象印 トースター比較|2枚焼きベーシック&4枚焼き大容量を機能別に選ぶ

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この記事でわかること

  • 象印トースターの2枚焼き&4枚焼き現行モデルの違いと選び方
  • コンパクト〜ビッグ&ワイドまでのサイズ・手入れ・価格バランス
  • 用途別おすすめ:一人暮らし向けコンパクト標準2枚焼き4枚焼き大容量
  • あわせて読む:焼き味重視のEQ-H&STAN. → プレミアム帯まとめ

失敗しない選び方(要点)

観点 見るポイント 理由
サイズ 庫内サイズ/2枚焼きか4枚焼きか 一人分〜家族分のトースト枚数やピザサイズに直結するため。
焼き上がり ヒーター本数・上火グリル・温度/火力切りかえ トーストのサクふわ感やグラタンの焼き目に影響する。
ムラの少なさ ヒーター配置・専用スイッチ有無 4枚同時焼きでも端まで均一に焼けるかどうかが変わる。
操作性 ダイヤルの数/表示の分かりやすさ 毎日使う家電なので、迷わず設定できるかが重要。
手入れ 外せるドア・焼き網・くず受けトレイ パンくずや油がたまりやすく、掃除性の差が大きく出るため。

主要モデル比較(2枚焼き&4枚焼き)

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル 構成 主要特徴 強み 参考価格(執筆時点)
2枚焼き・庫内17cm 715W・タイマーのみのシンプルコンパクト。 ワンルームにも置きやすく、手入れも簡単。 約0.4〜0.6万円
2枚焼き・庫内22cm 1000Wの標準モデル。「はずせるもち焼きネット」付き。 価格と基本性能のバランスが良い定番2枚焼き。 約0.6〜0.8万円
2枚焼き・庫内22cm 上火グリル+火力5段切りかえ+30分タイマー。 トーストもグラタンも「焼き目」を細かく調整できる。 約0.7〜0.9万円
2枚焼き・庫内22cm 80〜250℃温度調節・外せるドアの多機能モデル。 温度指定調理と掃除のしやすさを両立。 約0.8〜1.0万円
4枚焼き・ビッグ&ワイド 1300W・5本ヒーター・火力3段切りかえ。 大きな庫内で4枚同時も高速に焼ける旧世代実用品。 約0.8〜1.1万円
4枚焼き・ビッグ&ワイド 1300W・温度調節・30分タイマー・専用スイッチ。 4枚焼きでムラを抑えた焼き上がりとコスパの良さ。 約1.0〜1.3万円

出典:象印 公式商品情報(各モデルの仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

モデル別 徹底解説

評価の算出根拠:メーカー公表データ(消費電力・庫内サイズ)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

EQ-EH17:一人暮らし向けの最小限コンパクト2枚焼き

EQ-EH17(焼き味3/速さ2/ムラ3/操作性4/手入れ4)のバランス 焼き味 速さ ムラ 操作性 手入れ
  • 向く人:ワンルームでパン2枚と簡単なおかずが焼ければ十分な人/操作をタイマーつまみ1つに絞りたい人
  • 参考価格(執筆時点):約0.4〜0.6万円 ※時期・店舗により変動します
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EQ-EH17)

EQ-AB22:標準サイズで価格と基本性能のバランス重視

EQ-AB22(焼き味3/速さ3/ムラ3/操作性4/手入れ4)のバランス 焼き味 速さ ムラ 操作性 手入れ
  • 向く人:山型パン2枚やグラタン皿2皿をしっかり焼きたい家庭/シンプル操作で迷わず使いたい人
  • 参考価格(執筆時点):約0.6〜0.8万円 ※時期・店舗により変動します
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EQ-AB22)

EQ-AH22:上火グリル×火力5段で焼き目にこだわる22cmモデル

EQ-AH22(焼き味4/速さ3/ムラ3/操作性3/手入れ3)のバランス 焼き味 速さ ムラ 操作性 手入れ
  • 向く人:トーストの焼き目やグラタンの焦げ具合を細かく調整したい人/22cmクラスで「焼き目重視」の1台を探している人
  • 参考価格(執筆時点):約0.7〜0.9万円 ※時期・店舗により変動します
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EQ-AH22)

