この記事でわかること
- Hisense 50U8Rを画質/明るさ/音質/機能性/コスパの5軸で評価
- 43U6R/40C35R/32C35R/24A4Rとの違い(明るさ・機能性・コスパのバランス)
- “置きやすいサイズで高画質”を狙う人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事⑤(小型〜50インチ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Hisense 小型〜50インチおすすめ比較|U8R/U6R/A4R/C35Rを用途別に選ぶ
結論:50U8Rは“サイズ控えめ×上位画質”。Mini-LED PROと広色域量子ドットで、配信・地デジ・ゲームをまとめて楽しみたい人に向く
Hisense 50U8Rは、3840×2160の4K解像度に対応した50V型テレビです。Mini-LED PROや広色域量子ドットなど、映像の見栄えを重視した機能がまとまっています。端子や録画なども含め、1台で幅広く使いたい人に合う構成です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | Hisense 50U8R |
| タイプ | 50型・4K液晶 |
| 想定ユーザー | リビング・書斎などで、テレビ視聴と配信、ゲームもまとめて使いたい人 |
| 主な特徴 | HI-VIEW AIエンジン PRO/Mini-LED PRO/広色域量子ドット/VIDAA |
| 参考価格(執筆時点) | 約9.3万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:仕様 | U8R | ハイセンスジャパン株式会社/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:仕様 | U8R | ハイセンスジャパン株式会社/主要EC商品ページ。
① 画質:小さめでも“上位の密度”と色の厚み
- HI-VIEW AIエンジン PROで、映像の見え方を整える設計です。
- Mini-LED PROを採用し、明暗のメリハリを狙った構成です。
- 広色域量子ドットにより、色の表現幅を重視しています。
- AI 4Kアップコンバートがあり、4K以外の映像も見やすさを整えたい人に向きます。
- AI クリアモーション PROがあり、動きの速い映像をよく見る人はチェックしたいポイントです。
配信や地デジなど、ソースが混在する環境でも「見え方の差」を詰めたい人に合います。
② 明るさ:日中のリビングでも安心
- おまかセンサー(環境光センサー)を搭載し、明るさや色温度の調整に関わる機能があります。
- 視野角は178/178(上下/左右)で、斜めから見ても画面を共有しやすい仕様です。
日中の視聴が多い家庭や、見る位置が固定しにくい部屋で使いやすいタイプです。
③ 音質:サイズ相応を上回る“前向き”な聞こえ
- スピーカー最大出力は60Wで、テレビ単体の音量感を重視する人に向きます。
- スピーカー構成はフルレンジ15W×2/サブウーファー20W×1/トップスピーカー5W×2です。
- eilex音響処理に対応し、聞こえ方のチューニング機能があります。
- オーディオキャリブレーションがあり、設置環境に合わせた調整をしたい人に便利です。
- Dolby ATMOSに対応し、対応コンテンツの臨場感を楽しみたい人は相性があります。
テレビの音を「そのまま使う」前提でも、機能面で調整しやすいのが選ぶ理由になります。
④ 機能性:ゲームや接続まわりの実用性
- HDMI端子は4(HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×2)で、複数機器をつなぎやすい構成です。
- ゲームモードPROを搭載し、ゲーム向けの設定をまとめて扱える設計です。
- 120Hz倍速(ゲームモード時144Hz VRRに対応)で、動きの滑らかさを重視したい人に向きます。
- HDMI2.1仕様:VRR、ALLM、AMD FreeSync Premium™に対応し、対応機器側の機能を活かしやすい構成です。
- 2160p 60Hz(10bit,12bit)や2160p 120Hz/144Hz、VRR/FreeSync Premium信号の対応機器は、HDMI入力1または2への接続が条件です。
- eARC/ARCはHDMI入力2のみで、対応オーディオ機器はHDMI入力2への接続が条件です。
- USB端子は2(USB2.0×1、USB3.0×1)で、周辺機器の接続先を確保しやすいです。
- 外付けHDD裏番組録画に対応し、録画を使いたい人の選択肢になります。
- スマート機能はVIDAAで、アプリ視聴をまとめたい人に向きます。
- VIDAA Voice ハンズフリーに対応し、リモコン操作を減らしたい人に便利です。
- Anyview CastやAirplay2があり、スマホ画面の共有を使う人は相性があります。
- Works with AlexaとApple Homeに対応し、スマートホーム連携をしたい人は選びやすいです。
ゲーム機やサウンド機器をつなぐ人ほど、端子の「どこに挿すか」が満足度に直結します。
⑤ コスパ:上位機能を“50型”にまとめたバランス
- 4K解像度は3840×2160で、50型でも細部の見やすさを狙えます。
- 定格消費電力は180Wで、設置後の運用イメージを持ちやすい数値です。
- 年間消費電力(標準設定時・26年基準測定値)は115kWh/年です。
- 省エネ基準達成率(目標年度2026年度)は97%です。
- 本体寸法(スタンド含む)は111.0×70.6×28.8cmで、テレビ台の奥行き確認に役立ちます。
- 本体質量(スタンド含む)は13.5kgで、設置や移動の負担感を想像しやすいです。
- VESA(壁掛け)は300×200mmで、壁掛け金具選びの基準になります。
価格だけでなく、設置性や端子構成まで含めて「ちょうどよさ」を取りにいく人に向きます。
注意・割り切りポイント
- 本機は8K放送には対応していません。
- 2160p 120Hz/144HzやVRRなどを狙う場合、接続先はHDMI入力1または2に限られます。
- eARC/ARCはHDMI入力2のみなので、サウンドバー等の接続計画は先に決めておくと迷いにくいです。
- アンテナや外部機器などに接続するためのケーブルやコード、器具・機器などは付属していません。
比較:43U6R/40C35R/32C35R/24A4Rとどっちを選ぶ?
| 項目 | 43U6R(43型) | 40C35R(40型) | 32C35R(32型) | 24A4R(24型) | 50U8R(50型) |
|---|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 価格重視の実用4K | FHDのベーシック | コンパクト入門 | 小型エントリー | 上位画質×高速表示 |
| 映像の強み | 直下型で基本良好 | 日常視聴に十分 | 設置性最優先 | チューナー用途中心 | Mini-LED PRO/広色域量子ドット |
| ゲーム適性 | 60Hz中心 | 60Hz中心 | 60Hz中心 | 60Hz中心 | 120Hz倍速(ゲームモード時144Hz VRRに対応) |
| 価格感 | 約8.8万円 | 約4.3万円 | 約3.3万円 | 約3.1万円 | 約9.3万円 |
| おすすめ | 価格と省スペース両立 | 地デジ・配信の手軽さ | 書斎・子ども部屋 | サブ用途・最小限 | 小さめ空間で上位体験 |
口コミの傾向
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:50型で上位の映像処理や色表現を楽しみたい/ゲーム機や周辺機器を複数つなぎたい/録画やスマート機能も1台にまとめたい
- 向かない人:8K放送の視聴を前提にしたい/eARC/ARCや高リフレッシュレート機器を「どのHDMIでも」つなぎたい/初期費用を最優先(→ 43U6R)