この記事でわかること
- S40C / S40 / S20+ / S20の違い(吸引+水拭きの中位帯)
- 比較軸(5項目):吸引力/ゴミ処理/水拭き/賢さ/静音
- 吸引力の数値(Pa)重視なら:S40(10,000Pa)
- 水拭きの機構重視なら:S20+(Dual rotary mop pads)
- あわせて読む:Xシリーズ OMNI → フラッグシップまとめ / エントリー帯 → 軽量・省スペースまとめ
失敗しない選び方(早見)
結論:吸引力の数値(Pa)を優先するならS40。水拭きの機構で選ぶならS20plus(Dual rotary mop pads/Ultrasonic smart carpet detection)。迷ったら、サイズ感と運用スタイル(アプリ運用・音声操作)で絞ると選びやすいです。
※数値・仕様は、特記がない限りメーカー公表値(公式サイト/公式サポート)に基づきます。価格は主要EC掲載の実売目安(執筆時点、変動あり)です。
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 吸引力を最優先(毛ゴミ・カーペット寄り) | S40 | 10,000Pa+毛絡み防止テクノロジー |
| 水拭きの機構(回転モップ系)を重視 | S20plus | Dual rotary mop pads/Automatic mop pad raising |
| 狭めの間取りで小回り重視 | S20 | 本体Φ325mmで取り回しやすい |
| アップデート運用も含めて長く使いたい | S40C | OTAオンラインシステムアップデートで改善が入りやすい |
| 洗浄・乾燥まで含めて“フル自動”に寄せたい | Xシリーズ OMNI | ステーション運用(洗浄・乾燥)まで含めて手離れを優先 |
※「自動集塵ドック(Auto-Empty)」は各モデルの仕様表に明記が見当たらないため、本記事では“ダストカップ容量(mL)などのお手入れ指標”中心で整理しています。
選び方の軸(どこを見る?)
| 観点 | 見るポイント | 理由 |
|---|---|---|
| ゴミ処理 | ダストカップ容量(mL)/手入れ導線(フィルター・ダスト部) | 日々のゴミ捨て・手入れ頻度に直結しやすい |
| 水拭き | モップ方式(回転モップ等)/モップリフト/カーペット検知 | 拭きの仕上がりと“濡らさない運用”のしやすさが変わる |
| 賢さ | LDS(レーザー)/アプリのマップ運用/進入禁止エリア | 迷子・掃除残しを減らし、運用が安定しやすい |
| 静音 | 運転モードの選択肢/スケジュール運転/夜間運用のしやすさ | 生活音とぶつけにくい“運用設計”が大切 |
| 吸引力 | 最大Pa/毛ゴミ対応(毛絡み防止など) | ラグ・毛ゴミの回収力に影響しやすい |
数値で比較(設置・容量・運用)
| 項目 | S40C | S40 | S20plus | S20 |
|---|---|---|---|---|
| 本体サイズ(W×D×H) | 340×340×97mm | 340×340×98mm | Φ350×97mm | Φ325×98mm |
| 質量 | 3.44kg | 4.12kg | 3.8kg | 3.5kg |
| 項目 | S40C | S40 | S20plus | S20 |
|---|---|---|---|---|
| 最大吸引力 | 5,000Pa | 10,000Pa | 6,000Pa | 5,000Pa |
| バッテリー公称容量 | 2,600mAh(定格2,400mAh) | 5,200mAh | 5,200mAh(定格4,800mAh) | 3,200mAh(定格2,900mAh) |
| 定格電力 | 55W | 70W | 55W | 45W |
| ダストカップ容量 | 520mL | 520mL | —* | 400mL |
| 水タンク容量 | 260mL | 270mL | —* | 270mL |
| 発売日 | 2025年7月15日 | 2025年9月26日 | 2024年8月28日 | 2024年7月9日 |
※「—*」は公式情報に記載が見当たらない項目(根拠不足のため断定していません)。
主要モデル比較(Sシリーズ:吸引+水拭きの中位帯)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。
| モデル | 構成 | 主要特徴 | 強み | 参考価格(執筆時点) |
|---|---|---|---|---|
