この記事でわかること
- TMX20Aをパワー/多機能/時短/静音/洗浄の5軸で評価
- 1Lクラス据え置きミキサー比較におけるTMX40A-K/TMX50A-K/TM8300との違い(刃・容器・付属機能)
- 「毎朝のスムージー×日常の下ごしらえ」重視に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(ジュースミキサー|1L級の“家用”)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ TESCOM ジュースミキサーおすすめ|1L大容量の人気モデルを比較【家族向け】
結論:“迷ったらコレ”。TMX20Aはガラス×角氷OKで、毎日の一杯をムリなく続けられる
TMX20Aは1,000mLガラスボトルのジュースミキサー。におい移りしにくいガラスと角氷OKの大型刃で、日々のスムージーやドレッシング作りにちょうど良い実用バランスです。出力・機能はベーシックながら、静音性は良好。家族の朝時間を邪魔しない“普段使いの定番”です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | TMX20A |
| タイプ | ジュースミキサー(ガラスボトル 1,000mL) |
| 主な特徴 | 角氷OKの大型刃/ベーシック操作/におい移りしにくいガラス容器 |
| 想定シーン | 毎朝のスムージー/少量のソース・ドレッシング/料理下ごしらえ |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.5万円 |
出典:TESCOM 公式商品情報(TMX20A|仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① パワー:氷×フルーツの“毎日使い”に十分
- 角氷OKの大型刃で、冷凍バナナ+氷のスムージーが実用速度で仕上がる。
- 野菜の繊維は水分をやや多めにすると攪拌が安定。1Lの余裕で撹拌ムラを抑えやすい。
② 多機能:ミキサー単機能の“分かりやすさ”
- 付属はシンプルで、操作は迷わない。ミル対応が不要なら過不足ない構成。
- 粉砕系まで広げたいならTMX50A-K(ミル付き)が候補。
③ 時短:計量〜投入〜洗いまでの導線がスムーズ
- 1,000mLの余裕で食材を詰め込みすぎず、撹拌時間を短縮しやすい。
- 朝の連続使用でもガラスの匂い残りが少なく、連続レシピが回しやすい。
④ 静音:据え置きとしては控えめ
- 運転音はクラス標準の範囲で、早朝でも使いやすい静かさ。置き台に布やマットで共振低減。
- 氷量を適量にすれば打音が減り、体感ノイズを抑えられる。
⑤ 洗浄:ガラス×分解でニオイ・着色に強い
- ガラスボトルは匂い移り・着色が付きにくく、トマトや青菜系でもケアが簡単。
- 刃・パッキン周りは分解洗いで衛生的。パーツ点数は最小限で日常手洗いが現実的。
注意・割り切りポイント
- ミルや追加アタッチメントは非同梱。粉もの・ふりかけ用途まで広げるならTMX50A-K。
- 氷砕きを重視しスピード感を求めるなら、TM8300(大型波刃チタン)も比較候補。
比較:同じ1L帯のTESCOMから選ぶなら?
| 項目 | TMX40A-K | TMX50A-K | TM8300 | TMX20A |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | トライタン1Lのベーシック | ミル付き“1台2役” | 大型波刃チタンの上位 | ガラス1Lの定番 |
| 強み | 軽さと扱いやすさ | 乾物粉砕まで拡張 | 氷砕きの爽快感 | におい移り抑制/角氷OK |
| 価格感 | 約0.7万円 | 約0.7万円 | 約1.9万円 | 約0.5万円 |
口コミの傾向
「ガラスで匂いが残りにくい」
「氷入りスムージーが作りやすい」
「操作がシンプルで家族も使える」
「ミルが別で必要になることも」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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