EQ-SB22:温度調節×外せるドアで手入れ重視の多機能2枚焼き

EQ-SB22(焼き味4/速さ3/ムラ4/操作性3/手入れ5)のバランス 焼き味 速さ ムラ 操作性 手入れ
  • 向く人:トースト以外にお菓子やオーブン料理も楽しみたい人/2枚焼きで手入れしやすさを最重視したい人
  • 参考価格(執筆時点):約0.8〜1.0万円 ※時期・店舗により変動します
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(EQ-SB22)

ET-GC30:火力3段のビッグ&ワイド4枚焼き。価格がこなれた旧世代機

ET-GC30(焼き味4/速さ5/ムラ4/操作性3/手入れ4)のバランス 焼き味 速さ ムラ 操作性 手入れ
  • 向く人:トースト4枚や25cmピザを一度に素早く焼きたい家族/最新石窯EQ-Hシリーズより価格を抑えた4枚焼きを選びたい人(ビッグ&ワイドの旧世代従来機)
  • 参考価格(執筆時点):約0.8〜1.1万円 ※時期・店舗により変動します
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(ET-GC30)

ET-GU30:温度調節×専用スイッチでムラを抑える上位4枚焼き

ET-GU30(焼き味4/速さ5/ムラ5/操作性4/手入れ4)のバランス 焼き味 速さ ムラ 操作性 手入れ
  • 向く人:4枚同時トーストでも焼きムラを極力抑えたい家族/石窯EQ-Hシリーズよりコスパ重視で4枚焼きメイン機を選びたい人(ビッグ&ワイド上位の旧世代機)
  • 参考価格(執筆時点):約1.0〜1.3万円 ※時期・店舗により変動します
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(ET-GU30)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
一人暮らし・ワンルームで省スペース EQ-EH17 庫内17cmのコンパクト2枚焼きで、設置性と手軽さを優先できる。
標準2枚焼きでコスパ重視 EQ-AB22 価格と基本性能のバランスが良く、初めてのトースターにも選びやすい。
トーストやグラタンの焼き目にこだわりたい EQ-AH22 上火グリル+火力5段切りかえで、好みの焼き色を細かく調整しやすい。
トースト以外にお菓子・オーブン調理もしたい EQ-SB22 80〜250℃温度調節と外せるドアで、温度指定レシピと掃除のしやすさを両立。
家族でトースト4枚を手早く焼きたい ET-GC30 1300W・5本ヒーターのビッグ&ワイド庫内で、旧世代ながらスピード重視の実用品。
4枚焼きでムラの少ない仕上がりを重視 ET-GU30 温度調節とトースト専用スイッチで、端まで均一な焼き上がりを狙える。
焼き味や自動コースを最優先したい EQ-Hシリーズ&STAN.まとめ 石窯構造やサクふわ自動コースなど、プレミアム帯の焼き味重視モデルを比較できる。

よくある質問

質問 答え
2枚焼きと4枚焼きはどちらを選ぶべきですか? 一人暮らし〜2人暮らし中心ならEQ-EH17/EQ-AB22などの2枚焼きで十分です。家族でトースト4枚を同時に焼きたい場合は、ビッグ&ワイド庫内のET-GC30/ET-GU30のような4枚焼きが便利です。
トーストの焼きムラをできるだけ減らしたいのですが? 4枚焼きでムラの少なさを重視するなら、専用スイッチと5本ヒーターを備えたET-GU30が最有力です。2枚焼き帯では、庫内が広すぎないEQ-AB22/EQ-SB22が比較的ムラを抑えやすい構造です。
手入れのしやすさで選ぶならどのモデルですか? ドアが外せて庫内をしっかり拭きやすいEQ-SB22が最も手入れ重視のモデルです。4枚焼きでは、外せるドアとくず受けを備えたET-GC30/ET-GU30が掃除のしやすさで優れています。
焼き味を妥協したくない場合はどう選べばいいですか? 本記事の中では、上火グリルや温度調節を備えたEQ-AH22/EQ-SB22が焼き目の作り込みに向いています。さらに高級パンの焼き分けを重視するなら、別記事で紹介している石窯EQ-HシリーズやSTAN.のプレミアム帯も検討すると良いでしょう。

【独断と偏見】推し3選(2枚焼き&4枚焼き)

🏆 一人暮らしの定番コンパクト:EQ-EH17

タイマーつまみだけのシンプル操作で、初めてのトースターにも扱いやすい2枚焼きです。

🎖 手入れ&温度指定の万能2枚焼き:EQ-SB22

温度調節と外せるドアで、トーストからお菓子作りまで1台でこなしたい人におすすめです。

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