Panasonic 縦型洗濯機 Fシリーズ 5〜7kgおすすめ|静音ベーシックで選ぶ一人暮らし向け

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この記事でわかること

  • Panasonic縦型洗濯機Fシリーズ(5〜7kg)の違いと選び方
  • 洗浄力/時短性/省エネ/静音性/使い勝手の5軸で見たベーシック機の特徴
  • 用途別おすすめ:一人暮らし5kg余裕のある6kg風呂水ポンプ付き7kg
  • あわせて読む:泡洗浄・中容量 → FA Hシリーズまとめ / 自動投入付き → FA Kシリーズまとめ / 大容量トリプル自動投入 → 11〜12kgプレミアム

失敗しない選び方(要点)

観点 見るポイント 理由
容量 5kg/6kg/7kgのどれか 一人暮らしか2人暮らしかで、1回の洗濯量とまとめ洗いのしやすさが変わる。
洗浄力 ビッグウェーブ洗浄/からみほぐしの有無 泥汚れやタオルのニオイ残りを抑えたいなら、基本洗浄方式を確認しておきたい。
省エネ B5世代かB3世代か(新しめか型落ちか) 新しめほど水道・電気のバランスが良く、毎日のランニングコストに差が出やすい。
静音性 ノンインバーターでも運転音のレビュー傾向を見る ワンルームや寝室近くに置くときは、脱水音がどれくらいかを把握しておきたい。
使い勝手 操作パネルのシンプルさ/風呂水ポンプの有無 毎日触る部分と風呂水の使いやすさで、日々のストレスが大きく変わる。

主要モデル比較(Fシリーズ 5〜7kg)

モデル名をクリックすると詳細レビューへ。

モデル 容量・特徴 主要特徴 強み 参考価格(執筆時点)
5kg・ノンインバーター ビッグウェーブ洗浄+からみほぐしの省エネ寄りエントリー 本体がコンパクトで、光熱費も抑えたい一人暮らし向き。 参考価格:約4.5万円
6kg・ノンインバーター 5kgより一回り余裕があり、風呂水ポンプ対応。 1〜2人暮らしの日常洗濯を1回でまとめやすい標準サイズ 参考価格:約4.8万円
7kg・ノンインバーター・バスポンプ Fシリーズで唯一、7kg×バスポンプを両立。 毎日洗濯しつつ風呂水も活用したい家庭の本命。 参考価格:約7.5万円
5kg・ノンインバーター(型落ち) F5B5の一世代前。基本機能は同等。 最安値重視で5kgを選びたいときの候補。 参考価格:約3.8万円
6kg・ノンインバーター(型落ち) F6B5相当の仕様で、ランニングコストはやや高め。 価格が下がっていればコスパ重視6kgとして有力。 参考価格:約4.2万円
7kg・ノンインバーター(型落ち) 7kgベーシック。バスポンプ非搭載。 「最新より価格重視」で7kgを安く導入したい人向け。 参考価格:約4.8万円

出典:Panasonic 公式商品情報(各モデルの仕様)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。

モデル別 徹底解説

評価の算出根拠:メーカー公表データ(洗濯容量・消費電力量・使用水量)と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

NA-F5B5-H:5kgで本体サイズを抑えた静音ベーシック

NA-F5B5-Hは、5kgクラスの中でも本体サイズを抑えたFシリーズのエントリーモデルです。ビッグウェーブ洗浄とからみほぐしで、泥汚れをしっかり落としつつ、衣類の絡まりを軽減したベーシックな洗い上がりを実現しています。

旧世代のF5B3-Hに比べて標準使用水量・消費電力量が見直されており、同じ5kgでも水道代・電気代を抑えやすい構成です。「できるだけ安く、でも新しめで光熱費も抑えたい」一人暮らし〜2人暮らしの導入機としてちょうど良いポジションです。

NA-F5B5-H(洗浄力3/時短性3/省エネ4/静音性3/使い勝手3) 洗浄力 時短性 省エネ 静音性 使い勝手
  • 向く人:省エネも意識しつつ本体サイズを抑えたい一人暮らし/価格とランニングコストのバランス重視
  • 参考価格(執筆時点):約4.5万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(NA-F5B5-H)

