この記事でわかること
- EA-KF20を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- EA-KE20(2枚の定番)/EA-BQ30(3枚のコスパ)との違い(プレート構成・置きやすさ・価格感)
- 「平日も週末も一台で」を狙う家庭向けの選び方ポイント
※本記事はまとめ記事②(定番|1〜2枚タイプ)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 象印ホットプレート 定番おすすめ|1〜2枚タイプのコスパ最強モデルを比較
結論:“迷ったらコレ”。EA-KF20は2枚構成の使い勝手と火力バランスで、平日も週末も活躍
EA-KF20は深型プレート+焼肉プレートの2枚セット。約1300W級の火力と温度安定、丸洗いしやすい構造で日々の調理がスムーズ。焼きそば・お好み・餃子はもちろん、深型ですき焼き・煮込みも安心。置きやすさと大皿対応のバランスを取りたい家庭の“ちょうどいい”選択肢です。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | EA-KF20 |
| タイプ | ホットプレート・2枚(深型/焼肉) |
| 想定ユーザー | 日常の焼き物+ときどき鍋物/家族〜来客の取り回しを重視 |
| 主な特徴 | 約1300Wの安定火力/本体ガード&プレート丸洗い可/保温〜高温の温度調整 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.5万円 |
出典:象印 公式商品情報(プレート構成・消費電力)/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:1300W級で“焼きが決まる”
- 高温域の立ち上がりが速いため、肉や餃子の焼き目がつきやすい。家族分の同時進行でも温度復帰がスムーズ。
- 保温〜高温のレンジが素直で、お好み焼きの中まで火が通りやすい温度コントロール。
② 多機能:深型×焼肉の2枚で“日常全カバー”
- 深型プレートは汁気のある料理やすき焼きに安心。焼肉プレートは余分な脂が落ちて後処理がラク。
- たこ焼きは非対応だが、ふだんの焼き物+鍋物なら過不足ない構成。
③ 手入れ:本体ガード+丸洗いで時短
- 本体ガードにより油跳ねが本体へ回り込みにくい。プレートは丸洗い可で、日々の掃除がシンプル。
- 焼肉プレートは油受け設計で、拭き取り・乾燥が容易。におい残りも抑えやすい。
④ 収納:2枚でも収まり良好
- 付属は2プレートのみで、収納スペースの確保が容易。出し入れのハードルが低い。
- ワイド1枚機ほどの広さはないが、食卓常設もしやすいサイズ感。
⑤ 大人数:家族〜来客の“主戦力”
- プレート面積は標準帯でも、火力と温度復帰で手が止まりにくい。4人前クラスまでテンポ良く回せる。
- 大判・大量焼き中心なら、ワイド1枚(EA-DF10)の検討余地。
注意・割り切りポイント
- たこ焼きプレートは付属しない。イベント用途が多いならEA-BQ30(3枚)も候補。
- 広さ最優先なら大型帯へ。ワイドプレートまとめで検討を。
比較:同帯の象印モデルとどっちを選ぶ?
| 項目 | EA-KE20(2枚) | EA-BQ30(3枚) | EA-KF20(2枚) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 2枚の定番バランス | 多機能重視の名作コスパ | 深型+焼肉の“万能2枚” |
| 向く人 | 取り回し・価格を重視 | たこ焼き含む3枚が欲しい | 鍋物と焼きを1台で両立 |
| 価格感 | 約1.4万円 | 約0.9万円 | 約1.5万円 |
口コミの傾向
「深型が便利で、すき焼きが安心してできる」
「1300Wで焼き目がしっかり付く。温度復帰も速い」
「プレートが丸洗いできて片付けがラク」
「たこ焼きプレートが別売ならなお良い」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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