この記事でわかること
- HMR-FT19Aを仕上り/スチーム/時短/使いやす/おまかせの5軸で評価
- HMR-MF22A(22L・手動中心)との違い(庫内サイズ・短時間高出力・自動あたための有無)
- 「温め中心の一人暮らし〜2人暮らし」で、HMR-FT19Aが向く使い方
※本記事はまとめ記事④(日立 単機能電子レンジ|HMRシリーズ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 日立 単機能電子レンジおすすめ|HMR-MF22A・HMR-FT19Aを比較【フラット庫内で一人暮らし向け】
結論:HMR-FT19Aは「湿度センサー×短時間高出力」で“おまかせ温め”を快適にした19L単機能レンジ
HMR-FT19Aは19Lフラット庫内の単機能電子レンジです。湿度センサーを使うオート加熱で温め加減の調整がしやすく、さらに高周波出力800W(最大1分30秒・オート時)で短時間の温めをスムーズにした設計が特徴です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | HMR-FT19A |
| 総庫内容量 | 19L |
| 高周波出力 | 800W(最大1分30秒・オート時)/600W/500W/200W/100W |
| 消費電力 | 1,350W |
| 庫内有効寸法 | 幅285×奥行316×高さ207mm |
| 外形寸法 | 幅469×奥行347(ハンドル含む383)×高さ296mm |
| 質量 | 約9.0kg |
| 年間消費電力量 | 59.9kWh/年(待機時0.0kWh/年) |
| 電源 | 交流100V(50Hz-60Hz共用) |
| 電源コード長 | 約1.5m |
| 参考価格(執筆時点) | 約2.0万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:仕様:電子レンジ HMR-FT19A(仕様・スペック)/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
価格帯の目安は約2.0万円です(在庫・時期で変動)。
実用レビュー
① 仕上り:湿度センサーで“温めすぎ”を抑えやすい
- 固有ポイント:湿度センサー(加熱ムラを抑えやすい)
- 庫内の蒸気量を検知して加熱時間を調整するため、ごはん・惣菜の自動あたためで「温めすぎ/冷え残り」を減らしやすい構成です。
- 連続使用直後は蒸気が残りやすいので、必要に応じて時間を空けるか、手動加熱で微調整すると安定します。
- メリットが大きい人:冷凍ごはんや惣菜を“いつも同じ感じ”に温めたい人。
② スチーム:非搭載の割り切りで、温め・解凍に集中
- 固有ポイント:スチーム機能:非搭載(単機能で割り切り)
- 過熱水蒸気やオーブン調理はできません。その代わり、操作がシンプルで温め用途に迷いが出にくい設計です。
- 焼き調理やノンフライまで1台で完結させたい場合は、オーブンレンジ帯(ヘルシーシェフ等)の方が向きます。
- メリットが大きい人:レンジは温め専用、焼きは別機でOKな人。
③ 時短:高周波出力800Wは“短時間だけ強い”タイプ
- 固有ポイント:高周波出力800W(最大1分30秒で温めが速い)
- 800Wは短時間高出力のため、「長時間ずっと800W」ではありません。短時間で立ち上げたい場面に効きます。
- 普段の手動加熱は600W/500W/200W/100Wで使い分けると、温めすぎを避けやすいです。
- メリットが大きい人:朝の飲み物や惣菜を“サッと”温めたい人。
④ 使いやす:庫内有効寸法285×316×207mmのフラットで掃除がラク
- 固有ポイント:庫内有効寸法285×316×207mm(弁当も置きやすい)
- フラット庫内なので、ターンテーブルの外し洗いが不要で拭き掃除が短時間で済みます。
- 外形寸法は幅469×奥行347(ハンドル含む383)×高さ296mmで、置き場所の見通しを立てやすいサイズ感です。
- メリットが大きい人:掃除をサボりがちでも、手入れを簡単にしたい人。
⑤ おまかせ:仕上がり3段階調節で“もう少し温めたい”が簡単
- 固有ポイント:仕上がり3段階調節(弱・中・強で微調整)
- 「ちょっと控えめ」「もう少し熱め」などの微調整がボタン操作で完結しやすく、毎回の温めをルーティン化しやすいです。
- オートメニューはあたため/解凍あたため/飲み物・牛乳の3つで、よく使う用途に絞った構成です。
- メリットが大きい人:温めを“悩まず押すだけ”に寄せたい人。
注意・割り切りポイント
- オーブン機能は完全に非搭載です。焼き料理は別機(トースター等)を前提に考えると選びやすくなります。
- 庫内容量重視なら、手動中心ですが22LのHMR-MF22Aが合う場合もあります。
出典:取扱説明書 HMR-FT19A(仕様・使いかた)/主要EC商品ページ。
比較:HMR-MF22Aとどっちを選ぶ?
| 項目 | HMR-MF22A(22L) | HMR-FT19A(19L) |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 22L(弁当・大皿に余裕) | 19L(省スペース寄り) |
| おまかせ(自動) | 手動中心(オートなし) | 湿度センサー+仕上がり3段階調節 |
| 短時間高出力 | 強:650W(60Hz)/520W(50Hz)(最大8分) | 800W(最大1分30秒・オート時) |
| 本体サイズ・質量 | 495×363(399)×303mm/約13.0kg | 469×347(383)×296mm/約9.0kg |
| 価格感 | 約2.3万円 | 約2.0万円 |
| 向く人 | 置きやすさ最優先(弁当・大皿が多い) | 温め中心で“押すだけ”を重視 |
口コミの傾向
操作がシンプルで、温めのルーティンが作りやすいという傾向。
自動あたための仕上がりが安定しやすい点が評価されやすい(湿度センサー搭載)。
19Lでも普段の温めには十分という声が多め。
オーブン非搭載のため、後から焼き調理が必要になって別機を検討するケース。
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:一人暮らし〜2人暮らし/自炊は「あたため中心」/短時間高出力800W(最大1分30秒・オート時)を活かしたい/湿度センサーの自動あたためをよく使う
- 向かない人:1台でオーブン調理まで完結させたい(→ 日立 ヘルシーシェフ Cシリーズまとめ)/弁当や大皿メインで22Lの余裕が欲しい(→ HMR-MF22A)
併せて読みたい
同シリーズは19L/22Lの違いで迷いやすいので、比較記事も合わせてどうぞ。