[レビュー]Dyson Hot + Cool AM09|暖房スピードと静音を両立

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この記事でわかること

  • Dyson Hot + Cool AM09暖房/送風/清浄/賢さ/静音の5軸で評価
  • Dyson Pure Hot + Cool HP00Iとの違い(清浄機能の有無・用途の分かれ方)
  • 「まずは安全・速暖のヒーター」を重視する人向けの選び方

※本記事はまとめ記事⑤(ヒーター特化)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ Dyson Hot+Cool ヒーター特化おすすめ|AM09/HP00Iの違いと選び方

結論:“即暖×静音×安全性”。AM09は冬の主力ヒーターとして完成度が高い

Dyson Hot + Cool AM09清浄機能なしのヒーター兼扇風即暖性と静音性、安全性を重視する人に噛み合い、ワイド/フォーカスの送風切替で足元から部屋全体まで効率よく暖められます。通年清浄が必要ならHP00Iが候補ですが、「まずは暖を取る」目的ならAM09がコスパ良。寝室や子ども部屋でも使いやすい静かさも魅力です。

仕様と価格(要点)

主要仕様と参考価格(執筆時点)
項目 内容
型番 Dyson Hot + Cool AM09
タイプ ファンヒーター+扇風(清浄機能なし)
主な特徴 即暖性が高いセラミックヒーター/Jet Focusでワイド・フォーカス切替/安全性に配慮した羽根なし設計
向く用途 脱衣所・寝室・ワンルームの速暖/エアコン補助のピンポイント暖房
参考価格(執筆時点) 約3.8万円(※時期・店舗により変動します)

購入・価格チェック

Dyson Hot + Cool AM09 評価(暖房5/送風3/清浄1/賢さ2/静音4) 暖房 送風 清浄 賢さ 静音

評価の算出根拠:メーカー公表データと設計要素、主要ECレビュー傾向を基準に5軸で比較。

実用レビュー

① 暖房:起動直後から“体感が速い”。足元〜部屋全体まで使い分け

  • Jet Focusフォーカスで足元・作業エリアをピンポイント速暖。ワイドに切替えれば、部屋全体の温度ムラを均しやすい。
  • エアコン補助として併用すると、立ち上がり時間の短縮に効き、冷えやすい朝晩の快適度が上がる。

② 送風:直進性のある“届く風”。夏はサーキュレーター的に

  • 羽根なしループでムラの少ない直進風。ワイド時は室内循環にも活用しやすい。
  • 扇風用途では十分だが、清浄機能は非搭載のため、ほこり・花粉ケアは別途清浄機で。

③ 清浄:非対応。用途は“暖房+送風”に特化

  • 空気清浄機能は搭載しないため、冬の補助暖房や夏の送風に特化して選ぶのが正解。
  • 通年の空気質ケアが必要なら、HP00Iを比較候補に。

④ 賢さ:操作は直感的。必要十分のリモコン中心

  • リモコン主体で直感操作。自動空気質制御やアプリ連携は省略され、シンプル運用に向く。
  • タイマーで就寝時の切り忘れを回避。子どもやペットがいる環境でも扱いやすい。

⑤ 静音:就寝時も扱いやすい“落ち着き”

  • 低〜中出力では連続使用でも気になりにくい動作音。寝室・在宅ワーク環境にも馴染む。
  • 最大出力時は相応の風切り音が出るが、立ち上げ後は出力を落として快適維持がしやすい。
注意・割り切りポイント

  • 清浄機能は非搭載。花粉・におい対策は別途清浄機を併用するか、HP00Iを検討。
  • ヒーター連続運転は電気代の上振れに注意。エアコン併用で立ち上がり短縮→出力を落とす運用が経済的。
  • 吸気・吹出口のほこりは定期清掃を。風量低下・におい戻りの予防になる。

比較:AM09とHP00I、どっちを選ぶ?

項目 Hot + Cool AM09 Pure Hot + Cool HP00I
位置づけ ヒーター特化(清浄なし) 三役(暖房+送風+清浄)の入門
強み 即暖×静音×安全性/シンプル操作 通年清浄でオールシーズン活躍
向く人 まずは暖を効率よく取りたい/寝室・子ども部屋 花粉・においもケアしたい/一台完結志向
参考価格 約3.8万円 約4.0万円

口コミの傾向

満足の声アイコン

「すぐ暖かい。朝の支度が楽になった」

満足の声アイコン

「音が静かで寝室でも使える」

満足の声アイコン

「安全で手入れが簡単」

不満の声アイコン

「清浄機能がない点は割り切りが必要」

※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:即暖重視/寝室・子ども部屋の安全を重視/エアコンの立ち上がり補助が欲しい
  • 向かない人:空気清浄も一台で済ませたい(→ HP00I)/アプリ連携が必須

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