この記事でわかること
- JRI-G180を旨味/時短/多機能/手入れ/保温性の5軸で評価
- 1升“ご泡火・圧力IH”上位(まとめ⑭)内のJPI-X180/JRI-A180との違い(強火時短・味の濃さ・多機能性)
- 作り置き・イベント・大盛り炊飯に強い“高速・高火力”の選び方
※本記事はまとめ記事⑭(1升“ご泡火・圧力IH”上位)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ タイガー 1升“ご泡火・圧力IH”おすすめ|濃厚炊きの上位帯
結論:JRI-G180は1合〜1升の幅で炊けて、少量もまとめ炊きも両立したい人に向く
JRI-G180は、ご泡火(ほうび)炊きを軸にした圧力IHジャー炊飯器です。「少量高速」メニューは約17分(条件で変動)の時短が狙え、忙しい日にも合わせやすいのが魅力。手入れはボールレス フラット内ぶたなど、日常の洗いやすさを重視した設計です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | JRI-G180 |
| タイプ | 圧力IH/ご泡火炊き |
| 想定ユーザー | 作り置き・イベント・大盛り炊飯/短時間で美味しく炊きたい |
| 主な特徴 | 遠赤9層土鍋かまどコート釜/炊きわけ3段階(白米のみ)/圧力クリーニングコース |
| 参考価格(執筆時点) | 約3.2万円(参考価格) |
出典:圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉ご泡火炊きJRI-G100/G180・JRI-C060 – タイガー魔法瓶/主要EC商品ページ。
購入・価格チェック
実用レビュー

出典:圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉ご泡火炊きJRI-G100/G180・JRI-C060 – タイガー魔法瓶/主要EC商品ページ。
① 旨味:泡と釜の設計で、粒立ちを狙う
- ご泡火(ほうび)炊きは、泡立ちを活かす炊飯コンセプトで、食感の出し方にこだわりたい人と相性がいい。
- 底面泡立ち加工は、釜底〜曲面部に細かな凸形状(約6,500個)を施す仕様で、炊きムラを抑えたいニーズに寄せた作り。
- 遠赤9層土鍋かまどコート釜は、外側と内側にコーティングを施す構造で、ごはんの香りや甘みを重視する人に向く。
- 旨み粒立ち炊飯プログラムは、炊き上がりの粒感を意識したプログラム名で、普段の白米を“粒立ち寄り”にしたいときに使い分けやすい。
濃い味付けのおかずに合わせたい日や、おにぎり用途の粒感を狙いたい人に向く方向性です。
② 時短:少量を急ぐ日の“選択肢”がある
- 「少量高速」メニューは、1升サイズで1合から炊飯でき、所要時間は約17分なので、帰宅後すぐ食べたい場面で助かる。
- 所要時間は米の種類・室温・水温などの条件で変動するため、急ぎの日は水温などの前提も揃えるとブレを抑えやすい。
- 「少量旨火炊き」メニューは、JRI-G180だと1合から3合に対応し、少量でも“味寄り”にしたい日に使い分けられる。
- まとめ炊き側の容量は白米で1合-1升なので、普段は少量・週末は多め、の運用に合わせやすい。
時短だけでなく、少量をどう炊き分けるかまで重視する人にハマります。
③ 多機能:白米の食感調整と、定番メニューが中心
- 炊きわけ3段階(白米のみ)で、しゃっきり・標準・もっちりを選べるため、家族の好みに寄せて調整しやすい。
- 「極うま」メニューがあり、時間をかけてでも“しっかりおいしく”炊きたい日用の選択肢になる。
- 「冷凍ご飯」メニューがあるので、まとめ炊き→冷凍保存の流れを前提にしやすい。
- 「玄米」メニューや「玄米GABA」メニューなどもあり、白米以外を定期的に炊く家庭でも運用しやすい。
メニュー数の多さより、「白米の食感」と「日常の定番」を押さえたい人向けです。
④ 手入れ:洗う点数を絞りやすく、ニオイ対策コースもある
- ボールレス フラット内ぶたは、日常のお手入れを2点で行える設計で、毎回の洗浄のハードルが下がる。
- 内ぶたは食器洗い乾燥機対応なので、食洗機運用の家庭でも回しやすい。
- 圧力クリーニングコースは、180サイズで所要時間が約34分で、炊き込み系のにおいが気になるときの追加ケアに使える。
- 状態によってはにおいを完全に除去できない場合があるため、強いにおいが残りやすい料理の後は早めの洗浄も合わせたい。
炊き込みや雑穀などの“におい移り”が気になる人ほど、手入れ面の価値が出ます。
⑤ 保温性:保温プログラムの考え方で選ぶ
- 粒立ち保温プログラムは、蒸気センサーを活用する保温の仕組みで、保温中の食感変化を抑えたい方向け。
- 保温の感じ方は米の銘柄や炊き方で変わるため、白米の炊きわけ3段階(白米のみ)とセットで追い込みやすい。
長時間の保温を前提にするより、「食べるタイミングに合わせて炊き方も寄せたい」人に向きます。
注意・割り切りポイント
比較:JPI-X180/JRI-A180とどっちを選ぶ?
| 項目 | JPI-X180 | JRI-A180 | JRI-G180 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 多機能・フラッグシップ圧力IH | ご泡火炊きの別モデル | JRI-G(JRI-G100/G180・JRI-C060) |
| 向く人 | 炊き分けやメニュー重視 | 価格と味のバランス重視 | 1合〜1升で、少量メニューも使い分けたい |
| 価格感 | 約4.0万円 | 約3.3万円 | 約3.2万円 |
口コミの傾向
「1升でも早く炊けて助かる」
「粒が立って冷めても甘い」
「大人数の食事でも安定して美味しい」
「サイズが大きく置き場所に悩む」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:1合〜1升の幅で炊く量が変わる/「少量高速」などで時短もしたい/白米の食感を3段階で調整したい
- 向かない人:設置スペースが限られる(→ 5.5合“ご泡火・圧力IH”(まとめ⑤))/多機能最優先(→ JPI-X180)