この記事でわかること
- 200〜330L帯の違いと選び方(設置しやすさ・省エネ・静かさ)
- 用途別おすすめ:幅54cmのスリム設置/価格重視の330L/質感と静音の両立
- あわせて読む:150〜180L → 単身向けまとめ / 400〜470L → ファミリー定番まとめ / 485〜700L → 大型フレンチまとめ
失敗しない選び方(要点)
観点 | 見るポイント | 理由 |
---|---|---|
設置性 | 本体幅(とくに54cm級)・放熱スペース・開き方向 | 狭めキッチンや通路近くでも動線を確保しやすい |
冷却・保鮮 | チルド/野菜室の使いやすさ、庫内レイアウト | 作り置きの持ちや日々の出し入れのしやすさに直結 |
省エネ・静音 | 年式・インバーター・扉の気密 | ランニングコストと生活音の満足度に影響 |
お手入れ | 外せる棚/ポケット、拭きやすい面材 | 長く清潔に使えるかの分かれ目 |
主要モデル比較(200〜330L:2人暮らしまで)
モデル名をクリックすると詳細レビューへ。
容量 | モデル | 主要特徴 | 強み | 開き方 |
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272L | MR-CX27M | 幅スリム×3ドアで設置しやすい | 省スペースでも野菜室・冷凍が実用的 | 右開き |
300L | MR-CX30M | 幅54cmクラスの中型 | 冷蔵・冷凍・野菜の配分がバランス良い | 右開き |
330L | MR-C33M | 実売重視の3ドア | 価格を抑えつつ必要十分な装備 | 右開き |
330L | MR-CX33M | 質感高めの上位寄りCX | デザイン性と静かさのバランス | 右開き |
365L | MR-CX37M | 大きめ3ドアの上位 | 冷却に強く作り置き派にも対応 | 右開き |
モデル別 徹底解説
必須
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MR-CX27M:幅スリム×3ドアで、共働き2人暮らしに
- 向く人:設置幅に制約がある/2人暮らしで冷凍・野菜もバランス良く使いたい
- 参考価格(執筆時点):約114,800円(出典:価格.com)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MR-CX27M)
MR-CX30M:幅54cmクラスで“ちょうど良い”300L
- 向く人:幅は抑えつつ、庫内配分の良い300Lが欲しい
- 参考価格(執筆時点):12〜14万円台の相場(近接モデルの実勢より算出)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MR-CX30M)
MR-C33M:価格重視の実用派330L
- 向く人:コストを抑えつつ3ドアの使い勝手を取り入れたい
- 参考価格(執筆時点):約102,619円(出典:ケーズデンキ)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MR-C33M)
MR-CX33M:質感と静かさのバランス重視
- 向く人:見た目や静かさも重視しつつ、設置しやすい330Lが欲しい
- 参考価格(執筆時点):約123,750円(出典:価格.com)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MR-CX33M)
MR-CX37M:作り置き派に心強い“冷却重視”の大きめ3ドア
- 向く人:作り置きや買いだめ多め/冷却力に余裕が欲しい
- 参考価格(執筆時点):約124,255円(出典:価格.com)
- 詳細レビュー:詳細レビュー(MR-CX37M)
用途別の選び方(早見)
用途 | おすすめ | 理由 |
---|---|---|
狭めキッチンに置きたい | MR-CX27M | 幅スリムで動線を確保しやすい |
バランスの良い中型が欲しい | MR-CX30M | 冷蔵/冷凍/野菜の配分が扱いやすい |
価格重視で330Lを選ぶ | MR-C33M | 実売価格を抑えつつ必要十分な装備 |
見た目・静かさも重視 | MR-CX33M | 質感高めの外観と落ち着いた運転音 |
作り置き・まとめ買い派 | MR-CX37M | 冷却に余裕があり大きめ3ドア |
よくある質問
質問 | 答え |
---|---|
幅スリムと標準で迷う | 通路幅や扉の開閉スペースに余裕がないなら幅54cm級(CX27M/CX30M)が安心。 |
静かさはどれも同じくらい? | 同帯で大差は小さめ。音をさらに抑えたいなら、据付時の水平取りと放熱スペース確保が有効。 |
電気代が気になる | いずれも省エネ設計。日常運用では開閉回数を抑える・温かい鍋を入れないなども効果的。 |
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