この記事でわかること
- Wizz WPJ-500を明るさ/画質/携帯性/静音などの観点で評価
- Wizzシリーズ全モデル比較と、用途別の選び方
- 映画・配信・日常使いで“ちょうど良い”バランス機の考え方
※本記事はまとめ記事①(Wizz プロジェクター横断比較)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ ダイニチ電子 Wizz プロジェクターおすすめ比較|明るさ・画質・低遅延・携帯性・静音で選ぶ
結論:WPJ-500はフルHD投影とスマート機能を一体で使いたい人に向く
Wizz WPJ-500は、投影解像度1920×1080で映像を楽しめるスマートプロジェクターです。Android 11.0を搭載し、Chromecast built-inにも対応。大画面を“配信中心”で使いたい人に合わせやすい1台です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | Wizz WPJ-500 |
| タイプ | スマートプロジェクター |
| 想定ユーザー | 映画・配信視聴を手軽に大画面で楽しみたい人 |
| 主な特徴 | 170ANSIルーメン/投影解像度1920×1080/Chromecast built-in/google アシスタント |
| 参考価格(執筆時点) | 約9.8万円 |
出典:WPJ-500 | スマートプロジェクター(主な仕様)/主要EC商品ページ。
価格は時期・店舗で変動します。最新価格は下記リンク先でご確認ください。
購入・価格チェック
実用レビュー
出典:WPJ-500 | スマートプロジェクター(主な仕様)/主要EC商品ページ。
① 明るさ:部屋の明るさに合わせてサイズを詰めると見やすい
- 明るさは170ANSIルーメンで、暗めの部屋だと映像が作りやすい。
- 画面サイズは30~150インチの範囲で、設置距離と部屋の明るさに合わせて調整できる。
- 投影距離は約0.9~4.1mなので、置き場所の自由度を見積もりやすい。
昼間のリビングで使うなら、遮光や画面サイズの調整を前提にすると選びやすいです。
② 画質:フルHD投影で、配信も映画も解像感を出しやすい
- 投影解像度は1920×1080で、字幕のある映像でも情報量を確保しやすい。
- アスペクト比は4:3/16:9に対応し、コンテンツに合わせて扱える。
- ビデオファイル最大解像度は1920×1080で、メディア再生時の上限を把握しやすい。
フルHD投影を軸に「大画面で普通に見たい」人に向く設計です。
③ スマート機能:Androidで完結しやすく、キャストも使える
- OSはAndroid 11.0で、本体側でアプリ操作をまとめやすい。
- Chromecast built-inに対応し、対応アプリの映像をキャストして楽しめる。
- google アシスタントに対応し、音声操作を取り入れられる。
- 無線LANは802.11 b/g/n/ac(2.4G/5G)で、ネット接続の選択肢がある。
外部機器を増やしたくない人ほど、この「本体だけで回せる」方向性が刺さります。
④ 音・外部接続:端子は一通り揃い、ARCも使える
- スピーカーは3W(モノラル)で、まずは単体で鳴らせる。
- HDMI入力端子は2口で、うちARC機能対応が1口ある。
- 3.5mmフォンジャックは1口で、手持ちの有線スピーカー等につなげる。
- Bluetoothは5.0で、プロファイル/コーデックはA2DP、SBC。
- Bluetoothはオーディオ送信タイプなので、用途は「本体→イヤホン/スピーカー」寄りになる。
本体スピーカーで始めて、必要に応じて外部音響へ広げたい人に向きます。
⑤ 設置と取り回し:小型でも、調整は手で詰めるタイプ
- 本体は約167(W)×155(D)×78(H)mmで、置き場所の候補を作りやすい。
- 本体質量は約850gで、部屋の中の移動なら扱いやすい。
- フォーカスは手動調整で、設置後にピントを追い込みやすい。
- 台形補正は手動調整で、置き方に合わせて画面を整える必要がある。
自動調整に任せたい人より、設置のたびに自分で詰める運用が苦にならない人向きです。
注意・割り切りポイント
- フォーカスと台形補正は手動調整なので、置きっぱなし運用のほうが手間が出にくい。
- HDMIケーブルは付属しないため、接続する機器がある場合は別途用意が必要。
- 電源はAC100V 50/60Hzの日本国内専用機なので、使用環境は国内前提になる。
- 持ち歩き用途はモバイル特化(T200B)なども選択肢。WPJ-500は室内中心で考えたい。
比較:同帯のダイニチ電子 Wizz でどれを選ぶ?
| 項目 | WPJ-V600 | WPJ-S400 | WPJ-D300 | WPJ-T200B | WPJ-500 |
|---|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 上位モデルも検討したい人向け | 入門クラスも比較したい人向け | 用途特化モデルも比較したい人向け | モバイル系も比較したい人向け | フルHD投影+スマート機能の一体型 |
| 向く人 | 選択肢を広げて検討したい | 価格帯を抑えて検討したい | 用途を絞って検討したい | 小型を優先して検討したい | 配信中心でシンプルに使いたい |
| 価格感 | 約12.8万円 | 約6.5万円 | 約4.8万円 | 約3.2万円 | 約9.8万円 |
口コミの傾向
「明るさが想像より使いやすい」
「キャストやアプリで完結しやすい」
「設置後に手動で追い込めて扱いやすい」
「手動調整が手間に感じることがある」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:フルHD投影で配信や映画を楽しみたい/Androidで操作をまとめたい/Chromecast built-inを使いたい
- 向かない人:自動のピント合わせや台形補正を重視したい/持ち歩き重視(→ WPJ-T200B)