[レビュー]デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062|入門を超える“迷わない液晶”と自動洗浄で毎日がラク

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事③(全自動エントリー)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ デロンギ マグニフィカおすすめ|エントリー全自動の選び方【スタート/S/EVO】

結論:“最初の一台”が続く一台。ECAM22062は液晶と自動洗浄で日々の迷いが減る

ECAM22062全自動コーヒーマシン(マグニフィカ スタート)。入門価格帯ながら日本語に近い直感的なアイコン液晶と、抽出後の自動クリーンで運用負荷を抑えます。味はエスプレッソ/アメリカーノの基本が安定。家族が交代で使っても迷いにくく、毎日数杯の“豆から生活”を気軽に始められます。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 マグニフィカ スタート ECAM22062
タイプ 全自動コーヒーマシン(豆挽き一体/ダブル抽出対応)
主な特徴 アイコン液晶で直感操作/自動クリーン/豆量・湯量調整/着脱式抽出ユニット
想定ユーザー 入門〜日常使い重視/1〜3人の家庭/「まずはブラック中心」+時々ミルク泡立て
参考価格(執筆時点) 約9.3万円

購入・価格チェック


マグニフィカ スタート ECAM22062



デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062

ECAM22062 評価(味わい3/速さ4/手入れ4/多機能3/静音4) 味わい 速さ 手入れ 多機能 静音

評価の算出根拠:メーカー公表情報と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 味わい:入門帯の安心感。バランス重視でブレが少ない

  • 豆量×湯量の段階調整で“濃さ”の微調整が簡単。明るめ焙煎では香り、深入りではボディの再現がしやすい設計。
  • ミルの粒度は入門寄りの守備範囲で、酸味・苦味のバランスを取りやすい。極端な浅煎りには過度な期待は禁物。

② 速さ:一杯運用がスムーズ。朝の身支度と両立

  • 抽出準備〜1杯の所要は全自動らしい時短感。連続2杯も待ち時間は短く、出勤前の2人使用に噛み合う。
  • 待機時の制御が素直で、初動のテンポがつかみやすいのが長所。

③ 手入れ:自動クリーンと着脱ユニットで“続けられる”

  • 抽出後の自動クリーンでコーヒー回路を洗い流し。週1の抽出ユニット丸洗いで清潔を保ちやすい。
  • 水タンク/カス受けは着脱しやすく、日々の動線が短いのが好印象。

④ 多機能:必要十分のコア機能。液晶が迷いを減らす

  • ブラック中心の基本メニューに加え、お湯出しで紅茶などにも流用可。
  • アイコン液晶が分かりやすく、家族が交代で使っても操作の戸惑いが少ない。

⑤ 静音:グラインド音は短時間。LDKでも使いやすい

  • 挽き始めの音は全自動ゆえに発生するが持続時間が短い。会話やテレビの妨げになりにくい印象。
  • 設置面の水平確保と壁からの距離を守ると、振動音が抑えやすい
注意・割り切りポイント

比較:同帯のデロンギとどっちを選ぶ?

項目 ECAM22020 ECAM22112 ECAM29081XTB ECAM22062
位置づけ 価格重視・手動ミルク 定番・実績重視 自動ミルク対応 入門+液晶で迷わない
強み 最安寄りでシンプル 濃いめ抽出の安定感 家族のラテ運用 操作のわかりやすさ/自動クリーン
価格感 約7.0万円 約6.1万円 約11.8万円 約9.3万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「液晶表示で家族も迷わない」

満足の声アイコン

「自動洗浄で手入れが続けやすい」

満足の声アイコン

「朝の1〜2杯が素早く用意できる」

不満の声アイコン

「自動ミルクがないのは物足りない」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:最初の全自動で失敗したくない/家族が直感で使いたい/毎日数杯を手間なく続けたい
  • 向かない人:自動ミルク必須(→ ECAM29081XTB)/濃厚エスプレッソ重視(→ ECAM22112

 

※価格は時期・店舗で変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

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