この記事でわかること
- HK-351を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- PURETONE HT-935(左右ダブル温調)/HK-1400(2WAY波型/平面)/HT-551(たこ焼き24穴)との違い(焼く面積・温調・同時調理の比較)
- 家族の鉄板メニュー(お好み焼き・焼きそば・餃子)を一気に焼きたい人に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(ホットプレート&ダブル温調)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ ヒロコーポレーション ホットプレートおすすめ|大人数・ダブル温調モデルを比較【家族向け】
結論:“大径×1300W”で面を一気に取れる。HK-351は家族の定番焼きに強い単板ホットプレート
HK-351は1300W級の丸型・単板ホットプレート。大径プレートで一度に焼ける面積を取りやすく、お好み焼き・焼きそば・餃子といった定番メニューの“一気に仕上げる”用途に噛み合います。多機能性は控えめながら、加熱の立ち上がりと温度キープは十分。家族〜来客の軽いパーティまでカバーできる、価格重視の実用解です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | HK-351 |
| タイプ | 丸型・単板ホットプレート(温度調整つまみ) |
| 想定ユーザー | 家族の定番焼きメニューを広い面で手早く仕上げたい人/価格重視 |
| 主な特徴 | 約1300Wの火力/大径プレートで“同時に複数枚”焼きやすい/シンプル構成で扱いやすい |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.4万円(※時期・店舗により変動します) |
参照:主要EC商品ページ(出力・価格レンジ確認)。寸法・付属品は販売ページの最新情報を要確認。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1300W級で立ち上がりが速い
- 加熱の立ち上がりが速く、最初の一枚から“焼き色”を付けやすい。
- 麺・具材を広げても温度が回復しやすく、焼きそばの水分飛ばしがスムーズ。
② 多機能:単板ゆえに割り切り。温調は素直
- プレート1枚・左右独立なしのシンプル構成。焼き分けは“置き位置”で調整する運用。
- つまみ温調は段階的でわかりやすく、家族の定番メニューなら不足は出にくい。
③ 手入れ:フラット面で拭き取りがしやすい
- 溝や段差が少ないため油汚れを拭き取りやすい。調理後の片付け時間を短縮。
- こびりつきが気になる料理は、少量の油/予熱で防止すると後処理がラク。
④ 収納:大径ゆえの置き場は確保を
- プレート径が大きく収納評価は控えめ。立て掛け収納のスペースを事前に確保したい。
- 付属品が少なく、箱からの出し入れは軽快。イベント時のみ使う家庭とも相性◎。
⑤ 大人数:面で焼けるから配膳が途切れにくい
- お好み焼き複数枚や餃子の一括焼きがしやすく、家族〜来客の配膳が滞りにくい。
- ダブル温調ほどの同時調理はできないが、“同一メニューを量で押す”時は強い。
注意・割り切りポイント
比較(同帯・ヒロコーポレーション)
| 項目 | PURETONE HT-935 | HK-1400 | HK-351 | HT-551 |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 左右ダブル温調の同時調理 | 波型/平面の2WAY | 単板・大径の“面積”特化 | フラット+たこ焼き24穴 |
| 火力感 | 高 | 高 | 高 | 中 |
| 多機能 | 高(独立温調) | 中(2枚) | 低(単板) | 中(2WAY) |
| 価格感 | 約0.7万円 | 約0.8万円 | 約0.4万円 | 約0.3万円 |
| 向く人 | 焼き分け・同時進行 | 万能に使い回す | 一気に枚数を焼く | イベント性を重視 |
口コミの傾向
「面積が広く、家族分をまとめて焼ける」
「立ち上がりが速く、焼き色がしっかり付く」
「シンプルで片付けがラク」
「たこ焼きや波型がないのは物足りない」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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