この記事でわかることMR-CX33Mの強みを冷却・保鮮/省エネ/静音/設置性/お手入れの5軸で評価
- CX27M(272L)/CX30M(300L)/CX37M(365L)や、コスパ重視のC33M(330L)との違い
- 共働き・2人暮らしの置きやすさ×質感の最適解か?という視点で検証
※本記事はまとめ記事②(270〜330L|幅スリム中心)の特化レビューです。全体比較は下記に集約。
→ 200〜330Lで迷ったら|三菱3ドアおすすめ【幅スリム中心】
結論:静音と使い勝手のバランスが良い330Lクラス。幅60cmで2人暮らしの“ちょうど良い”
MR-CX33Mは定格内容積330Lで、外形寸法は幅600mmのスリム寄り。
静音は17dB(安定運転時の試験値)で、生活空間に置く前提でも選びやすい数値です。
棚やポケットの工夫、製氷まわりの清潔機能など、日常の「出し入れ」と「手入れ」を整えたい人に向きます。
仕様早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | MR-CX33M |
| タイプ | 定格内容積330L/幅スリム系 |
| 外形寸法 | 幅600mm×奥行656mm×高さ1698mm |
| 省エネ基準達成率(目標年度2021年度) | 105% |
| 年間消費電力量 | 325kWh/年 |
| 静音 | 17dB |
| 想定ユーザー | 1〜2人暮らし(来客あり)/自炊メイン/冷凍もそこそこ使う |
| 主な特徴 | 氷点下ストッカーD A.I./ヨコ取りポケット/ガラスシェルフ(全段) |
| 参考価格(執筆時点) | 約123,750円(価格.com) |
出典:三菱電機 冷蔵庫:CXシリーズ MR-CX33M 製品仕様/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:三菱電機 冷蔵庫:CXシリーズ MR-CX33M 製品仕様/主要EC商品ページ。
① 冷却・保鮮:氷点下ストッカーD A.I.が“生のまま”運用の軸
- 氷点下ストッカーD A.I.は、温度帯が約-3℃~0℃。肉や魚を「すぐ使う前提」で置きたいときに便利です。
- 保存の目安は約3~10日。まとめ買い後の“使い切り計画”が立てやすくなります。
- 解凍は高品質解凍の説明があり、ドリップ流出を抑える方向の設計です。
- 冷蔵室側はワン・ツー棚で、手前半分を奥に収納できます。背の高い食品を手前に置きたいときに役立ちます。
- チルドはワイドチルド。加工食品や乳製品、手作りおかずをまとめて置く用途に向きます。
② 省エネ性:数値で見ると「330Lで325kWh/年」
- 年間消費電力量は325kWh/年。同容量帯での電気代感をつかむ目安になります。
- 省エネ基準達成率(目標年度2021年度)は105%。省エネ重視で選ぶ際の判断材料になります。
- 運転面ではシーンフィット制御を搭載。扉が頻繁に開く時間を予測し、その前に冷えるよう冷却運転を行います。
- プレクール運転の説明もあり、霜取り運転前に庫内を冷やして温度上昇を抑える設計です。
③ 静音性:17dB(安定運転時の試験値)が目安
- 静音は17dB。周囲温度20℃での安定運転時の試験値として示されています。
- 夜間に気になる要素としては製氷音があります。MR-CX33Mはダイレクト給水式自動製氷のため、使い方次第で生活リズムに合わせやすいです。
④ 設置性:幅600mm。壁際は「30mm以上」の条件あり
- 外形寸法は幅600mm×奥行656mm×高さ1698mm。設置前に通路幅と搬入経路の確認がしやすいサイズです。
- フリーアクセスデザインは、どこをつかんでも開けられる扉の説明があります。
- 注意点として、壁際に設置して横から扉を開けにくいときは、壁から30mm以上のスペースが必要です。
⑤ お手入れ・使い勝手:棚・給水・脱臭まで“触る場所”が整理されている
- ガラスシェルフ(全段)は、汚れが簡単に拭き取れる説明があります。日々の掃除負担を下げたい人に向きます。
- 庫内LED照明で庫内を明るく照らします。奥の食品の見落とし対策として効きます。
- ドア側はヨコ取りポケット。ドアを全開せずに横から奥のドリンクを取り出せます。
- 小物はフリーケース(タマゴトレイ付き)にまとめやすい構成です。
- 製氷まわりは製氷皿おそうじモードを搭載。ボタンひとつですすぎ洗いできる説明があります。
- 給水系は外して洗える給水パイプ・ポンプ。タンク、ポンプ、パイプを外して洗えます。
- タンクは埋めちゃっタンク。埋め込み式でスライド室を左右いっぱいに使える説明です。
- 庫内のニオイ対策は除菌・脱臭(フレッシュエアフィルター)の説明があります。
- 閉め忘れ対策はドアアラーム(冷蔵室、冷凍室のみ)です。
注意・割り切りポイント左開きやフレンチ希望なら、CX27M(272L)やCX37M(365L)も検討。
- ワン・ツー棚はスライド式ではありません。動かし方のイメージは事前に押さえておくと安心です。
- 氷点下ストッカーD A.I.は運転状況により0℃を超える場合があります。
- 氷点下ストッカーD A.I.は食品の種類や保存量、投入時の状態により凍る場合があります。
- 価格をもう少し抑えるなら、質感は落ちるがC33M(330L)が候補。
比較:CX27M/CX30M/C33M/CX37Mとどう選ぶ?
| 項目 | MR-CX27M | MR-CX30M | MR-C33M | MR-CX37M | MR-CX33M |
|---|---|---|---|---|---|
| 容量/開き | 272L/片開き | 300L/片開き | 330L/片開き | 365L/片開き | 330L/片開き(右) |
| 評価(冷却/省エネ/静音/設置/お手入れ) | 4/4/4/5/4 | 4/4/4/5/4 | 4/4/3/4/4 | 5/4/4/3/4 | 4/4/4/4/4 |
| 強み | 幅スリムで設置性抜群 | 幅54cm×バランス良 | 価格がこなれている | 容量ゆとり・冷却強い | 氷点下ストッカーD A.I.など、日常機能のまとまり |
| おすすめ層 | 省スペースキッチン | 2人暮らし入門 | コスパ重視 | 多め自炊・作り置き | 幅600mmで、静音と使い勝手も重視したい人 |