※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新:2025-10-14
この記事でわかること
- IPT-850-W(ポップアップ)の特徴・焼き仕上がり・使い勝手
- SOT-401/201(スチーム/カーボン)やEOT-201等との違い(用途・操作・価格)
- 「食パンを手早く均一に」焼きたい人に向く理由
結論:“食パン専用”で迷わず速い。毎朝の1〜2枚をムラ少なく仕上げる
IPT-850-Wは、食パン専用のポップアップ型。
850Wのハイパワーと焼き色ダイヤル(1〜7段階)で、表面カリッ・中ふんわりの均一トーストを手早く再現します。
冷凍パンや温め直しにも対応し、操作はレバーとダイヤルだけ。とにかく時短で外さない1台です。
仕様早見表
項目 | 内容 |
---|---|
型番 | IPT-850-W(ポップアップトースター) |
方式 | ポップアップ(スロット2枚)/850W |
本体外形 | 約 幅15.4 × 奥行28 × 高さ18.7 cm |
質量 | 約1.4kg |
モード | 焼き色調整(1〜7)/冷凍パン/再加熱/取消 |
特徴 | スロット式で均一焼き/レバー式ポップアップ/スライド式くず受け |
対応 | 4〜8枚切り食パン(山型パンは非推奨) |
電源コード | 約1.0m |
参考価格 | 約0.3〜0.5万円 |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 速さ:レバーを下げて、待つだけ
- 850Wで立ち上がりが早い。焼き色「3〜4」で標準的なこんがり。
- 続け焼きは加熱残りで焼けやすいので目盛りを1段軽くするのがコツ。
② ムラ:スロット式ならではの均一性
- 上下から同時加熱し、両面の焼き色が揃いやすい。
- 4〜8枚切りが目安。山型や大判は入らないことがあるので注意。
③ 操作・手入れ:家族で迷わない“2アクション”
- 焼き色ダイヤル(1〜7)→レバーを下げる。これだけ。
- くず受けトレイは引き出し式で毎日の掃除が簡単。
注意・割り切り
- チーズトースト等の“のせ焼き”は不可(→ 天面焼きなら EOT-201 など)。
- “しっとり寄りの焼き”やパン以外の調理は、SOT-401/201(スチーム/カーボン)が得意。
比較:アイリスシリーズ内での立ち位置
モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
---|---|---|
SOT-401/201 | しっとり・香ばし(スチーム/カーボン) | 注水可・多用途。パン以外も幅広く。 |
EOT-201 | 2枚焼きベーシック | 網焼きでチーズ/惣菜もOK。 |
MO-T01 | ミラー外観 | 省スペース×見た目重視。 |
本機:IPT-850-W | 食パン専用・最速 | ポップアップで時短×均一に特化。 |
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:毎朝食パンをサッと均一に焼きたい/操作を迷いたくない/省スペース重視
- 向かない人:“のせ焼き”や惣菜温めもしたい(→ EOT-201・SOT-401/201)
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