この記事でわかること
- PK-S1801を風量/到達距離/省エネ/使い勝手/静音の5軸で評価
- PK-18S02(到達距離重視)との違い(風量階調・静音・洗いやすさのバランス)
- ~30畳目安の循環/就寝時の静音運転/分解洗いを重視する人向けの選び方
※本記事はまとめ記事01(SHARP 扇風機・サーキュレーターおすすめ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ SHARP 扇風機・サーキュレーターおすすめ|プラズマクラスター搭載モデルを徹底比較【2025年版】
結論:“静かに強い”。PK-S1801は10段階の細かな風量と分解洗いで、毎日の循環がラクになる
PK-S1801は~30畳目安の空気循環に対応するサーキュレーター。10段階の風量制御で微風〜強風まで扱いやすく、分解してお手入れしやすい構造。プラズマクラスターNEXTを搭載し、大風量×静音のバランスの良さが魅力です。日中の強力循環から就寝時の静音運転まで、“一台で日常を通年カバー”できます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | PK-S1801 |
| タイプ | サーキュレーター(空気循環/送風) |
| 目安畳数 | ~約30畳 |
| 主な特徴 | 10段階風量/プラズマクラスターNEXT/工具不要の分解洗い対応 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.7万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:メーカー商品情報(運転モード・清掃性)/主要ECの商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 風量:10段階で“ちょうど良い”が見つかる
- 微風〜強風を細かく調整でき、部屋の広さや時間帯に合わせやすい。
- 体に当てる用途でもムラの少ない整流で不快感が出にくい。
② 到達距離:~30畳目安の循環に十分
- リビング〜廊下の空気の入れ替え・循環に有効。
- 部屋の対角配置で冷暖房の効率化をサポート。
③ 省エネ:必要な時だけ上げる、賢い使い分け
- 日中は中〜強、就寝時は弱〜微風の使い分けでムダを抑制。
- 循環効率の向上でエアコン負荷の軽減に寄与。
④ 使い勝手:分解洗いで“清潔キープ”が簡単
- 工具不要の分解で、ガード・羽根周りの掃除が素早い。
- 操作系は直感的で、家族でも迷わず使えるシンプル設計。
⑤ 静音:就寝時も“気になりにくい”
- 弱〜中風量はテレビや会話の邪魔になりにくい静かさ。
- 強風時もノイズの質が素直で、総合的に扱いやすい静音バランス。
注意・割り切りポイント
- PK-18S02ほどの“遠距離特化”ではないため、広いワンルームや長い廊下の先端まで一気に送る用途は上位も検討。
- 設置時は吸気・排気のクリアランス確保と、床の共振を避ける安定設置が静音性の鍵。
比較:PK-18S02とどっちを選ぶ?
| 項目 | PK-18S02 | PK-S1801 |
|---|---|---|
| 位置づけ | 到達距離重視の上位循環 | 大風量×静音の定番バランス |
| 風量・距離 | 強い(5/5想定) | 十分(4/4想定) |
| 使い勝手 | 3Dな循環に強い | 10段階・分解洗いで扱いやすい |
| 価格感 | 約2.4万円 | 約1.7万円 |
口コミの傾向
「静かで就寝時も使いやすい」
「10段階の調整が便利」
「分解して掃除がしやすい」
「遠距離の直進性は上位機に及ばない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


コメント