この記事でわかること
- KOS-1034を焼き味/速さ/ムラ/操作性/手入れの5軸で評価
- KOS-1036(現行ベーシック2枚焼き)/KOS-1032(同系統コンパクト旧機)との違い(型落ち位置づけ・お手入れ性・価格感)
- 「とにかく安くシンプル」「お手入れは最低限で妥協できる」人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事③(1000W|ベーシック&縦型)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ コイズミ トースター 1000W比較|一人暮らし向けベーシック&縦型モデル
結論:KOS-1034は、KOS-1036とほぼ同じ焼き上がりの“型落ちベーシック機”。手入れより価格重視ならアリ
KOS-1034は1000W・2枚焼き・ヒーター3段切替のシンプルな横型トースターで、電気的なスペックは現行のKOS-1036とほぼ同等です。一方で焼き網の取り外しなどお手入れ性は現行機に劣り、メーカー公式では販売終了(在庫限り)の型落ち扱いとなっています。「掃除のしやすさより、購入時の安さと最低限の機能」を優先する人向けの選択肢です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | KOS-1034 |
| タイプ | 1000W・2枚焼き・横型(ヒーター3段切替/15分タイマー) |
| 想定ユーザー | 一人暮らし〜2人暮らし/トースト中心/価格重視で最低限の機能があれば良い人 |
| 主な特徴 | 1000W・上/下/上下の3段切替/基本構成はKOS-1036とほぼ同じだが、焼き網などお手入れ性は一歩劣る旧モデル |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.3万円(※時期・店舗により変動します/在庫限り) |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 焼き上がり(焼き味):1000Wらしい“素直な”トースト
- 1000Wの上下ヒーターで、食パン2枚ならほどよく色づいた標準的な焼き上がりです。山型パンや冷凍パンも、位置を少し調整すれば焦げにくく仕上がります。
- グラタンやピザトーストも問題なく焼けますが、表面を一気に香ばしくする力は1200W機より控えめで、「ふつうに焼ければOK」な人向けの味わいです。
② スピード(速さ):朝の身支度と並行しやすい標準スピード
- トーストの焼き時間は一般的な1000Wトースターと同等で、高速というほどではありません。予熱なしでもそのまま使えて、忙しい朝も段取りが立てやすい印象です。
- 冷凍状態から焼くときは、やや長めの時間設定が前提になりますが、慣れてしまえば一定のパターンで回せます。
③ ムラ:2枚焼きサイズで“可もなく不可もなく”
- 庫内が2枚焼きに絞られているぶん、中央付近の焼きムラは少なめで、端だけ少し強く焼ける程度です。焼き色をそろえたいときは途中で前後を入れ替えると安定します。
- ヒーター3段切替のおかげで、上面焼きを抑えたい場合は「下ヒーターのみ」にしてムラを調整しやすい構成です。
④ 操作性:ダイヤル2つ+切替レバーの“迷わない”構成
- タイマーダイヤルとヒーター切替だけの構成で、初めてでも迷いません。目盛りの文字も見やすく、離れていてもおおよその残り時間が分かります。
- 温度ダイヤルはなくヒーター切替のみなので、細かな温度指定はできない代わりに操作は非常にシンプルです。
⑤ 手入れ:現行KOS-1036より“ひと手間”かかる
- 焼き網や庫内の構造はシンプルですが、現行のKOS-1036ほど着脱しやすい設計ではありません。パンくずや油汚れをこまめに拭き取る必要があります。
- くず受け皿も付いていますが、「週末にまとめて掃除」だとやや面倒に感じる人もいるはずで、お手入れ重視なら現行機を優先した方が快適です。
注意・割り切りポイント
- 販売終了の型落ちモデルのため、今後は基本的に在庫限りの流通になります。長期的な買い替え目線より、当面のサブ機・一人暮らし用として割り切る選び方が合います。
- 焼き網やくず受けの扱いやすさはKOS-1036の方が上なので、数千円の差で迷うなら現行機を優先するのがおすすめです。
比較:KOS-1036/KOS-1032/KOS-1031とどっちを選ぶ?
| 項目 | KOS-1036 | KOS-1032 | KOS-1031 | KOS-1034 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 1000W×3段切替の現行ベーシック | 同系統スペックの低価格コンパクト旧機 | 縦型2段で省スペース重視 | KOS-1036とほぼ同一構成の型落ちベーシック |
| 焼き味 | 1000Wなりの標準的な焼き上がり | ほぼ同等の焼き上がり(ややコンパクト) | 上下段でムラが出やすい | 2枚焼きサイズで標準的なトースト品質 |
| 速さ | 1000Wで3(標準) | 1000Wで3(標準) | 1000Wで3(標準) | 1000Wで3(標準) |
| 焼きムラ | 2枚焼きで扱いやすい | コンパクトゆえ端の焼けはやや強め | 上下段の差が出やすい(2) | 2枚焼きで「可もなく不可もなく」の3 |
| 操作性 | ダイヤル+3段切替でシンプル | 同様にシンプル | 縦型2段の切替に少し慣れが必要 | タイマー+3段切替のみで迷わない3 |
| 手入れ | 焼き網・くず受けが外しやすく4 | 構造は素直だが平均的な3 | 縦型構造で2(やや掃除しにくい) | 焼き網などの扱いやすさが劣り2 |
| 向く人 | お手入れしやすい現行機を長く使いたい | 本体サイズと価格を最優先したい | 省スペースや縦型デザインを重視 | 在庫限りでもいいので、できるだけ安く2枚焼きを導入したい |
| 価格感(目安) | 約0.4万円 | 約0.3万円 | 約0.7万円 | 約0.3万円 |
口コミの傾向
「値段のわりにしっかり焼けてコスパが良い」
「タイマーと切替だけのシンプル操作で家族もすぐ使いこなせた」
「パンだけでなくお餅やグラタンなども問題なく焼ける」
「網や庫内の掃除がしづらく、もっと外して洗えたら良かった」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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