NA-F6B5-C:1〜2人暮らしの“ちょうどいい”6kg

NA-F6B5-Cは、タオルやシーツまで含めて1〜2人分の洗濯を1回でこなせる6kgモデルです。5kgでは少し不安だけれど、大きすぎる容量も要らないというユーザーに向けた中間ポジションになります。

ビッグウェーブ洗浄+からみほぐしに加え、風呂水ポンプにも対応しているため、洗濯頻度が高く水道代を抑えたい家庭と相性が良い構成です。Fシリーズの中では、容量・価格・省エネバランスのどれも極端な弱点がない“標準機”として押さえておきたい一台です。

NA-F6B5-C(洗浄力3/時短性3/省エネ4/静音性3/使い勝手3) 洗浄力 時短性 省エネ 静音性 使い勝手
  • 向く人:1〜2人暮らしで「少し余裕のある容量」を選びたい人/風呂水を活用して水道代を抑えたい家庭
  • 参考価格(執筆時点):約4.8万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(NA-F6B5-C)

NA-F7PB5-W:7kg×バスポンプのFシリーズ最上位

NA-F7PB5-Wは、Fシリーズの中で唯一「7kg×バスポンプ」を両立した上位モデルです。ビッグウェーブ洗浄とからみほぐしに加え、毎日の洗濯でしっかり風呂水を使い回したい家庭向けに設計されています。

容量に余裕がある分、まとめ洗いしやすく、シーツやタオル類のボリュームが増えてきた2人暮らし〜小さめのファミリーにも対応しやすい構成です。「ベーシック路線で7kg&バスポンプ重視」というニーズに、型落ち7kgでは得にくい安心感をプラスした位置づけになります。

NA-F7PB5-W(洗浄力3/時短性3/省エネ3/静音性3/使い勝手4) 洗浄力 時短性 省エネ 静音性 使い勝手
  • 向く人:風呂水をしっかり使いながら7kgでまとめ洗いしたい家庭/ベーシック機でも「使い勝手」を重視する人
  • 参考価格(執筆時点):約7.5万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(NA-F7PB5-W)

NA-F5B3-H:型落ちで狙う5kgのお手頃ベーシック

NA-F5B3-Hは、NA-F5B5-Hの旧世代にあたる5kgクラスのスタンダードモデルです。ビッグウェーブ洗浄とからみほぐしは備えているものの、新世代と比べると標準使用水量・消費電力量はやや多めの設計です。

その分、実売価格がしっかり下がっていれば「最安値重視の5kg」という役割がはっきりしてきます。単身で洗濯量が少なく、「とにかく導入コストを抑えたい」場合には、あえて型落ちを選ぶ選択肢としてチェックしておきたい一台です。

NA-F5B3-H(洗浄力3/時短性2/省エネ3/静音性2/使い勝手3) 洗浄力 時短性 省エネ 静音性 使い勝手
  • 向く人:洗濯量が少なく、とにかく初期費用を抑えたい単身者/最新の省エネより購入価格を優先する人
  • 参考価格(執筆時点):約3.8万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(NA-F5B3-H)

NA-F6B3-C:旧世代6kgのコスパモデル

NA-F6B3-Cは、NA-F6B5-Cのひとつ前の世代にあたる6kgモデルです。洗浄方式や基本機能は新世代に近く、ビッグウェーブ洗浄+からみほぐしを備えた“素直な6kgベーシック”という立ち位置です。

一方で、省エネ性や細かな制御はF6B5-Cに一歩譲るため、「少しでも安く6kgが欲しい」ユーザー向けの価格重視ポジションになります。ECのセールやポイント還元次第では、F6B5-Cとの価格差がはっきり出ることもあるので、その差額をどこまで許容するかが選択のポイントになります。

