分充電で約4.5時間再生 |
| 質量 | 約252g |
| 参考価格(執筆時点) | 約3.2万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:SONY 公式商品情報(主な仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 音質:重低音の“厚み”が主役。LDAC運用で情報量も伸ばせる
- EXTRA BASS系の味付けで、キックやベースの押し出しが強め。低域の迫力を優先したい人に向きます。
- LDAC対応なので、対応スマホ運用なら圧縮感を抑えやすいのが利点です。
② ANC:強烈さより“実用域”。低域ノイズを中心に効かせやすい
- 飛行機・電車のような低域の環境音を抑えて、音量を上げすぎない方向に寄せられます。
- ノイキャン最優先なら、型落ちでもWH-1000XM5/WH-1000XM4が候補です。
③ 装着感:重量は標準的。低音を楽しむ“長時間”を支える安定志向
- 約252gは軽量クラスではないものの、室内〜通勤の長時間でも使いやすいバランスです。
- 頭の形で側圧の好みが分かれるため、可能なら試着や返品条件の確認が安心です。
④ 通話:必要十分。静かな場所の会議・通話に“無難”
- 日常の電話・オンライン会議をこなすには足りる傾向で、通話特化というより音楽メインの実用寄りです。
- 風や雑踏が多い環境では過信せず、マイク位置・話し方の工夫が必要です。
⑤ 携帯性:バッテリーが強み。急速充電が“出先の切り札”
- NC OFF 約50時間のロングバッテリーで、充電頻度を減らしやすいのが強みです。
- 10分充電で約4.5時間再生は、出発前の“差し込み充電”で効きます。
注意・割り切りポイント
- 型落ち・生産終了のため、在庫状況・価格ブレが大きめです。新品の保証条件(販売店保証・メーカー保証の扱い)も購入前に確認推奨。
- 重低音を“いまの現行軸”で選ぶならWH-ULT900Nも比較候補(低音キャラの切替ができる)。
注意点(買う前チェック)
在庫モデルの買い方
- 価格差が小さいなら現行優先、差が大きいならXB910Nで“重低音枠”を確保、が基本線です。
- コンディション差が出やすいので、新品/未使用/整備済みの表記と付属品、返品条件を確認して選ぶのが安全です。
比較(同帯SONY)
| 項目 | WH-ULT900N(現行・重低音) | WH-1000XM4(型落ち) | WH-XB910N(型落ち・生産終了) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 重低音を“現行の選びやすさ”で | 定番バランスを値ごろで | EXTRA BASS系を在庫で狙う |
| 強み | 低音キャラを切替しやすい | 携帯性と総合力が高い | 重低音の押し出し+LDAC |
| 注意点 | 迫力寄りで好みが分かれる | 低域特化ではない | 在庫・保証・価格差の見極めが必須 |
口コミの傾向
「低音が気持ちよく、迫力が出る」
「バッテリーが長く、充電の手間が少ない」
「LDACで音が良く感じる(対応機器で)」
「在庫販売で価格が安定しない/欲しい色がない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:重低音の迫力を優先/LDAC対応で高音質も狙いたい/ANC付きの“低音寄り”を価格で取りたい(在庫条件を確認できる)
- 向かない人:ノイキャン最優先(→ WH-1000XM5)/軽さ最優先(→ WH-CH720N)/現行の重低音を選びやすく買いたい(→ WH-ULT900N)