[レビュー]象印 電気ケトル CK-VB12|“1.2Lのちょうど良さ”

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事②(1.0Lクラス|ファミリー向けケトル)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 象印 電気ケトルおすすめ|1Lクラスのファミリー向けモデルを比較

結論:“迷ったらコレ”。CK-VB12は1.2L×1300Wで、家族の毎日をちょうど良く支える

CK-VB121.2L・1300W・安全設計6点の大容量ケトル。1.5Lより取り回しが軽く、1.0Lより余裕が出る“中核サイズ”で、沸騰の速さと扱いやすさを両立します。保温は不要でまとめて沸かす日常使いに噛み合います。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 CK-VB12
タイプ 1.2L・沸騰専用 電気ケトル(二重構造・注ぎ口ロック)
想定ユーザー 家族用/1Lでは物足りないが1.5Lは大きい家庭
主な特徴 1300W高速沸騰/蒸気を抑えるふた構造/転倒湯もれ防止など安全6点
参考価格(執筆時点) 約0.9万円

出典:象印 公式商品情報(CK-VB12|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

購入・価格チェック

CK-VB12 評価(沸騰5/保温1/安全4/機能4/静音4) 沸騰 保温 安全 機能 静音

評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 沸騰:1300Wの“即戦力”。1.2Lでも待ち時間が短い

  • カップ1杯は約60秒クラスで、家族の連続利用でもテンポよく湧く体感です。
  • 満水でもキッチン作業の合間に用意が終わる速さ。朝の支度や夜食にも向きます。

② 保温:都度沸かし前提。2杯目は“早めの再沸騰”で運用

  • 保温機能は非搭載。必要な分だけまとめて沸かす運用が基本です。
  • CK-KA101時間保温が欲しい人は要検討。

③ 安全:6つの安全設計。倒れても湯もれしにくい

  • 注ぎ口ロック/自動オフ/空だき防止など標準安全をフル装備
  • 蒸気を外に出しにくいふた構造と二重構造で、本体が熱くなりにくいのも安心。

④ 機能:大容量の“中核”。扱いやすい約0.9kgで持ち運び楽

  • 容量以外は上位と同等機能で抜けがない構成。料理やカップ麺にも万能。
  • 約0.9kgでキッチン⇄食卓の移動も苦になりません。

⑤ 静音:蒸気・沸騰音を抑えた“日常使いの静かさ”

  • 二重構造と蒸気セーブで作動音がマイルド。夜間利用でも気になりにくいです。
  • 注ぎ口の湯切れも良好で、使用後の音や湯だれが少なめ。
注意・割り切りポイント

  • 保温はできません。2杯目以降の待ち時間を減らすならCK-KA10も比較。
  • 満水時はそれなりの時間がかかります。さらに一度に沸かすならCK-VB15(1.5L)が有利。

比較:CK-KA10/CK-VB15/CK-ZA10・CK-DC10とどっちを選ぶ?

項目 CK-KA10(1.0L) CK-VB15(1.5L) CK-ZA10(1.0L) CK-DC10(1.0L) CK-VB12(1.2L)
位置づけ “1時間保温”のプレミアム 最大容量のたっぷり派 標準1.0Lの定番 低価格エントリー 大容量帯の中核・定番
向く人 2杯目も待ちたくない 一度に多く沸かしたい 迷ったらコレ 価格最優先 1L超の余裕+扱いやすさ
価格感 約1.4万円 約1.1万円 約0.7万円 約0.6万円 約0.9万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「1.2Lがちょうど良い。家族分を一度で用意できる」

満足の声アイコン

「注ぎやすく、湯切れが良い」

満足の声アイコン

「音と蒸気が控えめで安心して使える」

不満の声アイコン

「保温があれば完璧。満水だと少し時間がかかる」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:家族で日常的に使う/1L超の余裕が欲しい/安全性と取り回しのバランス重視
  • 向かない人:保温が必須(→ CK-KA10)/一度にさらに多く沸かしたい(→ CK-VB15

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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