| Xiaomi Robot Vacuum S40C | 吸引+水拭き | LDSレーザーナビゲーションシステム/OTAオンラインシステムアップデート | アプリ運用(進入禁止エリア等)を“定番機能”として使いやすい | 約11.8万円(参考価格・執筆時点) |
| Xiaomi Robot Vacuum S40 | 吸引+水拭き | 10,000Pa吸引/毛絡み防止テクノロジー | 毛ゴミ環境で“吸引+絡みにくさ”を取りにいける | 約9.8万円(参考価格・執筆時点) |
| Xiaomi Robot Vacuum S20plus | 吸引+水拭き(Dual rotary mop pads) | Ultrasonic smart carpet detection/Automatic mop pad raising(最大7mm) | カーペット混在でも“拭きの運用設計”が組みやすい | 約8.5万円(参考価格・執筆時点) |
| Xiaomi Robot Vacuum S20 | 吸引+水拭き | Φ325のコンパクト設計/ダストバリア設計 | 省スペース寄りで“まずは吸引+拭き”を始めやすい | 約6.9万円(参考価格・執筆時点) |
主な搭載技術(公式名称)
| モデル | 主な搭載技術(公式名称) |
|---|---|
| S40C | LDSレーザーナビゲーションシステム/Xiaomi Homeアプリ/OTAオンラインシステムアップデート |
| S40 | LDSレーザー ナビゲーションシステム/Xiaomi Homeアプリ/毛絡み防止テクノロジー |
| S20plus | LDS laser navigation/Dual rotary mop pads/Ultrasonic smart carpet detection |
| S20 | レーザーナビゲーションシステム/Xiaomi Homeアプリ/ダストバリア設計 |
表の用語補足
- LDSレーザーナビゲーションシステム:レーザーで間取りを把握し、アプリのマップ運用(部屋分け・進入禁止など)に関わる表記です。
- Dual rotary mop pads:回転モップ2枚で拭く構成。拭きの仕上がりや床当たりの作り方に関係します。
- Ultrasonic smart carpet detection:超音波センサーでカーペットを検知する旨の表記。拭き運用の“濡らさない設計”に接続します。
- Automatic mop pad raising:モップを自動で持ち上げる旨の表記。カーペット混在の運用しやすさに関係します。
- 毛絡み防止テクノロジー:毛ゴミが絡みにくい構成を指す表記。ブラシ周りの手入れ頻度に影響しやすいポイントです。
- OTAオンラインシステムアップデート:アプリ経由で本体を更新する旨の表記。機能改善・安定性の更新に関わります。
機能比較(○/×/—*)
仕様表で確認できる機能を○/—*で整理します(未記載は—*)。
| 機能 | S40C | S40 | S20plus | S20 |
|---|---|---|---|---|
| レーザーナビゲーション(LDS/Laser navigation) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| アプリ操作(Xiaomi Home / Mi Home) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 音声アシスタント(Amazon Alexa / Google) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 水拭き(モップ) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 進入禁止エリア/バーチャル壁 | ○ | ○ | ○ | —* |
※「—*」は公式情報に記載が見当たらない項目(根拠不足のため断定していません)。
レーダーチャートの採点基準(5軸)
| 軸 | 何で差が出る? | 見る場所 |
|---|---|---|
| 吸引力 | 最大吸引力(Pa)や毛ゴミ向けの設計要素 | 数値で比較(最大吸引力)/主要モデル比較 |
| ゴミ処理 | ダストカップ容量(mL)と日々の手入れのしやすさ | 数値で比較(ダストカップ容量) |
| 水拭き | モップ方式(回転モップ等)やカーペット混在時の運用しやすさ | 主要モデル比較(主要特徴)/機能比較 |
| 賢さ | LDS(レーザー)とアプリのマップ運用(進入禁止等) | 機能比較/主要モデル比較 |
| 静音 | 運転モード・スケジュール運用のしやすさ(体感は環境で変動) | 用途別の選び方/口コミ傾向 |
