この記事でわかること
- LT-24WGX-F1を画質/明るさ/音質/機能性/コスパの5軸で評価
- LTL-24WG-F1(録画・地上波中心)/LT-24WSX-F1(低価格エントリー)との違い(スマート有無・機能性・価格感)
- 寝室・子ども部屋・キッチンに向く24V型の選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(24型|WG/WGX/WSX)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アイリスオーヤマ 24型テレビおすすめ|WG/WGX/WSXの違いと選び方【小型・寝室向け】
結論:配信メインの“セカンド機”に最適。LT-24WGX-F1はスマート機能で小型の満足度を底上げ
LT-24WGX-F1は24V型・HD・スマート対応。サイズ以上の使い勝手(機能性)が魅力で、寝室や子ども部屋での動画配信視聴を中心に、設置しやすさと価格のバランスが取れています。音質は控えめながら、ネット動画の手軽さを優先する人に“ちょうどいい”選択です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | LT-24WGX-F1 |
| タイプ | 24V型・HD・スマート機能(動画配信対応) |
| 想定ユーザー | 寝室/子ども部屋/キッチンのセカンド用/配信メイン視聴 |
| 主な特徴 | ネット動画対応/省スペース設置/シンプル操作 |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.6万円(※時期・店舗により変動します) |
購入・価格チェック
実用レビュー
① 画質:HD解像度でも“近距離視聴”なら気になりにくい
- 24V型の視聴距離(1m前後)なら、地上波・配信の日常視聴で十分な見え方。
- コントラストは標準的。映画鑑賞よりもニュース/バラエティ/アニメに好相性。
② 明るさ:小型らしい省電力寄りのバランス
- 寝室や個室での使用に十分なベーシックな輝度。直射日光下での設置は回避が無難。
- バックライトのムラは少なめで、字幕の視認性は確保されています。
③ 音質:ボイス重視のセッティングが有効
- 筐体サイズ相応で低域は控えめ。音声モードで人の声を強調すると聞き取りやすい。
- 深夜視聴は小音量でも台詞が届きやすい設定が便利。外部スピーカーは基本不要。
④ 機能性:配信メインが“リモコンひとつ”で完結
- スマート機能対応で主要配信に手軽にアクセス。セカンド機でもレコーダー不要の使い勝手。
- 初期セットアップはガイドに沿って簡単。家庭内Wi‑Fiがあれば運用はスムーズ。
⑤ コスパ:小型×スマートの“ちょうどいい”落としどころ
- 非スマートの同サイズよりは上振れするが、外付けストリーマー不要で総額が抑えやすい。
- 設置・配線がシンプルになり、省スペース運用にも貢献。
注意・割り切りポイント
- 映画・スポーツの迫力重視ならサイズアップ(32型)も検討を。
- 価格最優先ならLT-24WSX-F1、録画・地上波中心ならLTL-24WG-F1も候補。
比較:LTL-24WG-F1/LT-24WSX-F1とどっちを選ぶ?
| 項目 | LTL-24WG-F1 | LT-24WSX-F1 | LT-24WGX-F1 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 実用・非スマート | 低価格エントリー | スマート対応の小型上位 |
| 向く人 | 地上波中心・録画重視 | 価格最優先・用途特化 | 配信メイン・手軽さ重視 |
| 価格感 | 約2.2万円 | 約1.9万円 | 約2.6万円 |
口コミの傾向
「寝室での配信視聴がリモコンひとつで快適」
「設置が楽で省スペース」
「スピーカーはもう少し力強さが欲しい」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:配信メインで手軽に見たい/寝室・個室・キッチンで省スペースに設置したい/外付け機器を増やしたくない
- 向かない人:迫力重視(→ 32型まとめ)/価格最優先(→ LT-24WSX-F1)


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