この記事でわかること
  - THP70Aを火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
 - THP40A(シンプル一枚・収納性重視)との違い(2段同時の多機能性とサイズ感)
 - 「焼き+蒸し同時」で日常メニューを広げたい人への選び方の要点
 
    ※本記事はまとめ記事(ホットプレート/グリルなべ 総比較)の特化レビューです。全体比較は下記から。
    → テスコム ホットプレート・グリルなべおすすめ比較|THP40A/THP70A/GP6100/GP9100の違いと選び方
  
結論:“同時調理で一品増える”。THP70Aは焼き+蒸しの2段活用で日常の幅を拡張
THP70Aは深型プレート(約5cm)+蒸しラックで焼きながら蒸すの同時進行に対応。保温〜230℃の無段階で火加減調整がしやすく、家族用の焼き物〜蒸し野菜・点心までを1台でカバーします。丸洗い&フッ素で片付けは素直ですが、サイズ・重量は大きめのため収納は妥協が必要。レパートリー重視の“多機能寄り”ホットプレートです。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 型番 | THP70A | 
| タイプ | ホットプレート(深型プレート+蒸しラック) | 
| 主な特徴 | 焼き+蒸しの2段同時/保温〜230℃・無段階/丸洗い&フッ素コート | 
| 想定ユーザー | 一度に主菜+副菜を仕上げたい/日々の献立を時短・同時進行で回したい | 
| 参考価格(執筆時点) | 約1.0万円 | 
出典:テスコム 公式商品情報(温度調節・サイズ)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1300W級で“家族焼き”に十分。温度復帰も良好
- 1300Wクラスで食材投入時の温度落ちが小さく、焼きそば・お好み焼き・餃子までムラ少なく焼ける。
 - 無段階のつまみで保温〜230℃まで追い込みやすく、仕上げの焼き色もコントロールしやすい。
 
② 多機能:深型+蒸しラックで“同時進行”。一度に主菜+副菜
- 焼き+蒸しの2段同時が実現。下段で肉や魚、上段で野菜・点心を蒸して一回で二品。
 - プレートは深型で、煮込み・蒸し焼き系にも対応。日常のレパートリー拡張に寄与。
 
③ 手入れ:丸洗い&フッ素でこびりつきにくい
- プレートはフッ素コートで焦げ付きにくく、丸洗い対応で片付けが早い。
 - 部品点数は多すぎず少なすぎず。ラックの油はねは使用後に早めの浸け置きがラク。
 
④ 収納:サイズ・重量はそれなり。置き場所は事前に確保
- 本体・ラックの高さと幅があるため、棚上・床下収納の空き寸法を事前確認したい。
 - 付属品は最小限だが、箱収納派はスペース確保を。出しっぱなし運用も検討余地。
 
⑤ 大人数:ワイド面で“家族+α”まで対応
- プレート面積が広めで、家族の主菜を一気に仕上げやすい。
 - 焼き物に加え蒸しを同時進行できるので、取り分けの回転が速いのも利点。
 
  注意・割り切りポイント
- 収納性は妥協(サイズ・重量が大きめ)。THP40Aのほうが軽快。
 - たこ焼きや溝つきプレートなどのプレート拡張は非対応。焼きと蒸しの実用に割り切れる方向け。
 
比較:THP40Aとどっちを選ぶ?
| 項目 | THP40A | THP70A | 
|---|---|---|
| 位置づけ | シンプル一枚・深型ワイド | 深型+蒸しラックの同時調理 | 
| 強み | 片付けと収納の軽快さ | 主菜+副菜を一気に。時短・多機能 | 
| 収納性 | 高 | 中〜低 | 
| 価格感 | 約1.1万円 | 約1.0万円 | 
口コミの傾向
「同時に蒸しができて一品増える」
「温度調節が細かく焼き色の調整がしやすい」
「フッ素で後片付けが簡単」
「サイズが大きく収納場所を選ぶ」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
  
  
  
  

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