この記事でわかること
- DWS-33Bを洗浄力/乾燥/容量/清潔/設置性の5軸で評価
- DWS-33A(温風乾燥×18点)/DWS-22A(送風乾燥×小型)との違い(乾燥力・収納力・設置性)
- “家族3人分を一度に”洗える最新タンク式の選び方と適性
※本記事はまとめ記事(タンク式・卓上)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 東芝 食器洗い乾燥機おすすめ比較|DWS-33B/33A/22Aを容量・乾燥・設置性で選ぶ
結論:“温風乾燥×18点×約6L”。DWS-33Bは時短と仕上がりで、タンク式の完成度が高い
DWS-33Bはタンク式・卓上の上位。ヒーター式温風乾燥とW噴射で洗浄〜乾燥の仕上がりを高めつつ、約6Lの節水で18点を一度に。UV除菌棚など清潔面も配慮され、家族3人の平日運用がぐっとラクになります。置き場の余裕があれば、タンク式の“最有力”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | DWS-33B |
| タイプ | 卓上・タンク式(分岐水栓も可) |
| 主な特徴 | ヒーター式温風乾燥/W噴射/UV除菌棚/高温すすぎ |
| 容量・使用水量 | 18点収納/約6L(庫内容量 約31L) |
| 想定ユーザー | 家族3人の一回洗い/時短・仕上がり重視/節水したい家庭 |
| 参考価格(執筆時点) | 約5.9万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:東芝 公式商品情報(DWS-33B|仕様・機能)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 洗浄力:W噴射と高温すすぎで“油汚れに強い”
- W噴射が大皿〜小物まで水流を行き渡らせ、高温すすぎで油分をしっかり落とします。
- カレー鍋やフライパンのこびり付きも、予洗いを軽くしておけば仕上がり良好。
② 乾燥:ヒーター式温風で“取り出してすぐ使える”
- ヒーター式温風乾燥により、樹脂容器の乾きも安定。布拭きの手間が減ります。
- 扉の開放で仕上げる送風タイプと比べ、夜間運転→朝そのまま収納がしやすいです。
③ 容量:18点×31L庫内で“家族3人分を一度に”
- 18点収納のトレイ構成で、茶碗・皿・小物を同時に。フライパンは浅型なら収まりやすい。
- 庫内容量約31Lの余裕で、回数を減らせる=時短・節水に直結します。
④ 清潔:UV除菌棚+高温で“生乾き臭を抑える”
- UV除菌棚で歯ブラシや小物の衛生管理も。高温すすぎ+温風乾燥でにおい残りを低減。
- 庫内の水滴は運転後に扉を少し開けて放湿すると、さらに衛生的。
⑤ 設置性:タンク式で置きやすいが“奥行と上方スペース”は確認
- タンク式なので分岐工事なしでも導入可。シンク横やカウンター上に設置しやすいです。
- 本体の奥行と上方の給水スペース、扉開閉の逃げは事前に採寸を。搬入経路も確認を。
比較:DWS-33A/DWS-22Aとどっちを選ぶ?
| 項目 | DWS-33A | DWS-22A | DWS-33B |
|---|---|---|---|
| 乾燥方式 | ヒーター式温風 | 送風乾燥 | ヒーター式温風 |
| 収納点数 | 18点 | 15点 | 18点 |
| 使用水量 | 約6L | 約5L | 約6L |
| 清潔機能 | 温風+UV除菌棚 | 送風中心 | 温風+UV除菌棚 |
| 設置性 | 標準(31Lクラス) | 小型・置きやすい | 標準(31Lクラス) |
| 位置づけ | 温風対応の定番 | 設置性最優先 | 最新系の上位 |
口コミの傾向
「温風乾燥で朝にはしっかり乾いている」
「18点入るので1日1回で回せる」
「油汚れの落ちが良く手洗いより楽」
「設置スペースの確保がやや大変」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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