※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。最終更新：2025-10-11
この記事でわかること
- SR-H10B（IH炊飯器）の特徴・味の傾向・おすすめポイント
- SR-N310D／SR-AX1との違い
- “シンプルで長く使える”パナソニックの定番機の魅力
結論：“手軽・堅実”なIH炊飯器。初めての一台にもおすすめ
SR-H10Bは、パナソニックのIH炊飯器ラインの中でベーシックモデルに位置する機種です。
圧力IHや可変制御は非搭載ながら、IHならではのムラのない炊き上がりと手頃な価格を両立。
毎日使う“定番の道具”として、シンプルさと信頼性を重視する人に向いています。
仕様早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | SR-H10B（IH・5.5合） |
| 炊飯方式 | IH（単圧・可変なし） |
| 内釜 | ダイヤモンド銅釜（厚さ約1.5mm） |
| 炊き分け | 白米・早炊き・玄米・炊込みごはん・おかゆ ほか |
| 保温 | 自動保温（24時間）／再加熱なし |
| 参考価格 | 約1.8〜2.5万円 |
購入・価格チェック
パナソニック SR-H10B（IH炊飯器）
実用レビュー
① 炊き上がり：オーソドックスで毎日食べ飽きない
- IHによる均一加熱でムラの少ない炊き上がり。
- 圧力はないが、米の粒感がしっかり残る“しゃっきり系”。
- 冷めてもパサつきにくく、弁当にも向く。
② 操作・使い勝手
- 物理ボタン式で直感操作。メニュー選択が簡単。
- 予約炊飯・早炊き・玄米など基本機能を網羅。
- 軽量・コンパクトでキッチンに置きやすい。
③ お手入れ・保温性能
- 内ぶた・蒸気口が取り外し可能で洗いやすい構造。
- 再加熱機能はないが、保温時の変色・においを抑制。
- 部品が少なく、日常の掃除が圧倒的にラク。
比較：上位モデルとの違い
| モデル | 位置づけ | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 本機：SR-H10B | IH（ベーシック） | 安定したIH炊飯。シンプル・低価格。 |
| SR-N310D | 可変圧力IH 準中位 | よりしっとり＆粘りのある炊き上がり。 |
| SR-AX1 | 自動計量IH 新世代 | 計量・注水を自動化。共働き向け。 |
まとめ：向く人／向かない人
- 向く人：価格重視／シンプル操作が好き／初めてIH炊飯器を買う人
- 向かない人：味・炊き分け重視派（→ SR-N510D）
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