NA-F6B3-C(洗浄力3/時短性2/省エネ3/静音性2/使い勝手3) 洗浄力 時短性 省エネ 静音性 使い勝手
  • 向く人:6kgは欲しいが、最新機能より本体価格を優先したい1〜2人暮らし/セールで安くなっている旧世代を狙いたい人
  • 参考価格(執筆時点):約4.2万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(NA-F6B3-C)

NA-F7B3-C:価格重視で選ぶ7kgベーシック

NA-F7B3-Cは、7kg容量のFシリーズ旧世代ベーシックモデルです。NA-F7PB5-Wと比べると、省エネ性や水量面でやや不利な一方、バスポンプが省かれているぶん構成がシンプルで価格も下げやすいポジションになります。

7kgクラスで「最新モデルの付加機能までは要らない」「風呂水ポンプが必須ではない」という場合には、セール価格次第で“7kg最安級を狙いやすい”のが魅力です。容量だけはしっかり確保したい、コスパ型の7kg志向にマッチします。

NA-F7B3-C(洗浄力3/時短性2/省エネ3/静音性2/使い勝手3) 洗浄力 時短性 省エネ 静音性 使い勝手
  • 向く人:7kgクラスをできるだけ安く導入したい家庭/風呂水ポンプが不要で、容量を最優先したい人
  • 参考価格(執筆時点):約4.8万円
  • 詳細レビュー:詳細レビュー(NA-F7B3-C)

用途別の選び方(早見)

用途 おすすめ 理由
一人暮らしで本体サイズを抑えたい NA-F5B5-H 5kgで本体がコンパクト。新しめの省エネ設計で光熱費も抑えやすい。
1〜2人暮らしの標準サイズで迷いたくない NA-F6B5-C 6kgで余裕があり、風呂水ポンプにも対応。Fシリーズの中核ポジション。
7kgで風呂水もフル活用したい NA-F7PB5-W Fシリーズ唯一の「7kg×バスポンプ」。毎日洗濯しつつ水道代を抑えやすい。
とにかく安く5kgを導入したい NA-F5B3-H 型落ち5kgで、本体価格を抑えやすい。洗濯量が少ない単身者向け。
価格重視で6〜7kgを狙いたい NA-F6B3-CNA-F7B3-C 旧世代の6kg・7kgで、セール時はコスパの良い中〜大容量候補になる。
泡洗浄や自動投入が欲しくなった FA HシリーズFA Kシリーズ Fシリーズより洗浄力・時短性を高めたいならHシリーズ、自動投入まで欲しいならKシリーズへ。

よくある質問

質問 答え
FシリーズとFA Hシリーズの違いは? Fシリーズはノンインバーターのベーシック機で、価格とシンプル操作を重視したラインです。FA Hシリーズはスゴ落ち泡洗浄搭載のインバーター機で、洗浄力と時短性が一段上になります。
一人暮らしなら何kgがおすすめ? 洗濯頻度が高めで毎日回すなら5kg(NA-F5B5-H/NA-F5B3-H)、週末まとめ洗いが多いなら6kg(NA-F6B5-C/NA-F6B3-C)がおすすめです。
風呂水ポンプはあったほうが良い? 毎日1〜2回洗濯する家庭や、水道代をしっかり抑えたい場合は風呂水ポンプ対応のNA-F6B5-CやNA-F7PB5-Wが向きます。洗濯頻度が少ないなら必須ではありません。
自動投入機と迷っている場合は? 「計量の手間を減らしたい」「共働きで洗濯回数が多い」なら、FA Kシリーズ(8〜10kgの自動投入付き)も検討する価値があります。価格重視ならFシリーズ、自動化重視ならKシリーズという選び分けがおすすめです。

【独断と偏見】推し3選(Fシリーズ 5〜7kg)

🏆 定番コスパ機:NA-F6B5-C

6kgで容量・価格・省エネのバランスが良く、Fシリーズの“迷ったらこれ”枠。

🎖 風呂水活用派:NA-F7PB5-W

7kg×バスポンプで、毎日洗濯と水道代節約を両立したい家庭向けの本命。

🥇 最安狙いの入門機:NA-F5B3-H

型落ち5kgで導入コストをぐっと抑えたい単身者に向くベーシックモデル。