- RE-SD18Bを仕上り/スチーム/時短/使いやす/静音の5軸で評価
- 単機能&フラット電子レンジまとめ(RE-TD186/RE-SD18/RE-F165)の中での位置づけと役割
- 「価格重視のフラット庫内レンジ」として、RE-SD18CやRE-F165とどう選び分けるか
※本記事はまとめ記事④(単機能・簡易スチーム&フラット庫内|エントリー・買い替え帯)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ シャープ 単機能オーブンレンジ&フラット電子レンジ比較|RE-TD186・RE-SD18・RE-F165の違い
結論:RE-SD18Bは「フラット庫内×価格重視」で選びやすいエントリーオーブンレンジ
RE-SD18Bは、総庫内容量18Lのフラット庫内オーブンレンジです。あたため・解凍の自動メニューを使いつつ、オーブンは「たまに焼く」用途で十分な人に向きます。設置スペース(左右・背面・天面10cm以上)が確保できるなら、買い替えの初期選択肢として選びやすい1台です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | RE-SD18B |
| タイプ | フラット庫内オーブンレンジ/総庫内容量18L(1段調理) |
| 想定ユーザー | 一人暮らし〜2人暮らし/買い替えで「回転皿からフラット庫内」にしたい人 |
| 主な特徴 | らくチン!(絶対湿度)・温度センサー/「冷凍食品あたため」「全解凍」「サックリ解凍」などの自動メニュー/ワイド角皿(1枚)付属 |
| 参考価格(執筆時点) | 約4.0万円(参考価格・執筆時点) |
出典:仕様 / 寸法 | RE-SD18B | オーブン・電子レンジ:シャープ/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:仕様 / 寸法 | RE-SD18B | オーブン・電子レンジ:シャープ/主要EC商品ページ。
① 仕上り:日常使い向けの“標準的な加熱品質”
- レンジは最大900Wまで使えますが、900Wの連続運転時間は最大2分です。
- 「冷凍食品あたため」は、ワット数(出力)や時間設定をせずに自動であたためられます。
- 解凍は「全解凍」「サックリ解凍」があり、用途に合わせて選びやすい構成です。
- オーブンは110〜250℃で温度調節でき、発酵(40℃)にも対応します。
- 210℃以上は約5分で、その後は自動的に200℃に切り換わるため、高温を長く使う調理とは相性に注意が要ります。
「あたため・解凍を手軽に済ませつつ、たまにオーブン調理もしたい」人にフィットしやすいバランスです。
② スチーム:あくまで“簡易+補助”レベル
- センサーはらくチン!(絶対湿度)・温度センサーです。
- 「ワンディッシュメニュー」や「ワンディッシュメニュー」のように、日常の1品調理を意識したメニューがあります。
- 「ノンフライ調理」は油を使わなくても調理できるメニューがあります。
- ノンフライ調理は、一部に油を少量使用しているメニューもあります。
- プラスチック製容器を使う場合は、耐熱温度140℃以上のものが条件です。
「手間を減らすメニューは欲しいが、凝った調理の幅までは求めない」人に向きます。
③ 時短:自動メニューは必要最低限
- 自動メニュー数は53です。
- クックブックの掲載メニュー数は48で、自動メニュー数とは別に整理されています。
- 「バルメニュー」など、用途を絞って使う楽しさを狙ったメニュー名が用意されています。
- 「冷凍食品あたため」は出力や時間設定が不要なので、操作の手数を減らしやすいです。
メニュー数で選ぶなら、まず「自動メニュー53」という規模感が合うかが判断ポイントになります。
④ 使いやす:フラット庫内で出し入れしやすい
- 庫内有効寸法は幅355×奥行295×高さ165mmで、弁当や耐熱容器の出し入れを考える目安になります。
- 外形寸法は幅455×奥行375×高さ330mmです。
- 質量は約14kgです。
- 付属品はワイド角皿1枚で、外寸366×275mm(内寸312×231mm)です。
- 設置スペースの目安は、左右10cm・天面より10cm・背面10cm以上です。
「置けるかどうか」と「よく使う皿が入るか」を、寸法で先にチェックしておくと失敗しにくいです。
⑤ 静音:ワンルームでも扱いやすい静かさ
- 待機時の年間消費電力量は0.0kWh/年で、待機時の電力を抑えたい人には分かりやすい指標です。
- 年間消費電力量は73.4kWh/年(レンジ機能60.4kWh/年、オーブン機能13.0kWh/年)です。
- 省エネ設計として「省エネ基準達成」「待機時消費電力ゼロ」「電源オートオフ機構」が挙げられています。
夜のあたためが多い人は、まず待機時0.0kWh/年や省エネ設計の考え方が合うかを見ると選びやすいです。
- オーブンは250℃まで設定できますが、210℃以上での運転時間は約5分で、その後は自動的に200℃に切り換わります。
- レンジの900Wは連続運転時間が最大2分なので、長時間の高出力加熱を前提にした使い方には向きません。
- トーストは1〜2枚までで、加熱途中に裏返す必要があります。
- 自動メニューをもっと重視するなら、RE-SD18Cも検討候補になります。
- 「温めだけで十分」「オーブンは不要」という人は、RE-F165(温め特化フラットレンジ)のような別タイプも比較しやすいです。
比較:RE-TD186/RE-SD18C/RE-F165とどっちを選ぶ?
| 項目 | RE-TD186 | RE-SD18C | RE-F165 | RE-SD18B |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | トースト・グラタン向け単機能寄り | 簡易スチーム付きフラットオーブンレンジ | 温め特化フラット電子レンジ | フラット庫内のエントリーオーブンレンジ |
| 強み | トースター代わりに使いやすい | 自動メニューと簡易スチームがやや充実 | 操作が非常にシンプルで掃除もラク | 「冷凍食品あたため」「全解凍」「サックリ解凍」など、日常の自動メニューが揃う |
| 向く人 | パン・グラタンをよく焼く人 | 1台で“とりあえず困らない”構成が欲しい人 | 温め・解凍だけをとにかく簡単にしたい人 | 設置スペースを確保でき、18Lクラスで基本の自動メニューが欲しい人 |
| 参考価格 | 約3.5万円 | 約4.5万円 | 約2.0万円 | 約4.0万円 |
口コミの傾向
「フラット庫内で弁当が置きやすく、掃除もラク」
「動作音が静かめで、ワンルームでも気にならない」
「シンプルなボタン配置で、家族もすぐ使いこなせた」
「自動メニューが少なく、調理のバリエーションは物足りない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:18Lクラスでフラット庫内のオーブンレンジが欲しい/「冷凍食品あたため」や解凍メニューで普段の温めをラクにしたい/設置スペース(左右・背面・天面10cm以上)を確保できる
- 向かない人:高温オーブンを長時間まわして焼き切りたい(210℃以上は約5分で200℃へ自動切換)/トーストの裏返しが手間に感じる(1〜2枚まで)/自動メニューの数を最優先に選びたい(→ RE-SD18C)