この記事でわかること
- BOE115(コンパクトマルチグリルポット)を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- BOE065(マルチグリルポット)との違い(直火可否・容量・火力・価格感)
- 「一人暮らし〜二人の自炊中心」に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(電気鍋&コラボ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ BRUNO 電気鍋&コラボおすすめ|一人暮らし向け小型から家族用まで&ディズニー/PEANUTS比較
結論:“日常の一皿がすぐ作れる”。BOE115は省スペース×丸洗いで、1〜2人の主力になる
BOE115は600W・約800mLのコンパクト電気鍋。煮・焼・蒸・揚の4役に対応しつつ、全パーツ重ね収納で省スペース。鍋・スープ・小さめおかず・蒸し野菜・少量の揚げ物まで“ほぼ毎日”出番がある使い勝手です。火力は控えめなのでじっくり系の調理にマッチ。一人暮らし〜二人の定番電気鍋としてバランス良好です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BOE115(コンパクトマルチグリルポット) |
| タイプ | 電気鍋(600W・約800mL)/温度調節ダイヤル/保温〜高温 |
| 想定ユーザー | 一人暮らし〜二人/自炊中心・省スペース重視/汁物・副菜・簡単鍋 |
| 主な特徴 | 煮・焼・蒸・揚の4役/重ねて省スペース収納/パーツ丸洗いで後片付けが簡単/直火不可 |
| 付属(例) | ガラスふた/ポット/グリルプレート/蒸し網/揚げ網 |
| 参考価格(執筆時点) | 約0.7万円(※時期・店舗により変動します) |
出典:BRUNO 公式商品情報(BOE115|仕様・付属品)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:600Wで“じんわり”。少量の焼き・揚げは時間に余裕を
- 保温〜高温までのダイヤル調整で焦げにくく、スープや煮物の仕上がりが安定。
- 焼き目・揚げ物は量を控えめに。食材を詰め込みすぎないと温度維持がしやすい。
② 多機能:煮・焼・蒸・揚の4役。副菜から一人鍋まで
- グリルプレート/蒸し網/揚げ網で用途を切り替え。朝昼の一品作りにも重宝。
- 約800mLでスープ・カレーの一人前+αが作りやすい。二人なら副菜・小鍋に最適。
③ 手入れ:パーツ丸洗いで後片付けが速い
- ポット・プレート・網類は取り外して丸洗い。油汚れも落としやすい構造。
- 本体はヒーター部を避けて拭き取り。匂い移りは洗剤+熱湯すすぎですっきり。
④ 収納:全パーツ重ねて省スペース。出しっぱなし運用も現実的
- 重ね収納でフットプリント最小化。ワンルームの棚にもすっきり収まる。
- 軽量で取り回し良好。出し入れの手間が少ない=使用頻度が上がるタイプ。
⑤ 大人数:1〜2人が最適。来客時は副菜担当へ
- 容量的に一人メイン/二人サブの使い分けが快適。
- パーティー用途なら、BOE065など容量大きめのモデルが安心。
注意・割り切りポイント
- 直火不可。電気ヒーター専用の使い方に限定。
- 火力は控えめ。分量を欲張らず、余熱を丁寧に入れると仕上がりが安定。
- 揚げ物は少量・低めの食材水分で。油はね対策にフタ活用と水気オフが有効。
比較:BOE065とどっちを選ぶ?
| 項目 | BOE065(マルチグリルポット) | BOE115(コンパクトMGP) |
|---|---|---|
| 位置づけ | 直火OK・5役の万能鍋/約2L | 電気専用・4役の省スペース/約800mL |
| 火力・容量 | 高火力・家族鍋に対応 | 600W・一人鍋〜二人副菜向け |
| 手入れ | 丸洗い可(点数やや多め) | 丸洗い可(点数少なめ) |
| 収納 | 据え置き・収納スペース要 | 全パーツ重ね収納 |
| 価格感 | 約1.8万円 | 約0.7万円 |
| 向く人 | 家族鍋/調理幅を最大化 | 一人暮らし中心/毎日の一皿を素早く |
口コミの傾向
「省スペースで出しっぱなしでも邪魔にならない」
「パーツが洗いやすく、後片付けが速い」
「一人鍋・副菜づくりにちょうど良い容量」
「焼き目や揚げ物は量が多いと力不足」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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