この記事でわかること
- BOE065を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- BOE115(1〜2人向け・省スペース)との違い(容量・直火可否・使い分け)
- 3〜4人の鍋・煮込み・揚げ物までを1台でこなす選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(電気鍋&コラボ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ BRUNO 電気鍋&コラボおすすめ|一人暮らし向け小型から家族用まで&ディズニー/PEANUTS比較
結論:直火OK×5役で“主菜も副菜も”を一台完結。BOE065は日常の主力鍋になる
BRUNO マルチグリルポット(BOE065)は、煮・焼・蒸・揚・炊に対応する多用途モデル。直火OKの鍋が使えるため、下ごしらえ→卓上仕上げまでスムーズ。満水約2Lで3〜4人の鍋や煮込みにちょうど良く、平日ごはんの時短に効く万能鍋です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BOE065 |
| タイプ | 電気鍋(マルチグリルポット)/満水約2L/3〜4人目安 |
| 主な機能 | 煮・焼・蒸・揚・炊に対応(鍋は直火OK) |
| 想定シーン | 鍋物・煮込み・天ぷら・蒸し料理・炊き込み/下ごしらえから卓上仕上げまで |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.8万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:BRUNO 公式商品情報(BOE065|機能・容量)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:卓上調理をしっかり支える
- 揚げ物や焼き料理も温度復帰が速く、家族の取り分けペースに遅れにくい。
- 煮込みは弱〜中火のコントロールがしやすく、味含みが安定。
② 多機能:煮・焼・蒸・揚・炊の5役が一台に集約
- 天ぷらや唐揚げ、茶碗蒸し、炊き込みまで一台で完結。献立の回転が速い。
- 直火OKの鍋で下ごしらえ→卓上仕上げへ移行しやすく、段取りがラク。
③ 手入れ:分解洗いは可、油料理は手間増
- 鍋・付属パーツは取り外して丸洗い可能。日常の後片付けは現実的。
- 揚げ物後は油処理・本体の拭き上げが必要で、日々の油料理はやや手間に感じることも。
④ 収納:2L級としては妥当な占有
- 満水約2Lの器量に対して据え置きやすいサイズ感。出しっぱなしでも絵になる。
- パーツは重ねられるが、最小構成の小型機ほどの省スペース性はない。
⑤ 大人数:3〜4人の食卓を主役で支える
- 鍋物・煮込みは家族4人前後でちょうど良い。追加具材にも余裕。
- 人数が増える集まりでは、副菜の同時調理で回す運用が現実的。
注意・割り切りポイント
- 油料理中心だと手入れ負担が増える。揚げ物は頻度を決めて運用すると良い。
- 省スペース最優先なら、BOE115(1〜2人向け)の方が収納は有利。
比較:BOE115とどっちを選ぶ?
| 項目 | BOE115(コンパクト) | BOE065(マルチグリルポット) |
|---|---|---|
| 対応 | 煮・焼・蒸・炊(直火不可) | 煮・焼・蒸・揚・炊(直火OK) |
| 容量感 | 約800mL/1〜2人 | 満水約2L/3〜4人 |
| 収納性 | 重ねて省スペース | 据え置き前提のサイズ |
| 価格感 | 約0.7万円 | 約1.8万円 |
| 向く人 | 一人暮らし・省スペース最優先 | 家族の主力鍋に/5役を使い倒す |
口コミの傾向
「直火で下ごしらえして卓上に移せるのが便利」
「鍋が深く、3〜4人の鍋物にちょうど良い量」
「煮る・蒸す・揚げるが一台で完結して省スペース」
「揚げ物後の片付けはやや大変」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:3〜4人の主菜調理を一台で完結したい/揚げ物や蒸し料理も定番化したい/直火で下ごしらえを時短したい
- 向かない人:省スペース最優先(→ BOE115)/油料理の片付けを避けたい


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