[レビュー]AFM-170|2WAYクリップ&卓上

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この記事でわかること

※本記事はまとめ記事③(タワー/卓上・クリップ/レトロ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ アピックス タワーファン&卓上ファンおすすめ|省スペース×静音モデル比較

結論:“置き場所に困らない静音サブ”。AFM-170は2WAY設置×左右自動で小空間の快適度が上がる

AFM-170卓上/クリップの2WAY扇風機。左右自動首振りと上下角度調整で“ちょうど良い向き”に当てやすく、低騒音で眠りや作業を邪魔しにくいのが魅力です。到達距離は控えめながら、小空間のスポット送風やキッチンの熱こもり解消に最適。据え置きスペースのない場所で真価を発揮します。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 AFM-170
タイプ 卓上・クリップ 2WAY扇風機(左右自動首振り/上下角度調整)
想定シーン 寝室の微風送風/キッチンの熱逃がし/デスクの局所冷却/子ども部屋のやさしい風
主な特徴 クリップ固定または卓上設置/静音寄りの微風運転/扱いやすい操作系
参考価格(執筆時点) 約0.5万円

価格は時期・店舗で変動します。最新情報は販売ページをご確認ください。

購入・価格チェック

AFM-170 評価(風量2/到達距離2/省エネ3/使い勝手4/静音4) 風量 到達距 省エネ 使い勝手 静音

評価の算出根拠:メーカー情報と設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 風量:近距離の“涼スポット”づくりに最適

  • 小型ゆえのマイルドな風で、顔まわりや手元の局所冷却に向く。
  • 強風常用は得意ではないが、扇子代わりの連続風として快適。

② 到達距離:広い部屋のメイン送風には不向き

  • 到達は短め。1〜2m圏の定位置送風を想定すると満足度が高い。
  • 部屋全体の撹拌はサーキュレーター系が有利(→ 循環モデルまとめ)。

③ 省エネ:小消費電力で“つけっぱなし”にしやすい

  • 微風中心の設計で日常使いの電力負担が少ない
  • エアコンの補助に回すと体感温度を下げやすく、空調効率にも好影響。

④ 使い勝手:2WAY設置×左右自動で“当てやすい”

  • クリップ/卓上の切り替えで置き場所を選ばない。棚板・キッチンの柱・ベッドフレームに固定しやすい。
  • 左右自動首振り+上下角度調整で、長時間でも一点に当たりすぎない。

⑤ 静音:寝室・在宅ワークで使いやすい

  • 低〜中風量は動作音が控えめ。就寝時や通話中でも使いやすい。
  • 設置面との共振を避けるため、クリップの固定面は平滑・剛性のある場所がベター。
注意・割り切りポイント

  • 到達距離は短め。部屋全体の撹拌は不得手。
  • 強風時はそれなりに音が出る。静音重視なら微風〜中風運用が基本。
  • クリップの挟み幅・設置面の厚みは事前確認を。
  • リモコン非搭載。手元操作前提で選びたい。

比較(同帯アピックス)

項目 AFT-325(卓上タワー) AFR-175(レトロ) AFT-636R(据置タワー) AFM-170(本機)
設置性 卓上限定・超スリム 卓上メイン 床置きの省スペース 卓上/クリップの2WAY
到達距離
静音
向く人 デスク専用で省スペース最優先 雰囲気重視でもしっかり送風 ワンルームの床置き省スペース 設置の自由度と静音を両立

口コミの傾向

満足の声アイコン

「低速が静かで寝室でも気にならない」

満足の声アイコン

「クリップで置き場所を選ばず便利」

満足の声アイコン

「左右自動首振りで当たりっぱなしにならない」

不満の声アイコン

「遠くまでは届かない。近距離用と割り切りが必要」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:寝室・デスク・キッチンでのスポット送風/設置スペースが限られる環境/静音重視で微風運用したい
  • 向かない人:部屋全体の撹拌が目的(→ サーキュレーターまとめ)/床置きで到達距離も重視(→ タワー系まとめ

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