モデル別 徹底解説
Xiaomi Robot Vacuum S40C:OTAアップデート重視のバランス機
- 要点:LDSレーザーナビゲーションシステム/OTAオンラインシステムアップデート
- 向く人:アプリのマップ運用(進入禁止など)を定番機能として使いたい
- 詳細レビュー:詳細レビュー(S40C)
Xiaomi Robot Vacuum S40:10,000Pa+毛絡み防止で吸引重視
- 要点:毛絡み防止テクノロジー/LDSレーザー ナビゲーションシステム
- 向く人:毛ゴミが出やすい環境で、吸引側に寄せて選びたい
- 詳細レビュー:詳細レビュー(S40)
Xiaomi Robot Vacuum S20plus:回転モップ+モップリフト最大7mm
- 要点:Dual rotary mop pads/Ultrasonic smart carpet detection
- 向く人:水拭きの運用(カーペット混在・拭き分け)を重視したい
- 詳細レビュー:詳細レビュー(S20plus)
Xiaomi Robot Vacuum S20:コンパクトΦ325mmで省スペース寄り
- 要点:ダストバリア設計/レーザーナビゲーションシステム
- 向く人:省スペース寄りで、吸引+水拭きをまず導入したい
- 詳細レビュー:詳細レビュー(S20)
用途別の選び方(早見)
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 毛ゴミ対策も含めて吸引に寄せたい | S40 | 毛絡み防止テクノロジーで手入れ負担を抑えやすい |
| 水拭きの運用(回転モップ・拭き分け)を重視 | S20plus | Dual rotary mop pads/Ultrasonic smart carpet detection |
| 省スペース寄りでまずは基本を固めたい | S20 | ダストバリア設計で日常運用の安心材料 |
| マップ運用(進入禁止など)を中心に安定運用 | S40C | LDSレーザーナビゲーションシステム+OTAオンラインシステムアップデート |
| 洗浄・乾燥まで含めて手離れを最優先 | Xシリーズ OMNI | ステーション運用(洗浄・乾燥)まで含めてフル自動寄り |
口コミ傾向(要約)
※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。
- S40:毛絡み防止テクノロジーを評価する声がある一方、強モード運用では動作音が気になるという傾向も見られます。
- S20plus:Dual rotary mop padsによる拭き感の違い(床当たり・仕上がり)に触れるレビューが目立ちます。
- S40C:LDSレーザーナビゲーションとアプリ運用(進入禁止など)の“使いやすさ”が評価されやすい傾向です。
- S20:サイズ感と導入のしやすさが支持されやすい一方、機能は“必要十分”というまとめ方が多い印象です。
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| S40とS40Cの違いは? | S40は10,000Pa吸引と毛絡み防止テクノロジーが特徴。S40CはOTAオンラインシステムアップデートの表記があり、運用面の安心材料になります。 |
| 水拭きの“機構”で選ぶならどれ? | S20plusはDual rotary mop padsやAutomatic mop pad raisingなど、水拭き運用に関わる表記が揃っています。 |
| 音声操作は対応している? | S40C/S40/S20plus/S20はいずれもAmazon Alexa/Googleの音声アシスタント連携が仕様に記載されています。 |
| 進入禁止エリア(バーチャル壁)は使える? | S40C/S40/S20plusは進入禁止(バーチャル壁)に関する記載があります。S20は仕様表での記載が見当たらないため、本記事では断定していません。 |
| フル自動(洗浄・乾燥)まで求める場合は? | ステーション運用(洗浄・乾燥)まで含めるならXシリーズ OMNIが候補です。比較は上位まとめへ。 |
【独断と偏見】推し3選(Sシリーズ)
🏆 運用の安心材料:S40C
OTAオンラインシステムアップデートで、長く使う前提の“育てる運用”に向く。
🎖 吸引重視:S40
10,000Pa+毛絡み防止テクノロジーで、毛ゴミ環境に寄せて選びやすい。
🥇 水拭き機構重視:S20plus
Dual rotary mop padsとAutomatic mop pad raisingで、拭き運用を組み立てやすい。



