この記事でわかること
- EA-KB10を火力/多機能/手入れ/収納/大人数の5軸で評価
- EA-KF20(2枚)/EA-BQ30(3枚)との違い(深型1枚の汎用性と価格バランス)
- 「焼き+すき焼き・煮込み」中心の家族に向けた選び方の要点
※本記事はまとめ記事②(定番やきやき|1〜2枚のバランス型)の特化レビューです。全体比較は下記から。
→ 象印ホットプレート 定番おすすめ|1〜2枚タイプのコスパ最強モデルを比較
結論:深型1枚で“煮る・焼く”を1台完結。EA-KB10は毎日使いの定番バランス
EA-KB10は深型プレート1枚のシンプル構成。しっかりめの火力と焦げ付きにくいコートで、焼きそば・お好み焼き〜すき焼き・煮込みまでを無理なくカバー。本体ガード+プレート丸洗いで手入れは容易、収納も標準的。たこ焼きや焼肉専用プレートが不要で、家族の“ふだん使い”を1台で済ませたい人に向きます。
仕様と価格(要点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | EA-KB10(やきやき) |
| タイプ | 深型1枚プレート(焼く・煮る対応) |
| 主な特徴 | しっかり火力/深なべ形状で汁物も安心/本体ガード&プレート丸洗い |
| 想定ユーザー | 家族の日常メニュー中心(焼き物+すき焼き・煮込み)/専用プレート不要 |
| 参考価格(執筆時点) | 約1.2万円 |
出典:象印 公式商品情報/主要EC商品ページ(価格レンジ確認)。
購入・価格チェック
実用レビュー
① 火力:家庭料理をしっかり支える“余力”
- 1300W級の火力で、焼きそば・お好み焼きがベタつかず仕上がりやすい。
- 温度ムラが少なく、食材量が増えても復帰が速い印象。
② 多機能:深型1枚に特化。用途は明確
- たこ焼きや焼肉の専用プレートは非同梱。焼く+煮るにフォーカスした構成。
- 付属数を絞ることで価格と扱いやすさを両立。
③ 手入れ:本体ガード+丸洗いで時短
- 本体ガード構造で油はねが本体へ回り込みにくい。
- プレートは丸洗いOK。ふだんはキッチンペーパーでの拭き取りで十分。
④ 収納:1枚構成でスッと収まる
- プレート点数が少なく棚に収めやすい。箱保管でも場所を取りにくい。
- 付属品が少なく片付け動線が短いのも利点。
⑤ 大人数:家族〜来客1回分まで現実的
- 標準サイズで家族の同時調理に十分。ホットケーキも複数枚いける。
- 大皿パーティ中心なら、大型帯も検討余地。
注意・割り切りポイント
- 多機能は控えめ。たこ焼きや焼肉の専用プレートを多用するなら2〜3枚セット帯が向く。
- “焼き面積の広さ”最優先なら、ワイド1枚の上位を要検討。
比較:同帯の象印とどっちを選ぶ?
| 項目 | EA-KF20(2枚) | EA-BQ30(3枚) | EA-KB10(1枚) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 深型+焼肉のバランス2枚 | 低価格で3枚を揃える定番 | 深型1枚のシンプル特化 |
| 向く人 | 1台で焼肉も楽しみたい | たこ焼きまで幅広く使いたい | 煮る・焼く中心で手軽に使いたい |
| 価格感 | 約1.5万円 | 約0.9万円 | 約1.2万円 |
口コミの傾向
「深型で汁物が安心。すき焼きがこぼれにくい」
「プレートの手入れが楽。焦げ付きが少ない」
「1枚構成で片付けが早い」
「たこ焼きプレートが欲しくなった」
※主要ECサイトのレビューを横断して傾向を要約(個別の投稿を直接引用していません)。


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